呪術廻戦の最新話である112話のネタバレをしていきます。
菜々子と美々子、さらに漏瑚によって宿儺の指を虎杖は喰わされます。
その結果、想定通り、宿儺が復活してしまいます。
彼らの宿儺復活の目論見は何なのでしょうか。
【呪術廻戦】112話:宿儺復活!!
漏瑚〔10本全て喰わせた〕
〔これで虎杖の中には最低でも15本の指が在る……〕
?「ゲホッ」
漏瑚「!!」
漏瑚「生きておったか」
〔どちらかの術式だろうな だがこの怯え様 そう何度も防げまい〕
「手間をかけさせるな」
?「1秒やる」
宿儺「どけ」
漏瑚〔これが宿儺……〕
〔五条悟とは異質の強さ!! 圧倒的邪悪!!〕
〔互いの一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)が 全て死因に成りうる恐怖!!〕
菜々子・美々子〔息・・・・・・!! 息息息息!!〕
〔息して いいんだよね!? 殺されないように!?〕
宿儺「頭が高いな」
〔体が勝手に――〕
宿儺「片膝で足りると 思ったか?」
「実るほどなんとやらだ 余程頭が軽いとみえる」
「ガキ共 まずはオマエらだ」
「俺に何か話があるのだろう」
「指1本分くらいは聞いてやる 言ってみろ」
菜々子「……下に 額に縫い目のある袈裟(けさ)の男がいます」
「そいつを殺して下さい」
美々子「夏油様を 解放してください」
―過去の回想―
菜々子「ねぇ 夏油様」
「五条悟って何者?超強いんでしょ?」
夏油「んー」
「親友だったんだ」
「ケンカしちゃってそれっきり」
〔大好き 大好き 大好き〕
〔夏油様を殺した五条悟を私達は一生許さない〕
〔でもね これで いいとも思ったの〕
〔だって 五条悟は夏油様の たった一人の親友だから〕
〔オマエは 違う〕
〔地獄に落ちろ〕
「私達はもう1本の指の在り処を知っています」
「そいつを殺してくれれば それをお教えします。」
「だから…どうか…」
宿儺「面(おもて)を上げろ」
菜々子「えぁ?」
宿儺「たかだか指の一 二本で俺に指図できると思ったか?」
「不愉快だ」
菜々子「すくっ なああ”」
「死ね!!」
宿儺「フム」
「携帯…いや写真機の方か」
「大方被写体の状態をどうこうするものだったのだろう」
「つまらん」
「次はオマエだ 呪霊」
「何の用だ」
漏瑚「用は……ない!!」
宿儺「何?」
漏瑚「我々の目的は 宿儺 貴様の完全復活だ」
「今は虎杖の適応が追いつかず 一時的に自由を得ているに過ぎない」
「それは自身が 一番分かっているハズだ」
〔宿儺の反転術式が 他人の治癒も可能なものだとしても〕
〔真人の「無為転変」で変えられた魂の形は反転術式で どうこうできるものではない〕
〔宿儺はあの時“縛り”を作らなかったのではない 作れなかったのだ!!〕
「虎杖悠仁が戻る前に 奴との間に”縛り”を作れ!!」
「肉体の主導権を永劫得るための“縛り”を!!」
「虎杖の仲間が渋谷(ここ)に大勢来ている!!」
「やり方はいくらでもある!!」
宿儺「必要ない」
漏瑚〔え――――?〕
宿儺「俺には俺の計画がある」
「だがそうか…ククッ 必死なのだな 呪霊(オマエら)も」
「指の礼だ かかって来い」
「俺に一撃でも入れられたら 呪霊(オマエら)の下についてやる」
「手始めに」
「渋谷の人間を 皆殺しにしてやろう」
「一人を除いてな」
「…… 二言はないな」
”【呪術廻戦】112話「渋谷事変㉚」ネタバレ!宿儺復活!!”まとめ
宿儺が復活し、一瞬で消されてしまった菜々子と美々子…。
さらに漏瑚とのバトルが始まりそうです!!
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