呪術廻戦の5話のネタバレをしていきます!
釘崎が呪霊に放った釘の効果は!?
これが彼らの始まりの戦いになります。
そして釘崎が迫られる決断とは!?
【呪術廻戦】5話:始まり
五条「地方と東京じゃ 呪いのレベルが違う」
釘崎「釘(それ) 抜いたほうがいいわよ」
「私の呪力が流れ込むから」
〔決まった…〕
「!」
〔子供… 遊びで忍び込んで呪いにっ…ってところか〕
「ほら もう大丈夫 おいで」
「子供は美人に懐かないってのは本当みたいね」
〔罪な女…〕
「虎杖呼ぶか」
子供「まって」
「おいていかないで」
釘崎〔人質!?〕
〔子の呪い 知性がある!!〕
五条「レベルと言っても 単純な呪力の総量の話だけじゃない」
「『狡猾(こうかつ)さ』」
「知恵をつけた獣は時に残酷な天秤を突きつけてくる」
「命の重さをかけた 天秤をね」
釘崎〔クソクソクソクソ!!〕
〔こんな呪い 全然大したことないのに!! 4級!せいぜい3級の下(げ)の下(げ)でしょ!?〕
〔それを自覚してるんだ!! それ故の人質作戦!!〕
〔落ち着け私!! 私が死んだらその後子供も死ぬ〕
〔子供が死んでも私は死なない!〕
〔合理的に考えて ワタシだけでも助かった方がいいでしょ!?〕
「丸腰よ その子を逃がして」
〔私の馬鹿!!!〕
〔ほら 逃がしてくんねぇじゃん!!〕
「……最期に 沙織ちゃんに会いたかったな…」
呪霊「!!!」
虎杖「アレ?外した?」
「大丈夫か?」
「あっ逃げた!!」
釘崎「逃がすか!!」
「虎杖!! その腕よこせ!!」
五条「お」
伏黒「祓います」
五条「待って」
虎杖「藁(わら)人形? 陰湿!!」
釘崎「芻霊呪法(すうれいじゅほう) 」
「共鳴り」
呪霊「オ”ッ」「ア”ァ 」「アアアア」
五条「いいね ちゃんとイカれてた」
私が小一の頃 東京から村に越してきた 沙織ちゃん
お人形さんみたいに可愛くて 聖母みたいに優しかった沙織ちゃん
そんな沙織ちゃんを村の奴等は仲間外れにした
「田舎者を馬鹿にしている」と
勝手に被害妄想を膨らませて 沙織ちゃんを追い出した
キモチ悪いったらありゃしない
聞いたことない名前の手作りのお菓子を 「お店のはもっとおいしいんだよ」と
笑ってごちそうしてくれた沙織ちゃん
虎杖「だから言ったろ!! 一人は危ねー 真面目にやれって!!」
釘崎「一人は危ないなんて言われてないわよ!!」
虎杖「言っ……ってなかった!?」
釘崎「つーか 何食って育てば素手で壁ブチ壊れんのよ!!」
虎杖「鉄コンじゃなかったんだよ!!」
釘崎「鉄コンじゃなくても無理よ普通!!」
虎杖「俺もしこたま聞かれたけどさ オマエなんで呪術高専来たんだよ」
釘崎「田舎が嫌で東京に住みたかったから!!」
「お金のこと気にせず上京するにはこうするしかなかったの」
虎杖「そんな理由で命懸けられんの?」
釘崎「懸けられるわ」「私が私であるためだもの」
あの村にいたら 私は死んだも同然
沙織ちゃん 私 東京に来たよ
いつか会えたら あの時言ってたお店 連れてってね
釘崎「そういう意味ではアンタにも感謝してる」
「私が死んでも 私だけ生き残っても明るい未来はなかったわ」
「ありがと」
虎杖「まぁ 理由が重けりゃ偉いわけでもねーか」
釘崎「ハイ!!お礼言ったからチャラー!! 貸し借りなーし!!」
虎杖「……何だ コイツ」
五条「お疲れサマンサー!!」
「子供は送り届けたよー 今度こそ飯行こうか」
虎杖「ビフテキ!!」
釘崎「シースー!!」
虎杖「だったの伏黒」
伏黒「別に」
釘崎「出番がなくてスネてんの プップー子供~」
記録――2018年7月 西東京市 英集少年院 運動場上空
「おいなんだアレ?」
「ドレ?」
「アレだよ!!卵みてぇな!!」
「だからどれだよ!!」
特級仮想怨霊(名称未定)
その呪胎を非術師数名の目視で確認
緊急事態のため高専一年生3名が派遣され
内1名 死亡
”【呪術廻戦】5話「始まり」ネタバレ!釘崎の決断!”まとめ
釘崎のツンデレ具合がすごいですね(笑)
でも子供を優先したあたり、やっぱり素敵です!!
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