【僕のヒーローアカデミア】323話「一歩」ネタバレ!ウラビティの心からの叫び!!

僕のヒーローアカデミアの最新話である323話のネタバレを紹介してきます!

デクを連れ帰ったA組のメンバーですが、そこに待っていたのは非難の嵐。

 

ジーニストの説得も虚しく批判の声が勝ってしまいます…。

そんな中、ウラビティはマイクを持って必死の訴えで市民に呼びかけます!

322話をまだ読んでいない方はこちら

【僕のヒーローアカデミア】323話:一歩

デクと再会する少し前―――

 

飯田「雄英バリアの真価……と仰いましたが…」

「我々も緑谷くんの鬼門値は理解して来ています」

「連れ戻すのであれば相応のエビデンスを要します」

「だから「彼についていく」と…」

「避難されている方の 安心と安全に関わります」

校長「もちろん感情論じゃないさ」

「緑谷くんは今や ヒーロー側の貴重な最高戦力」

「情勢を踏まえても 半端な施設で保護するのはリスキーさ」

「雄英には国の最新防衛技術が卸されている」

「レベルで言えばタルタロスと同等の防御力を誇るのさ」

八百万「そのタルタロスが 死柄木に容易く破られていますが」

校長「去年 雄英も破られた 死柄木の脅威には私も目をつけていた」

「そこで強化時 雄英のシステムに私独自の回収を加えた」

八百万「そんなこと可能なのですか!?」

「くっそ揉めたさ」

「結論から言えば 今この瞬間侵略が始まろうと」

「避難民および 生徒に毒牙が掛かることはなく 敵(ヴィラン)の侵入を許す事はない」

校長「今 雄英バリアは単なる防壁に留まらない」

「雄英は」「動く!」

「敷地を碁盤上に分割し それぞれに駆動機構を備えつけた」

「有事の際には区画ごと地下に潜りシェルターとなる!」

「そして」

「シェルターは超電導リニアシステムによって 幾通りのもの ルートを適宜移動する」

切島「ロボアニメっぽくなったぞ!!!」

校長「この仕組み自体が崩されれば元も子もないさ」

「なので」

「周辺地下には 計三千層の強化防壁(プレート)」

「それらが異常を検知すると迎撃システムが発動」

「また支柱がアンロックされ 防壁も独立可能」

「どんな攻撃でも到達を遅らせられる」

「その間に シェルターは安全なルートを辿り」

「雄英と同等の警備システムを持ち――――」

「”入れ替わり事件”を契機に連携を強化した―――」

「士傑高校を 筆頭に――――」

「いくつものヒーロー科高校へと逃げられる」

瀬呂「士傑⁉どれだけ長距離だよ」

東の雄英 西の士傑

爆豪・轟「そういや言ってたような※」
※8巻仮免補講後に言ってたような。

常闇「”伝播(でんば)する崩壊”対策と 見受けられますが」

「文化祭時点ではまだ判らなかったハズでしょう?」

校長「それこそ 何のエビデンスも無い」「私の勘だよ」

「だから費用は私の持出さ」

上鳴「億とかじゃ済まなさそうなんですが⁉」

エンデヴァー「校長は”個性”道徳教育に多大な貢献をし 世界的偉人となられた」

「いま尚ご尽力されているのだ」

上鳴「ほえぇ」

校長「不理解」「不寛容」「何れも”あと一歩”」

「近寄る事のできなかった人々の歩み」

「動き」「犇(ひし)めき合う中」「その”一歩”が」

「如何に困難な道であるか…」

「ともかく――――彼がここに居ていい理由も理屈も 在るよ」

「君たちはただ 全力でぶつかっていけばいい」

【僕のヒーローアカデミア】323話:ウラビティの市民への訴え!

市民「その少年を雄英(ここ)に入れないでくれ――――!!」

「死柄木が来る!!」

「雄英は安心と安全を保証するんじゃなかったのか!」

「入れるな!!」

「出てってくれ!」

「OFAってのは脳無なんだろ…!?」

出久の母「出久!!」

市民「危ないですって!!」

市民(女)「怖い…」

市民「他所(よそ)へやれ!!」

「また隠ぺいしてやり過ごそうってのか!?」

瀬呂「説得できなかったか…!」

13号「理解を示してくれる人もいた」

「けれど全ては拭い去れなかった」

プレゼントマイク「皆さん 落ち着いて!」

?「聞き入れ難い話だろう」「こと教員からでは」

ベストジーニスト「提言したのは 私だ」

プレゼントマイク「ジニさん」

市民「ジーニスト…!!」

「私たちはあなたの言葉を信じてここへ来た!!」

ベストジーニスト「ああ! 校長から説明があったように!」

「雄英(ここ)は今最も安全な場所であり あなた方の命を第一に考えている!」

「我々は 先手を打つべく 緑谷出久を囮に 敵(ヴィラン)の居場所をつきとめる作戦を取った!」

「だが 充分な捜査網を敷けず成果はごく僅かしか得られなかった!」

「緑谷出久は敵(ヴィラン)の狙いであると同時に こちらの最高戦力の一角!」

「これ以上の摩耗は致命的な損失になる!」

「確かに最善ではない!! 次善に他ならない!」

「不安因子を快く思わない事は承知の上で」

「この最も安全な場所で彼を休ませてほしい!」

「いつでも 戦えるように」「彼には万全でいてもらわねばならないのです!」

市民「あんたら 失敗したから…」

「そもそも今 日本は無法になっちまったんだぞ」

「んでまだ 失敗したから」

「しわ寄せを受け入れろって」

「あんたそう言ってんだぞ…!?」

「ふざけるな!」

「それでヒーローのつもりなのか!!」

プレゼントマイク「ダメだ」

「勘弁してくれ!! 俺たちはただ―――」

不安が

伝播(でんぱ)して

爆発する

「安心して眠らせてほしいだけだ」

プレゼントマイク「ウラビティ!!?」

麗日の父「お…」

麗日の母「お茶子⁉」

麗日「デ…」「緑谷出久は 特別な力を持っています…!」

市民「だからそんな奴が」

「休みたいからってここに来るなよって話だろうが」

麗日「違う!」

「迷惑かけないよう 雄英(ここ)を出て行ったんです!!

「連れ戻したのは私達です!」

デク「麗日さん…」

「彼の力は…!」

「あの…特別で!」

「AFOに討ち勝つ為の力です!」

「だから狙われる!」

「だから行かなきゃいけない!!」

「そうやって 出て行った彼が今どんな姿か」

「見えていますか!?」

「この現状を一番どうにかしたいと願って」

「いつ襲われるかも分からない道を進む人間の姿を」

「見てくれませんか⁉」

女性「助けてくれた子だ…」

麗日「特別な力はあっても!!」

「特別な人なんていません!!」

爆豪「こいつらの命を守るしシステムがある……でも―――――」

「不安は残っちまう」

「てめーが拭えねーもんはこっちで拭う」

校長〔その一歩が どれ程困難なモノか〕

〔私は思う〕

〔この困難な一歩を道と成した時〕

〔そこにオールマイト(八木くん)をも超える〕

〔最高のヒーローが誕生するのだと〕

超えろ逆境―――!!

“【僕のヒーローアカデミア】323話「一歩」ネタバレ!ウラビティの心からの叫び!!”まとめ

麗日の熱すぎる訴えかけ。

思わず涙が出そうです。

 

市民よ、この気持ちを汲んでくれ!!!

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