【呪術廻戦】1話「両面宿儺」ネタバレ!虎杖悠仁が呪力を手に入れる!?

呪術廻戦の1話のネタバレをしていきます!

鬼滅の刃の次のポストとも言われている人気の漫画、呪術廻戦。

 

普通の高校生だった主人公の虎杖悠仁が呪霊を倒すために呪力を手に入れます。

【呪術廻戦】1話:祖父の死

伏黒「百葉箱!?」

「そんな所に特級呪物保管するとか 馬鹿過ぎるでしょ」

五条「アハハ でもおかげで回収も楽でしょ」

記録 ――2018年6月 宮城県仙台市 杉沢第三高校

伏黒「…ないですよ」

五条「え?」

「マジで?ウケるね(笑)」

伏黒「ぶん殴りますよ……」

五条「それ回収するまで帰ってきちゃ駄目だから」

伏黒〔今度マジで殴ろう〕

―場面は学校に移る―

虎杖「本当にいいんすね 先輩」

杉沢第三高校 一年 虎杖悠仁

同二年 心霊現象(オカルト)研究会 佐々木

同二年 心霊現象(オカルト)研究会 井口

虎杖「よっしゃ いくぞ!!」

「こっくりさん こっくりさん 生徒会長が ギリ負ける生き物を教えてください」

「く」「り」「お」「ね」

虎杖「クリオネだってぇー!!」「雑ッ魚!」

男「オカ研ッ!!」

虎杖「おっプランクトン会長 どったの?」

会長「殺すぞ…」

「活動報告のない研究会に いつまでも部室をあてがうほど この学校は広くない!行ったハズだ」

「こう見えて 合気道を嗜んでいる」

「ここは今日から女子陸上部の更衣室となる 速やかに立ち去れ!」

虎杖「ウチの先輩方を舐めてもらっちゃ困るな会長」

会長「なんだそれは」「ガンをとばすな」

佐々木「新しいネタですよ  しかもこの学校にまつわるね」

「わが校のラグビー場が閉鎖されているのはご存じですね?」

会長「ああ 利用者の多くが体調不良を訴え入院したからな」

佐々木「その通り!おかしいと思いませんか? 殆どがあの屈強なラガーマンですよ?」

「実は彼らが体調を崩す直前 奇妙な物音や 声を聞いたそうです」

「そこで30年前の新聞記事です」

「建設会社の吉田さんが 行方不明になったという記事」

「最後の目撃情報はココ! 建設途中の杉沢第三高校」

「当時 吉田さんは各所から 借金をしており その筋の人からも狙われていた」

「つまり!!」

「ラグビー場には吉田さんの死体が埋まっていて 一連の騒ぎは彼の怨霊によるものだったのです(推測)!!」

会長「!!」「いや」

「マダニが原因だそうだぞ」

虎杖「だからなんだよ!」「オカ研がオカルト解き明かそうとしてんだから立派な活動報告だろーが」

会長「ガキの遊びじゃないんだよ!!妙な噂ばっか流しやがって」

「そもそも一番の問題は」

「虎杖悠仁!オマエの籍がオカ研ではなく陸上部にあり 同好会定員の3名に達していないということだ」

虎杖「へ?」

佐々木・井口「虎杖~~」

虎杖「いや 俺ちゃんと オカ研って書いたよ?」

男「俺が書き換えた!」

虎杖「!」

「陸上部顧問 高木!」

高木「虎杖 全国制覇にはオマエが必要だ」

会長〔生徒より問題のある問題の教師がきてしまった…〕

虎杖「しつけーな 何べんも断るって言ってんだろ!」

高木「駄目だ!」

虎杖「駄目なの!?」

高木「だが俺も鬼ではない!」

「正々堂々と陸上競技で勝負だ」

虎杖「ほう」

高木「俺が負けたらオマエのことは諦めよう」

「だがしかし 俺が勝ったら…」

虎杖「皆まで言うな 面白ぇ…やってやんよ」

会長〔入部届を書き換えるのは正々堂々なのだろうか〕

伏黒〔なんだこのラグビー場……〕

「死体でも埋まってんのか?」

〔だとしてもこのレベルがウロつくなんて…おそらく2級の呪い〕

〔例の呪物の影響か・・・・・・?〕

〔さっさと回収しないとな…〕

「クソッ気配がデカすぎる」

〔すぐ隣に在るようで 遥か遠くにあってもおかしくない〕

「これじゃ 潜入した意味がまるでねー」

「特級呪物……厄介過ぎだ」

〔気が進まないが一度学校を閉鎖 呪いを祓った後隅々まで探すしか…〕

生徒「こっちだこっち!」

「はやくしろ!」

「陸部の高木と西中の虎杖が勝負すんだよ!」

「種目は!?」

「砲丸投げ!」

「14m!!」

「スゲー高木 全然現役じゃねーか!」

「どーする虎杖!」

佐々木「ねぇ 虎杖って有名なの?」

井口「眉唾だけどSASUKE全クリしたとか ミルコ・クロコップの生まれ変わりだとか」

佐々木「死んでねぇだろ ミルコ」

井口「ついたあだ名が”西中の虎”」

佐々木「……ダサくない?」

虎杖「ねえねえ」

「投げ方?よく分かんねえんだけど適当でいい?」

高木「ん?まあこの際それでファウルはとらん」

〔すまんな短距離選手のオマエに力勝負を挑んで……だがこれで俺がどれだけ本気か伝わ〕

虎杖「おっし」

「俺の勝ち」

佐々木「虎ってより ゴリラじゃない?」

井口「ピッチャー投げだったな…」

虎杖「じゃっ先生俺 用事あっからナイススローイング」

佐々木「虎杖アンタ別に無理してオカ研残らなくてもいいのよ」

虎杖「え」

佐々木「運動部の方が才能発揮できるんじゃない?」

虎杖「いや色々あって5時までには帰りたいんだよね」

「でもウチ全生徒入部制じゃん?」

「そしたらさあ」

―過去の勧誘―

佐々木「何もしなくていいのよー ユウレイでいいのよー オカ研だけに」

虎杖「マジ?」

―やりとり終了―

「つーか先輩ら 俺いないとロクに心霊スポットいけないじゃん」

「怖いの好きなくせに」

佐々木・井口「う」「好きだから怖いのよ」

虎杖「先輩らがいいならいさせてよ 結構気に入ってんだオカ研の空気」

佐々木「そういうことなら私らは別に」

井口「なあ」

伏黒〔凄いなアイツ 呪力なし 素の力でアレか〕〔禪院先輩と同じタイプかな…〕

〔……見てる場合じゃなかったな〕

虎杖「ああっ! もう半過ぎてんじゃん!」

伏黒〔!!!〕

〔呪物の気配!明らかに今 強くなった!〕

「おいオマエ!」「って速すぎんだろ!!」

生徒「アイツ50m3秒で走るらしいぞ」

生徒「車かよ」

伏黒「クソッ」

虎杖祖父「悠仁……最期に言っておくことがある」

「オマエの両親のことだが」

虎杖「いいよ 興味ねーから」

虎杖祖父「オマエの!」「両親の!ことだが!」

虎杖「だから興味ねーって爺ちゃんさあ」

「死ぬ前にカッコつけようとすんのやめてくんない?」

「いいよ いつも通りで」

虎杖祖父「オ…オマエ」

「男はカッコつけて死にてえんだよ!クソ孫が!」「空気読め!!」

「花とかもいちいち買ってんじゃねぇ 貯金しろ」

虎杖「爺ちゃんにじゃねえよ 看護婦さんに買ってんだ」

虎杖祖父「尚更だ 馬鹿」

「つーか部活はどうしたよ こんな消毒くせえところでサボってんじゃねー」

虎杖「うるせえなあ 部活は5時前に終わんの!」

「俺だって暇じゃなきゃ いちいち見舞いなんてこねーよ」

虎杖祖父「ケッ ゆとりかよ」

「…悠仁」

虎杖「んー?」

虎杖祖父「オマエは強いから人を助けろ」

「手の届く範囲でいい 救える奴は救っとけ」

「迷っても感謝されなくても とにかく助けてやれ」

「オマエは大勢に囲まれて死ね」

「俺みたいにはなるなよ」

虎杖「……爺ちゃん?」

看護婦「はい どうされました?」「……虎杖さん?」

虎杖「爺ちゃん 死にました」

看護婦「うん 必要な書類はこれで全部」

虎杖「ウッス お世話になりました」

看護婦「本当に大丈夫?」

虎杖「そーっスね こういうの初めてなんでまだ実感湧かないかな……」

「でもいつまでもメソメソしてっと爺ちゃんにキレられるし 後は笑ってこんがり焼きます」

看護婦「言い方…!」

伏黒「虎杖悠仁だな」

「呪術高専の伏黒だ」

都立呪術高等専門学校 一年 伏黒 恵

「悪いがあまり時間がない」

「オマエが持ってる呪物はとても危険なものだ 今すぐこっちに渡せ」

虎杖「呪物?」

伏黒「これだ持ってるだろ」

虎杖「んー?」

「あーはいはい 拾ったわ」

「俺は別にいいけどさ 先輩らが気に入ってんだよね 理由くらい説明してくんないと」

伏黒「・・・・・・」

日本国内での怪死者・行方不明者は年平均10000人を超える

伏黒「その殆どが人間から流れ出た 負の感情」

「”呪い”による被害だ」

虎杖「呪いぃ?」

伏黒「お前が信じるかどうかなんてどうでもいんだよ  続けるぞ」

「特に学校や病院のような大勢の思い出に残る場所に 呪いが吹き溜まりやすい」

「辛酸・後悔・恥辱(ちじょく) 人間が記憶を反芻(はんすう)する度 その感情の受け皿となるからな」

「だから学校には大抵”魔除け”の呪物が置いてあった オマエの拾ったものもソレだ」

虎杖「魔除け?」

「ならいいじゃん 何が危険なの」

伏黒「魔除けと言えば聞こえはいいが」

「より邪悪な呪物を置くことで 他の呪いを寄せ付けない」

「毒で毒を制す 悪習だ」

「現に長い年月が経ち 封印が緩んで呪いが転じた」

「今や呪いを呼び寄せ 肥えさせる餌」

「その中でモ お前の高校に置かれていたのは 特級に分類される危険度の高いものだ」

「人死にが出ないうちに渡せ」

虎杖「いやだから俺は別にいいんだって」

「先輩に言えよ」

伏黒〔空……!?〕

〔俺が追ってきたのは 箱にこびりついた 呪力の残穢(ざんえ)……!!〕

「中身は!?」

虎杖「だァから 先輩が持ってるって!!」

伏黒「ソイツの家は!?」

虎杖「知らねえよ 確か泉区の方…」

「……」

伏黒「なんだ?」

虎杖「そういや 今日の夜 学校で アレのお札剥がすって言ってたな」

「え……もしかしてヤバイ?」

伏黒「ヤバイなんてもんじゃない」「ソイツ死ぬぞ」

【呪術廻戦】1話:両面宿儺復活!?

佐々木「とれないわね~」

井口「わざわざ学校に忍び込んでやることか?」

佐々木「馬鹿ね こういうのは雰囲気が大事でしょ」

「何も起こらないなんて 分かってるの」

「だからこそ よりスリルのある演出をっ」

「とれた! とれたわよ!」

「うっわ」

井口「どうした!?」

佐々木「人間の…指……?」

「本物…?」

虎杖「お札ってそんな簡単にとれんの?」

伏黒「いや 呪力のない人間にはまず無理だ! 普通はな!」

「今回のは中のモノが強すぎる!封印も年代物」

「紙切れ同然だ!」

虎杖「……」

〔つってもなぁ ”呪い”なんていまいち ピンとこねえ〕

〔ただの痛い人だったらどうしよう〕

〔”呪い”なんて…でも なんだ!?  この圧(プレッシャー)は!!〕

伏黒「オマエはここにいろ 部室はどこだ?」

虎杖「!! 待てよ!俺も行く!やばいんだろ!?」

「二月やそこらの付き合いだけど 友達なんだ!」

「放っとけねえって」

伏黒「ここにいろ」

呪霊「いま なンじですかあ」

「みぢかいはりはあ ジュういちいぃ」

佐々木〔なにあの化物…!〕

「!!」

「井口良かったあ どこ行って――――」

井口「たす…」

「けて…」

呪霊「いまなんじですかあ」

伏黒「!」「もう部室を出たのか!」

〔相変わらず気配が無茶苦茶だ!〕

呪霊「ちゅーるちゅーるちゅる」

伏黒「邪魔だ」

「玉犬」

―伏黒の言葉―

〔ここにいろ〕

虎杖「何言う通りにしてんだ俺は」

〔俺は何にビビッてる?〕

〔そうだな 学校からは死の予感がする〕

〔死ぬのは怖い〕

〔爺ちゃんも死ぬのは怖かったかな〕

〔そんな感じは全然しなかったな〕

〔俺も泣いたけど怖かったからじゃない 少し寂しかったんだ〕

〔今 目の前にある「死」〕

〔爺ちゃんの「死」何が違う?〕

オマエは強いから 人を助けろ

伏黒〔呪いの数が増えてきた〕〔近いな〕

〔見つけた!!〕

〔呪物ごと取り込むつもりか!!〕

「クソッ」

〔間に合わねえ!!〕

虎杖〔短期で頑固者〕〔見舞いなんて俺以外来やしねえ〕

〔「俺みたいになるな」? 確かにね  でもさ〕

伏黒 「虎杖!?」

虎杖「爺ちゃんは正しく死ねたと思うよ」

〔こっちは間違った「死」だ!〕

呪霊「い いまぁ」

虎杖〔これが呪い!〕

「思ってたのと違うな!」

呪霊「なんじぃい」

伏黒「なんで来たと言いたいところだが 良くやった」

虎杖「なんで偉そうなの」

「因みにあっちで呪いバクバク喰ってんのは?」

伏黒「俺の式神だ  見えてんだな」

虎杖「?」

伏黒「呪いってのは普通見えねえんだよ」

「死に際とか こういう特殊な場では別だがな」

虎杖「あー確かに 俺今まで幽霊とか見たことないしな」

伏黒「……」

「オマエ 怖くないんだな」

虎杖「いやまぁ 怖かったんだけどさ」

「知ってた? 人ってマジで死ぬんだよ」

伏黒「は?」

虎杖「だったらせめて 自分が知ってる人くらいは 正しく死んでほしいって思うんだ」

「まぁ自分でもよく分からん」

伏黒「…いや」

虎杖「これが」

伏黒「ああ」

「特級呪物 ”両面宿儺(りょうめんすくな)” その一部だ」

虎杖「りょうめ…?」

伏黒「言ってもわかんねえだろ 危ねえからさっさと渡せ」

虎杖「はいはい」

伏黒「逃げろ」

虎杖「伏黒!」

伏黒「鵺(ぬえ)」

呪霊「おっお」

伏黒「がっ」

虎杖「おい!!」

伏黒〔術式途切れた…!!〕

〔クソ 頭回んねぇ…〕

〔なんつー馬鹿力!!〕

虎杖「大丈夫か? 」

伏黒「逃げろ つったろ」

虎杖「言ってる場合か」

「今帰ったら 夢見悪ぃだろ」「それにな」

人を助けろ

虎杖「こっちはこっちで 面倒くせぇ 呪いがかかってんだわ」

伏黒〔駄目だ オマエがいくら強くても〕

虎杖「ツッ」

伏黒「呪いは呪いでしか祓えない」

「はやく言ってくんない?」

「何度も逃げろつったろ」

「今あの2人抱えて 逃げられんのはオマエだけだ」

「さっさとしろ このままだと全員死ぬぞ」

「呪力のねえ オマエがいても意味ねーんだよ」

虎杖「……」

「なあ なんで呪いはあの指狙ってんだ?」

伏黒「喰ってより強い呪力を得るためだ」

虎杖「なんだ あるじゃん 全員助かる方法」

伏黒「あ?」

虎杖「俺にジュリョクがあればいいんだろ」

伏黒「なっ」

「馬鹿」「やめろ!!」

〔特級呪物だぞ!? 猛毒だ!! 確実に死ぬ!!〕

〔だが万が一 万が一……!!〕

?「ケヒッヒヒッ」

「ああやはり!! 光は生で感じるに限るな!!」

伏黒〔最悪だ! 最悪の万が一が出た!〕

〔特級呪物が受肉しやがった!!〕

両面宿儺「呪霊の肉などつまらん!」

「人は!女はどこだ!!」

「!」「いい時代になったのだな」「女も子供も 蛆(うじ)のように湧いている」

「素晴らしい」「鏖殺(おうさつ)だ」

伏黒「!!」

両面宿儺「あ?」

虎杖「人の体で何してんだよ」「返せ」

両面宿儺「オマエなんで動ける?」

虎杖「?いや俺の体だし」〔あしゅら男爵みたいになってない?〕

両面宿儺〔抑え込まれる――〕

伏黒「動くな」

「オマエはもう人間じゃない」

虎杖「は?」

伏黒「呪術規定に基づき 虎杖悠仁 オマエを――」

「”呪い”として 祓う(ころす)」

”【呪術廻戦】1話「両面宿儺」ネタバレ!虎杖悠仁が呪力を手に入れる!?”まとめ

伏黒は虎杖が意識を取り戻したことに気づいておらず虎杖を殺そうとしています。

二人は戦うことになるのでしょうか。

2話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

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