【呪術廻戦】136話「渋谷事変53」ネタバレ!夏油の計画!!

呪術廻戦の136話のネタバレをしていきます!

九十九が到着し夏油と話を始めます。

 

夏油は九十九とやり取りを交わす中で自分の計画を明らかにしていきます。

まだ135話を読んでない方はこちら

【呪術廻戦】136話:夏油の計画!!

九十九「覚えているかな?」

「世界から呪霊をなくす方法」

「どんな手段をとるにしろ 人類を一つ上の段階へと進めることになる」

〔さて ラルゥが動く時間を稼がないとね〕

「人類の未来(ネクストステージ) それは」

「呪力からの”脱却”だよ」

夏油「違う 呪力の”最適化”だ」

虎杖「……いや 俺にはどちらもサッパリ」

夏油「脱却(その)プランは12年前 禪院甚爾が死んだ時点で 捨てたと思っていたよ」

九十九「夏油君に話しかけたんだけどね  まぁいいか 初心に還ったのさ」

「それに”最適化”(そっちの)プランには大きな穴がある」

「海外では日本に比べて 呪術師や呪霊の発生が極端に少ない」

「最適化プランには天元の結界が必要不可欠なハズだ」

「天元を利用するということは 呪力が最適かされ 術師と成るのは この国の人間限定」

「呪力という エネルギーをほぼ 日本が独占することになる」

「彼の国はもちろん 中東諸国が黙っちゃいない」

「生身の人間が エネルギー源なんだ」

「どんな不幸が生まれるかは想像に易いだろう」

「それは 私が描く理想とは かけ離れた世界だ」

夏油「ハッハッ それが何だ」

「そもそも目的が違うんだ 私は呪霊のいない世界も 牧歌的な平和も望んじゃいない」

「非術師 術師 呪霊」

「これらは全て”可能性” なんだ」

「”人間”という”呪力”の形のね」

「だがまだまだ こんなものではないハズだ  人間の可能性は」

「それらを自ら生み出そうともした」

「だがそれでは 駄目なんだ」

「私から生まれるモノは 私の可能性の域を出ない」

「答えは いつだって  混沌の中で 黒く輝いているものだ」

「分かるかい? 私が創るべきは私の手から離れた 混沌だったんだ」

「既に術式の抽出は済ませてある」

九十九「真人とかいう呪霊がいるだろう!!」

「魂に干渉できる術式を持った奴!!」

虎杖「さっきアイツが取り込んだけど」

九十九「マジんが~!??」

夏油「無為転変」!!!

九十九〔天元の結界……じゃない!! これは 術式の遠隔発動!?〕

夏油「礼を言うよ 虎杖悠仁」

「呪霊操術で取り込んだ呪霊の術式の精度は 取り込んだ時点でその成長を止める」

「君との戦いで真人は成長した  本当は漏瑚も欲しかったけどまぁ 仕方ないね」

九十九「何をした」

夏油「マーキング済みの2種類の非術師に 遠隔で「無為転変」を施した」

「虎杖悠仁のように呪物を取り込ませた者」

「吉野順平のように 術式を所持しているが脳の構造(デザイン)が非術師の者」

「それぞれの脳を術師の形に整えたんだ」

「前者は器としての強度を 後者は術式を発揮する仕様を手に入れた」

「そして」

「…今」「その呪物達の封印を解いた」

「マーキングの際 私の呪力にあてられて 寝たきりになった者もいたが じきに目を覚ますだろう」

「彼らにはこれから 呪力への理解を深めるため 殺し合いをしてもらう」

「私が厳選した子や 呪物達だ」

「千人の虎杖悠仁が悪意を持って放たれたとでも思ってくれ」

九十九「千人か…控えめだな」

「それに人間の理性をナメすぎだ  力を与えただけで人々が殺し合いを始めるとでも?」

夏油「物事には順序があるのさ」

「その程度の仕込みを私が怠るわけないだろう」

「質問が軽くなってきているよ」

九十九「ムカつくから皆でアイツボコろう」

虎杖「いや 今 動けないんだけど…」

「!!」

裏梅「ハァ ハッ」

夏油「どうした 裏梅」

裏梅〔反転術式で肉体は再生させた・・・・・・ これは〕

「毒か!!」

脹相「穿血(せんけつ)で俺の血が混じったんだ 当然だ」

「待って 真依ちゃんの援護がない あっちにもまだ仲間がいるのかも」

九十九「葵と銃の子 あとスーツの子は私の仲間が保護しているよ」

西宮「!」

「場違いだからね」

パンダ「動けるか?」

加茂「あぁ  私は体温を調整できる 問題ない」

日下部〔俺はもういいや〕

夏油「まだ話の途中だよ」

「私が配った呪物は千年前から私が コツコツ契約した術師たちの成れの果てだ」

「だが 私と契約を交わしたのは 術師だけじゃない」

「まぁ そっちの契約は この肉体を手にした時に破棄したけどね」

九十九「まさか」

夏油 「これが これからの世界だよ」

「じゃあね 虎杖悠仁」

虎杖〔獄門彊!?〕

「五条先生!!」

夏油「君には期待しているよ」

「聞いているかい?宿儺」

「始まるよ」

「再び 呪術全盛 平安の世が…!!」

呪い愛の世、来る。

”【呪術廻戦】136話「渋谷事変53」ネタバレ!夏油の計画!!”まとめ

夏油が考える、企て実行に起こしている呪術全盛 平安の世とはいったい…。

137話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

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