【呪術廻戦】31話「また明日」ネタバレ!正しい死とは!?

呪術廻戦の31話のネタバレをしていきます!

宿儺にやられた真人。

 

そして脱走します。

その後、虎杖は「正しい死とは何なのか」について七海に問いかけます。

まだ30話を読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】31:真人、脱走!!

真人、宿儺の前に 陥落!!

虎杖「何が 起こったんだ…?」

突如倒れた 怨敵(おんてき)を前に 0.1秒の自失

その間 走った思考の上澄み

 

失血 七海 限界 生存 領域 殺せる

殺す!!

真人〔「領域展開」…なんて呪力消費だ〕

〔正に 切り札 最終奥義 それを宿儺め…!!〕

〔だがここが瀬戸際!! 絞り出せ!!〕

最後の呪力を!!

虎杖〔的がデカイ 呪力の流れも 凪いでいる〕

〔カウンターはない〕

〔確実に攻撃を当てられる〕

最期の好機(チャンス)

駆け引きはもういらない

そこにあるのは限りなく

透明な殺意

「逕庭拳(けいていけん)」

〔なっ――〕

〔なんだこの手応えのなさは!!〕

真人「バイバぁ~イ」

虎杖「待て!!」

真人「楽しかったよ」

七海「チッ」

「猪野君 本丸が排水口から逃走しました」

「えぇ 私といた地点から 東南に向けて 虱潰し(しらみつぶし)に お願いします」

「今なら 君でも祓える」

「私達も追いましょう」

「虎杖君!!」

虎杖〔動け体!! 殺すんだろ!! アイツを!!〕

〔グチャグチャに叩き殺……〕

真人「はぁ」「はぁ」「はぁ… ハハハ」

〔あれが 呪いの王 両面宿儺 現時点では漏瑚より 呪力の総量では劣るはず〕

〔なのに あの存在感〕

〔魂の格が違う〕

〔これは確信だ〕

〔俺達が全滅しても〕

〔宿儺さえ 復活すれば 呪いの時代がくる〕

〔……しかし参ったな 俺は今どうしようもなく〕

〔虎杖悠仁を殺したい〕

「うーん もどかしー!!」

「でも まぁいっか!!」

「肉体(からだ)と違って 魂は何でも殺せる」

〔次はどう殺してやろうかな〕

【呪術廻戦】31:正しい死とは⁉

七海「安静にしてろと言われたでしょう」

「虎杖君」

虎杖「説教?」

七海「命を助けてもらった相手に 説教もクソもないでしょう」

虎杖「…俺が?」

七海「奴(ツギハギ)の術式は 他人の魂に干渉する」

「君が領域に 侵入したことで 宿儺の逆鱗(たましい)に触れてしまったのでしょう」

「おかげで助かりました」

虎杖「でも俺 代わってねぇよ」

七海「宿儺が出たのではなく 奴が入ったんです」

虎杖「じゃあ 助けたのは俺じゃない」

「コイツの気まぐれだ」

「…ナナミン」

「俺は今日人を殺したよ」

「人は死ぬ それは仕方ない」

「ならせめて 正しく 死んでほしい」

「そう思ってたんだ」

「だから 引金を引かせないことをばかり 考えてた」

「でも自分で引金を引いて 分かんなくなったんだ」

「正しい死って何?」

七海「そんなこと 私にだって 分かりませんよ」

「善人が安らかに 悪人が罰を受け 死ぬことが正しいとしても」

「世の中の多くの人は 善人でも悪人でもない」

「死は 万人の終着ですが 同じ死は存在しない」

「それらを全て 正しく導く というのは きっと苦しい」

「私はおすすめしません」

「などと言っても 君は やるのでしょうね」

虎杖「……」

七海「死なない程度にして下さいよ」

「今日君がいなければ私が死んでいたように」

「君を必要とする人が これから大勢現れる」

「虎杖君はもう」

「呪術師なんですから」

過去の七海の言葉「要するに」 「私もアナタを 術師として認めていない」

先生「書けたヤツから この箱入れてけー」

「名前は書かなくて いいからなー」

「吉野のあの傷 オマエがやったんだな?」

「伊藤」

伊藤「あん時 ブルッてなんもできなかった人に あーだこーだ 言われたくないんスけど」

「学校やめて 引っ越したんだろ アイツ」「もう良くね?」

「つーか俺」

「あれから左腕 まともに 動かねぇんスけど」

先生「今聞いてるのは 罪の話だ」

「オマエに下った罰については 一人で噛みしめろ」

伊藤「先生の罰は?」

先生「俺は これからだ」

「まずは見えていなかったものを ちゃんと見る」

「俺もオマエも」

「吉野の心を 殺した罪を 一生背負って生きていくんだ」

「見てるからな」「伊藤」

 

虎杖〔正しい死に様なんて分かりゃしない」

〔ならせめて 分かるまで アイツを殺すまで〕

〔もう 俺は負けない〕

歩め、虎杖。呪術師としてのその一歩を。

”【呪術廻戦】31話「また明日」ネタバレ!正しい死とは!?”まとめ

正しい死とは何なのかが分からない虎杖。

だからこそ、真人を殺すことが一つの目標となったようですね。

32話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA