呪術廻戦の37話のネタバレをしていきます!
東堂は虎杖を強くすべく、アドバイスを始めます。
まるで師弟のような修行の戦いが始まります!
【呪術廻戦】37話:師弟の修行!?
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「上手い」人はよく「見て」いる。
「”目”より先に”手”が肥えることはない」
格付けチェック ~演出~
良し悪しを見抜く”目”を養わねば
作品を生み出す”手”の成長は望めない
表現者の間で よく使われる文句
これはあらゆる専門(ジャンル)に共通し
”目”の良い者の上達速度は そうでない者のそれを 遥かに凌駕する
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東堂〔右横拳(みぎよこけん)を繰り出した俺に対し 咄嗟の左構え(リード)の縦拳!!〕
〔さっきまでの虎杖にはなかった動きだ〕
〔成長している〕
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〔東堂葵(オレ)を食らって!!〕
〔なんて美しく崩してくれるんだ!!〕
虎杖〔顔面ガラ空き!!とれる!!逕庭拳(けいていけん)でも!!〕
東堂〔だがしかし!!〕
虎杖「!!」
〔加速しきる前の拳を額で受けやがった!!〕
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東堂「オマエに食ってほしいのはそこじゃない」
「オマエの「逕庭拳(けいていけん)」は」
「人間離れした身体能力に通常遅れることのない速度の呪力が遅れることで生まれるものだな」
「トリッキーだ」
「並の術師では何が起こったか分からず 混乱するだろう」
「威力も充分 その程度の奴が相手ならな!」
「特級には 通じないぞ」
「どうする」「親友」
虎杖「……」
「俺の全力にドンピシャで呪力を乗せる」
東堂「good」
「ではなぜ」「呪力が遅れるのか」
「それを呪力を」
「”流して”いるからだ」
虎杖「!?」
「??」
「いや…流す速度を上げようって話だろう?」
東堂「呪力を”流す”」
「多くの術師がこれを意識的に行っている」
「”腹が立つ” ”腸が煮えくり返る”」
「負の感情から捻出される呪力は 臍(へそ)を起点に全身に流すのがセオリーだ」
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「臍から胸を通り 肩・腕 そして拳へと 呪力を”流す”」
「この体を部位で分ける意識が 呪力の遅れを生む」
虎杖「!」
「”呪力を流す”これ自体は間違いではない」
「しかしそれは”初歩” その意識に 囚われ過ぎてはいけない」
「一流の術師ほど 呪力の流れが読みづらいものだ」
「オマエとは違う理由でな」
東堂「俺達は腹でモノを考えるか?」
「頭で怒りを発露(はつろ)できるか?」
「いいか虎杖」
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「俺達は」「全身全霊で世界に存在している」
「当たり前過ぎて」「皆 忘れてしまったことだ」
虎杖「ありがとう」「東堂」
「なんとなく」「分かった」
東堂「…もう」「言葉はいらないな」
〔手加減はしない〕
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〔全力で 導く!!〕
〔死ぬなよ 虎杖!!〕
〔登ってこい!! 高みへ!!〕
【呪術廻戦】37話:釘崎・パンダと西宮・メカ丸
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釘崎「ねぇ アンタ そっちの学長(ジジィ)から」
「虎杖殺すよう 言われたでしょ」
西宮「!」
「え…」「何ソレ」
〔この子 勘がいいな〕
〔いやそれは パンダちゃんの方かな〕
釘崎「別に隠さなくて良いのよ」
「私だって殺す気でやるし」
「特にアイツ 真依とかいう真希さんの出涸し」
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西宮「はぁ?」
「「はぁ?」じゃねぇよ」
「ペッパー君でももうちょいまともなレスポンスするわよ」
「あぁそういや そっちのメンバーにもいたわね ペッパー君」
〔なんだ 怒れんじゃん〕
〔私も今 同じ気持ちだよ…!!〕
「スクラップにして不法投棄しようかしら」
パンダ〔怖い…〕
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「おっ」
釘崎「パンダ先輩!!」
メカ丸「呪骸だぞ 死にはしないさ 暫く動けんがナ」
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「デ 誰がペッパー君だっテ?」
西宮「待ってメカ丸」
「この一年は私がカワいく 叩き直す」
「真依ちゃんの苦労」
「女が呪術師として生きていく意味」
「諸々教え込んでやる」
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パンダ「なんちって」
「出たがりか?」
「コソコソ隠れて援護に徹しろよ」
「ま 仲良くやろうぜ 呪骸(なかま)同士」
メカ丸「人形風情ガ」
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「知った口ヲ…!!」
パンダ「やれやれ 呪霊狩りはどこへやら」
怒りの変型(トランスフォーム)!!
”【呪術廻戦】37話「京都姉妹校交流会ー団体戦④ー」ネタバレ!まるで師弟の修行!?”まとめ
釘崎と西宮、そしてとメカ丸という組み合わせでバトルが始まりますね。
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