【呪術廻戦】56話「起首雷同(きしゅらいどう)ー弐(に)ー」ネタバレ!伏黒の姉も呪いに!?

呪術廻戦の56話のネタバレをしていきます!

呪いの正体を調べる虎杖や伏黒たち。

 

そして、まさかの伏黒の姉の津美紀までその呪いにかかっていることが判明します。

彼らの取る行動とは!!?

まだ55話を読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】56話:伏黒の姉も呪いに!?

曰く付きの場所で 呪いを探す 3人だが…?

釘崎「ちょっと」

「呪霊の呪の字も出ないじゃない」

―移動して新田に報告―

伏黒「残穢(ざんえ)も気配もまるで感じられませんでした」

新田「っスか… となるとハズレ ふりだしっスかね」

虎杖「でも時間かけるのは マズくねぇ?」

釘崎「なんでよ」

虎杖「だって 有名な心霊スポットなんだろ? 呪われてる人はまだいるかも」

「しかも今んところ 致死率100% これ以上 人死には勘弁だろ」

釘崎「確かにね…」

新田「!」「流行ってたのはバンジーっスよね  「飛び降りる」って行為が鍵なんじゃないっスか?」

伏黒〔それはもう虎杖で試しました〕

新田「え”!! もしかして あのビニール紐でとんだんスか!?」

?「あぁ!! いたー!! 良かったー!!」

藤沼「伏黒さーん!!」

釘崎「誰だっけ?」

虎杖「伏黒の後輩だろ」

藤沼「八十八橋(やそはちばし)って言ってたから…!! 本っ当良かった!!」

伏黒「……藤沼?」

釘崎・虎杖「?」

伏黒「同級生」

藤沼「姉ちゃんです」

藤沼姉「よかった… 覚えてくれてて」

藤沼「昨日 姉ちゃんに伏黒さんの話したんすけど」

藤沼姉「あの…森下さんって近所で葬式やってて…」

「その人と八十八橋のこと調べてるってこの子に聞いたから… 何か関係あるのかなって…」

新田〔呪いの話は駄目っスよ〕

伏黒「関係って? 」

藤沼姉「だから 森下さんが亡くなったことと橋が…」

伏黒「関係ない 俺たちはただ」

藤沼姉「私 行ってるの 中2の時 夜の 八十八橋に」

釘崎〔げっ!!〕

新田「最近何か お家で変な事ないっスか? 家族の中で自分だけが感じる違和感とか」

藤沼姉「!」「私の家 地方のアンテナショップやってるんですけど」

「私が帰るときだけ お店の自動ドアが開きっぱなしなんです」

「お父さんもお母さんもたまたまだって言うんですけど」

「絶対何かいるんです」

「怖くて…そんなとき 伏黒君の話を聞いて 八十八橋のこと思い出して」

新田「自動ドアの話はいつ頃からっスか?」

藤沼姉「丁度1週間前から1日置き位…」

伏黒〔被害者4人共異常発覚から亡くなるまで最低でも2週間は空いてる〕

虎杖〔まだ少し 余裕あるな…〕

新田「当時八十八橋に1人で行ったわけじゃないわよね? 誰と行ったか覚えてる?」

藤沼姉「あの…やっぱり何か関係が…」

新田「自動ドアとはね でも森下さんが亡くなったのは関係ないっスよ」

「ダイジョーブ」

「私の大学の課題(レポート)を伏黒君達に手伝ってもらってるんス」

「「心霊スポットにおける電磁波と電化製品への影響」ゲロダルいッス!! 」

「でも 色んな人の話聞きたいから 一緒に行った人教えてほしいっス」

〔嘘つくからには助けないと…!!〕

藤沼姉「…… 肝試しに行ったのは部活の先輩2人… そうだ伏黒君」

「あの時 津美紀さんも 一緒にいたよ」

虎杖〔津美紀って――〕

釘崎〔伏黒のお姉さん…!!〕

伏黒「そうか じゃあ津美紀にも聞いてみるわ」

虎杖「伏黒」

「伏黒!!しっかりしろ!!」「まずは安否確認だろ!!」

伏黒「…大丈夫だ  悪ィ 少し外す」

呪術高専

伊地知「事情は分かりました  津美紀さんの護衛ですね」

「ですが今 手の空いているのが2級術師の方だけで…」

伏黒「2級…」

伊地知「被呪者の数がこちらの想定よりずっと多いとなると 呪いの等級も見直さねばなりません」

「恐らく虎杖君の成長を加味した上で 割り振られた任務」

「そこから更に危険度が上がるとなると 2級術師の手には余るかと」

「皆さんも同様です 個人的には撤退をすすめます」

伏黒「……」

〔どうする…俺だけでも今すぐ戻るか?〕

〔いやもう3人でも危険な任務だ  2人だけには任せられない〕

〔来週には五条先生も帰ってくる  その時改めて…〕

〔違ぇだろ!! 問題は時間制限(タイムリミット)だ!!〕

〔呪霊が襲ってくるタイプじゃなく マーキングした人間の内側から術式が発動するタイプなら 側で守り続けても意味がない〕

〔今すぐ祓うしかない〕

釘崎「なんで 伊地知さんと話してんの?」

虎杖「津美紀の姉ちゃん無事だったか?」

伏黒「問題ない それより 任務の危険度が上がった」

「この件は他の術師に引き継がれる  オマエらはもう帰れ」

虎杖・釘崎「??」

虎杖「オマエらはって伏黒は?」

伏黒「俺は武田さんに挨拶して帰る  ほら行け!!」

虎杖「……」

新田〔藤沼さんは八十八橋の上には行ってないっス〕〔肝試しは橋の下で行われたっス〕

〔下なら 虎杖もいきましたよ〕

〔多分上から降りちゃ駄目なんスよ  呪霊が結界内にいるなら 手間は大事っス〕

から それからもう一つ――〕

伏黒〔術式を付与した領域を延々と展開し続けるのは不可能だ〕

〔となるとこの結界は 少年院の時のような 未完成の領域だ〕

〔今回は逆に助かった〕〔”帳”の必要がない〕

釘崎「自分の話をしなさ過ぎ」

虎杖「だな」

釘崎「ここまで気付かないとはマジでテンパってるのね」

虎杖「別に何でも話してくれとは言わねぇけどさ」

「せめて頼れよ  友達だろ」

伏黒「津美紀は寝たきりだ この八十八橋の呪いは被呪者の前にだけに現れる」

「本人が申告できない以上いつ呪い殺されるか 分からない」

「だから 今すぐ祓いたい」

「でも任務の危険度が上がったのは本」

釘崎「はいはい もう分かったわよ」

虎杖「はじめっから そう言えよ」

新田〔から それからもう一つ  峡谷の下に川があるかも〕

〔川や境界を跨ぐ彼岸へ渡る行為は 呪術的に大きな意味を持つっス〕

釘崎「出たな」「祓い甲斐がありそうね」

呪霊「あ”?」

「なんだぁ?先客かぁ?」

虎杖「伏黒 コイツ別件だよな」

伏黒「……あぁ」

虎杖「じゃあ オマエらはそっち集中しろ」

「コイツは俺が祓う」

呪霊「なんだぁ?遊んでくれるのかぁ?」

重なる危機。無論勝つ!!

”【呪術廻戦】56話「起首雷同(きしゅらいどう)ー弐(に)ー」ネタバレ!伏黒の姉も呪いに!?”まとめ

虎杖たちの前に現れたのは1体の呪霊。

ここから新しいバトルが始まりそうですね!!

57話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

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