2021年の12月に映画の公開が決定している呪術廻戦。
今回はメインとなっている0巻の内容のネタバレを紹介していきます。
全4話で構成されていますので、それに沿って紹介してきますね。
Contents
【呪術廻戦】0巻:第1話「呪いの子」
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危険人物として捉えられていた乙骨憂太。
捉えらていた部屋で乙骨憂太は自殺をしようとしていました。
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なぜなら自分の意志とは関係なく特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)である折本里香(おりもとりか)を召喚してしまうことで周りを傷つけてしまうからです。
そんな乙骨憂太を五条悟は呪術高専に預かると言います。
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数日後、真希たちの前に転校生として姿を現す乙骨憂太。
最初はシカトしようとしていましたが、入ってきた瞬間、乙骨の背後に得体のしれない呪霊がついているのを見た瞬間、高専メンバーは、
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「オマエ、呪われているぞ」
「ここは呪いを学ぶ場だ。呪われてる奴が来る所じゃねぇーーよ」 と詰め寄ります。
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ここで初めて五条悟は呪いを祓うために呪いを学ぶ場所だと乙骨憂太に伝えます(笑)
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そこでメンバーとやり取りをしていると五条悟が、「早く離れた方が良いよ」と助言します。
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すると背後から里香ちゃんが姿を現します。
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6年前に幼いながら、恋仲だった2人。
しかし里香は事故でこの世を去りました。
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去り際に里香は特級過呪怨霊として乙骨についたのです。
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乙骨の過去をザっと説明したあと、高専のメンバーを軽く乙骨に紹介します。
そして午後の呪術実習は2-2のペアでやることを告げ、真希と乙骨がペアになります。
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乙骨のおどおどした態度からそれまでの乙骨の生き方を見抜き、ずっと受け身で来た奴が目的もなくやっていけるほど甘い場所ではないことを言い放ちました。
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場面は変わり、実習先である小学校に到着します。
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今回の任務は校内の呪いを祓い、失踪した2人の救出、死んでたら回収、という内容。
呪術師を外から見えなく死、呪いを炙り出すために五条が帳(とばり)を降ろし、その場を去っていきます。
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その後、乙骨と校内に入った真希は違和感を感じます。
それは呪いがたくさんいるにも関わらず姿を全く見せないからです。
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その原因は乙骨にあると睨んだ真希は、乙骨の学生証を確認しました。
4級程度かと思って見てみると、まさかの特級の文字が。
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真希が驚いているうちに2人の後ろに呪霊がやってきて2人は飲み込まれてしまいます。
自分の不注意でやられてしまったことに真希が腹を立てていると、そこには失踪した2人の児童の姿がありました。
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しかし、児童2人はすでにケガをしていて一刻を争う状況でした。
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さらに状況は悪く真希が飲み込まれる際にくらったダメージから奇妙な模様が浮き出るとその場に倒れてしまいます。
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追い込まれた乙骨はどうすればいいのかわからず、ただただうろたえます。
そんな姿を見た真希はブチ切れ、「何のために高専に来たのか」と乙骨に問います。
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更に「何がしたい!!何が欲しい!!何を叶えたい!!」と。
乙骨は過去を回想し応えます。
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「誰かと関わりたい。誰かに必要とされて生きてていいって自身が欲しいんだ」と。
その答えを聞いた真希は呪いを祓って祓って祓いまくれば、自身も他人も後からついてくる、と助言します。
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ここは”そういう”場所だと。
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そして、乙骨は初めて自らの意志で里香を呼び出します。
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里香のおかげで外に出た乙骨は児童2人と真希を抱え、学校の外に出ます。
外で待っていた五条は乙骨の頑張りを認め、3人を病院へと運びました。
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その後、全員一命を取り留めたことを聞いた乙骨は安堵します。
ここで乙骨は里香との思い出を五条に話ながら里香に呪われているわけではなく、自分が呪いをかけているのではないかと告げます。
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そして、高専で里香の呪いを解くことを宣言します。
【呪術廻戦】0巻:第2話「黒く黒く」
これを聞いた五条は呪いの解き方を乙骨に教えました。
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その方法は数えきれないほどある呪力の結び目を読み、一つずつほどいていくという方法。
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刀に里香の呪いを全て込めることで 呪いが解けるということでした。
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そうなると、刀を扱うことになりますが、そもそも乙骨は貧弱すぎるので回復した真希と訓練を開始しました。
2人の様子を見ていたパンダ先輩は真希がそこまで真剣にやっていることを不審に思い、考え一つの結論を出します。
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それは真希が乙骨を好きなのではないかということ。
そして、乙骨にいきなり「巨乳派か微乳派か」なんて聞いて真希とじゃれ合います(笑)
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そんなことをしていると五条がやってきて今度は狗巻と任務に向かうよう乙骨に告げます。
任務場所である商店街に入った狗巻は補助監督である伊地知の説明を聞かずに薬局に行き、のど薬を買いました。
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その時は乙骨はなぜのど薬を買うのか、と不思議そうにしていました。
説明を終えた伊地知は帳を降ろし、二人の検討を祈ります。
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帳を降ろしてすぐに1体の呪霊が姿を現わし、狗巻はネックウォーマーを下げ、呪言を放ちます。
一瞬で呪霊を片付けたことに乙骨は驚きました。
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その後、狗巻の声がかれているのを聞き、のど薬を買った理由をそこで察しました。
そして呪霊を倒した2人が外に出ようとしますが帳が下りたままの状態に違和感を感じます。
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この数秒後違和感は的中し、背後に準一級クラスの呪霊が現れました。
まさかの展開に状況を飲み込めない2人。
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突然呪霊に攻撃を仕掛けられ、それを交わすも狗巻はのど薬を落としてしまいます。
自身が足手まといになっていると感じた乙骨は刀を抜き、呪霊に攻撃を仕掛けます。
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しかし、呪霊との力の差があり、思うようなダメージが与えられませんでした。
そこで乙骨は作戦をすぐに切り替えます。
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のど薬を拾いに行き、それを狗巻に渡したのです。
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のど薬を受け取った狗巻はそれを飲み干すと再び呪言を放ちました。
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呪霊を祓い、見事なチームワークプレイを発揮した二人は笑顔でハイタッチを交わします。
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2人が去った後、彼らの戦いぶりを見ていた元高専で五条の同級生であり、現・呪詛師の夏油は笑みを浮かべました。
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任務を終え、学校に戻った乙骨。
休む間もなく真希との訓練が再開されます。
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ここで乙骨は呪力を刀に込めるコツを知りたいと言います。
すると真希は目線を下に向け、呪力のことは「私に聞くな」とつぶやきました。
【呪術廻戦】0巻:第3話「弱者に罰を」
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そのころ、夏油は家族という名の仲間を集め、時がきたことを告げていました。
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夏油は高専に侵入し、乙骨についた里香を手に入れる為、「来たる12月24日に百鬼夜行を行う!!!」と宣戦布告します。
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夏油は非呪術師を全員殺し、呪霊のいない世界を作ろうとしていたのです。
その場所は東京と京都で数千を越える呪霊を放ち、高専を後にしました。
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宣戦布告を受けた高専側は教師を集め、夏油についての情報を整理します。
そこで学長は一般人への被害を最小限に抑える為、総力戦で迎え撃つと宣言しました。
そうして迎えた12月24日の百鬼夜行当日、真希と乙骨は教室で話をしています。
真希は自分がなぜ落ちこぼれなのか、そして目的が何なのかを話します。
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それは、
・自分が御三家の出身であること
・呪力が使えずメガネがないと呪霊が見えないこと
・見返すために呪術師になったこと
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辛いはずの過去を笑顔で話す真希を見た乙骨は真希のように強くまっすぐに生きたいと言いました。
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その直後、夏油によって高専に帳が下ろされます。
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そのころ、新宿で待機していた五条は目立ちたがりの夏油がすぐに出てこないことに違和感を感じると夏油の真の狙いは乙骨であることを察し、狗巻とパンダを高専に送りました。
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高専に来た狗巻とパンダは夏油と対面した直後から二人がかりで攻撃します。
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しかし夏油には全く通用しません。
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かけつけた真希も一緒にやられてしまいます。
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血まみれになった真希たちを見た乙骨は表情を変え里香を召喚します。
【呪術廻戦】0巻:第4話「眩しい闇」
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そして夏油に対し、「ブッ殺してやる」と告げ、夏油も「君を殺す」と告げ、戦いが始まります。
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同刻、伊地知は夏油一派の美々子と菜々子と対峙していました。
子どもだとなめられた2人は術式を使い、伊地知を殺そうとします。
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するとそこに、同じく戦いを繰り広げていた夏油一派のミゲルと五条がやってきました。
明らかに劣勢に見える状況を感じた二人は五条の強さを目の当たりにします。
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場面は戻り、乙骨と夏油の戦闘にシーンになります。
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里香のあまりのパワーにこのままでは勝負をつけられないと感じた夏油は肉弾戦を仕掛けます。
目にも止まらぬスピードでやり合う二人。
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ここで乙骨は夏油の一瞬の隙を突き、殴り飛ばします。
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そして口を開き、「高専以外の呪術師のことも知らないし、お前(夏油)が正しいかもわかんない!!でも僕が!!僕を!!生きてていいって思えるようにオマエは殺さなきゃいけないんだ」と言い放ちます。
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すると、夏油は世の中に16体しかいない特級の1体、特級仮想怨霊「化身玉藻前(けしんたまものまえ)」を召喚し、呪霊操術で里香を取り込もうとします。
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しかし、乙骨はひるむことなく、自分を生贄にすることで、里香の呪力制限を解除しました。
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呪力の制限を解除したことで計り知れない呪力を放った里香。
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その攻撃を受けた夏油は片腕を失い、吹っ飛びました。
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そしてそこに五条がやってきて「何か言い残すことはないか」と言います。
それに対し夏油は「誰が何と言おうと非術師(さるども)は嫌いだ。でも別に高専の連中まで憎かったわけじゃない。ただこの世界では私は心の底から笑えなかった」と言い、最後に笑みを浮かべ、五条の手によって殺されました。
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一方そのころ、乙骨は高専メンバーが呼びかける声で目を覚まします。
そして隣に座っていた里香を見ると高専メンバーを振りほどき、里香と共に死のうとしました。
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すると、次の瞬間、化物の姿をしていた里香は崩れ、人間の姿の里香が現れます。
ここで里香が乙骨に呪いをかけたのではなく、乙骨が里香に呪いをかけていたことが明らかになりました。
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夏油との戦いで呪力制限を解除したことによって主従関係を放棄したことになり、里香にかかっていた呪いが解けたのです。
里香を見た乙骨は涙を流し、謝罪しました。
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すると里香は笑みを浮かべ、「あまり早くこっちにきちゃだめだよ?」と告げ、消え去ります。
”【呪術廻戦ネタバレ】0巻の主役は乙骨憂太!!特級呪霊の正体は?”まとめ
残念ながら全部を語ることはできませんが、それでも内容の濃さは伝わったのではないでしょうか。
映画はおそらくこの原作にプラスアルファの内容が組み込まれてくるのではないかと思います。
今から楽しみですね!!
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