【呪術廻戦】2話「秘匿(ひとく)死刑」ネタバレ!虎杖悠仁は主人公なのに早々に死刑宣告!?

呪術廻戦の2話のネタバレをしていきます!

両面宿儺になった虎杖を伏黒が殺そうとしてましたよね。

 

虎杖は主人公なのに早々に死刑宣告をされてしまいます・・・。

まだ1話を読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】2話:虎杖の死刑宣告

五条「おはよう」

「今の君はどっちなのかな?」

虎杖「……」「アンタ確か……」

五条「五条悟」「呪術高専で 一年を担任してる」

虎杖「呪術……」

「先輩…!」「伏黒は!?」

「あ?」「なんだよコレ…」

五条「他人の心配してる場合じゃないよ」「虎杖悠仁」

「君の 秘匿(ひとく)死刑が決定した」

 

―時間が遡る―

伏黒「オマエを”呪い”として 祓う(ころす)」

虎杖「いや なんともねーって」

「それより 俺も伏黒もボロボロじゃん」

「はやく病院いこうぜ」

伏黒〔今喋ってんのが呪物が虎杖かも こっちは分かんねーんだよ……!!〕

「……」

〔クソッ!! どうしたらいい!?〕

虎杖「?」

伏黒「なっ」

「五条先生! どうしてここに」

五条「や」

「来る気なかったんだけどさ」「さすがに特級呪物が行方不明となると上が五月蠅くてね  観光がてらはせ参じたってわけ」

「いやーボロボロだね 2年の皆に見せよーっと」

「で」「見つかった?」

伏黒「……」

虎杖「あのー」

「ごめん 俺 それ 食べちゃった」

五条「マジ?」

伏黒「マジ」

五条「んー?」

虎杖「見えてんの?」

五条「ははっ 本当だ 混じってるよ  ウケる」

虎杖「体に異常は?」「特に…」

五条「宿儺(すくな)と代われるかい?」

虎杖「スクナ?」

五条「君が喰った呪いだよ」

「あぁ うん 多分できるけど」

五条「じゃあ 10秒だ」「10秒経ったら戻っておいで」

虎杖「でも…」

五条「大丈夫 僕最強だから」

「恵 これ持ってて」

伏黒「これは?」

五条「喜久福(きくふく)」

喜久水庵「喜久福」

仙台名物。超うまい。五条のおススメはずんだ生クリーム味。

伏黒〔この人 土産買ってから来やがった 人が死にかけてる時に〕

五条「土産じゃない 僕が帰りの新幹線で食べるんだ」

伏黒「後ろ!!」

五条「生徒の前なんでね」

「カッコつけさせてもらうよ」

宿儺「!!」

宿儺〔おそろしく速い? 違うな〕

「まったくいつの時代でもやっかいなものだな」

「呪術師は」

「だからどうという話でもないが」

五条「7」「8」「9」

「そろそろかな」

宿儺〔クソ!まただ! のっとれない!! この虎杖とかいう小僧〕

〔一体何者だ!?〕

虎杖「おっ 大丈夫だった?」

五条「驚いた 本当に制御できてるよ」

虎杖「でもちょっと うるせーんだよな」「アイツの声がする」

五条「それで済んでるのが奇跡だよ」

伏黒「何したんですか」

五条「気絶させたの」

「これで目覚めた時 宿儺に体を奪われていなかったら 彼には器の可能性がある」

「さてここでクエスチョン」

「彼をどうするべきかな」

伏黒「……仮に器だとしても 呪術規定にのっとれば虎杖は 処刑対象です」

「でも死なせたくありません」

五条「…私情?」

伏黒「私情です  なんとかしてください」

五条「クックック」

「かわいい生徒の頼みだ」「任せなさい」

【呪術廻戦】2話秘匿(ひとく)死刑

「ってなわけで改めて」「君 死刑ね」

虎杖「回想と展開があってねーんだけど」

五条「いやいや頑張ったんだよ」

「死刑は死刑でも 執行猶予がついた」

虎杖「執行猶予?今すぐじゃねぇってことか」

五条「そ」「一から説明するね」

「これは君が食べた呪物と同じモノだ」

「全部で20本 ウチではその内の6本を保有してる」

虎杖「20本……?ああ 手足で」

五条「いや宿儺は腕が4本あるんだ」

「見ての通り」

「これは壊せない」「それだけ強力な呪いなんだ」

「日に日に呪いは強まってるし 現存の術師じゃ 封印が追いついてない」

「そこで君だ」

「君が死ねば 中の宿儺(のろい)も死ぬ」

「うちの老人共は臆病でね」

「今すぐ君を殺せと騒ぎ立ててる」

「でもそんなの勿体ないでしょ」

虎杖「勿体ない?」

五条「宿儺に耐えうる器なんて今後 生まれてくる保証はない」

「だからこう提言した」

「どうせ殺すならすべての宿儺を取り込ませてから 殺せばいい」

「上は了承したよ」「君には今2つの選択肢がある」

「今すぐ死ぬか」「すべての宿儺を見つけ出し 取り込んでから死ぬか」

【呪術廻戦】2話:爺ちゃんの遺言

佐々木「虎杖…」

虎杖「井口先輩 どんな具合っすか」

「大丈夫…ってお医者さんは言ってたけど まだ意識が戻ってないの」

佐々木「私のせいなんだ」

「私が夜の学校なんて誘ったから…」

「信じられないと思うけど 変な化物が襲ってきて 私も捕まって…」

虎杖「人事るよ」

「アイツらは化物じゃなくて呪いなんだ」

「あの指は特級呪物って言って 呪いを寄せたり 強くする効果があったんだよ」

「虎杖? だから悪いのは先輩じゃなくて アレを拾ってきた俺だよ」

「ごめんな でも大丈夫」

「明日には井口先輩治せる人が来てくれるから」

「悪ぃ先輩 俺行かなきゃならないところあるんだ」

「バイバイ」

五条「亡くなったのは?」

虎杖「爺ちゃん でも親みたいなもんかな」

五条「そっかすまないね そんな時に」

「で どうするかは決まった?」

虎杖「……」「こういうさ 呪いの被害って結構あんの?」

五条「今回はかなり特殊なケースだけど 被害の規模だけで言ったらザラにあるかな」

「呪いに遭遇して 普通に死ねたら御の字」

「ぐちゃぐちゃにされても 死体が見つかればまだましってもんだ」

「宿儺の捜索をするとなれば 凄惨(せいさん)な現場を見ることもあるだろうし」

「君がそうならないとは言ってあげられない」

「まっ」「好きな地獄を選んでよ」

オマエは強いから人を助けろ

虎杖「宿儺が全部消えれば 呪いに殺される人も少しは減るかな」

五条「勿論」

虎杖「あの指 まだある?」

五条「ん」

虎杖「改めて見ると 気色悪いなあ」

五条〔さて2本目…1/10か……〕

〔どうなる?〕

「クッ」「ククッ」

虎杖「まっず 笑えてくるわ」

五条〔確定だね 肉体の耐性だけじゃない 宿儺相手に難なく自我を保てる〕

〔千年 生まれてこなかった逸材

虎杖「どったの?」

五条「いや なんでもない」

「「覚悟はできた」ってことでいいのかな?」

虎杖「……全然」

「なんで俺が死刑なんだって思ってるよ」

「でも呪いは放っとけねえ」

「本当面倒くさい遺言だよ」

「宿儺は全部喰ってやる」「後は知らん」

「自分(テメエ)の死に様は」

オマエは大勢に囲まれて死ね

「もう決まってんだわ」

五条「いいね」「君みたいのは嫌いじゃない」

「楽しい地獄になりそうだ」

「今日中に荷物まとめておいで」

虎杖「?どっかいくの?」

伏黒「東京」

虎杖「伏黒!!」

「元気そうじゃん!」

伏黒「包帯(コレ)見てそう思うか?」

「オマエはこれから俺と同じ 呪術師の学校に転入するんだ」

東京都立 呪術高等専門学校

五条「ちなみに一年生は君で3人目」

虎杖「少なっ!!」

”【呪術廻戦】2話「秘匿(ひとく)死刑」ネタバレ!虎杖悠仁は主人公なのに早々に死刑宣告!??”まとめ

どうにかすぐに死刑は免れましたが、死ぬこと自体には変わりないようですね(笑)

次回からは転入した高校での話になりそうですね!

3話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA