呪術廻戦の最新話である76話のネタバレをしていきます。
一連の戦いが終わったものの後味の悪い結果になってしまいました。
人が死んだのに目的が果たされたと、喜ぶ盤星教の教徒に怒りを隠せない五条と夏油。
この経験が2人の今後の道を変えてしまうのでしょうか。
Contents
【呪術廻戦】76話「コイツら 殺すか?」
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呪霊「~~~~~」
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五条「遅かったな 傑」
「いや 早い方か」
「都内に都内にいくつ 盤星教の施設があるって話だもんな」
夏油「……」
「悟…だよな?」
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何があった…!?
五条「硝子には会えたんだな」
夏油「あぁ 治してもらった 私は問題ない」
「いや 私に問題がなくても仕方ないな」
五条「俺がしくった オマエは悪くない」
夏油「…戻ろう」
五条「傑」
「コイツら 殺すか?」
「今の俺なら 多分何も感じない」
夏油「いい 意味がない」
「見た所 ここには一般教徒しかいない」
「呪術界(こちら)を知る 主犯の人間はもう逃げた後だろう」
「懸賞金と違ってもうこの状況は言い逃れできない」
「元々問題のあった団体だ じき解体される」
五条「意味ね」
「それ 本当に必要か?」
夏油「大事なことだ 特に術師にはな」
【呪術廻戦】76話:五条の実験
―1年後―
2007年 8月
家入硝子「いっくよー」
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五条「うん いけるね」
家入硝子「げ 何今の」
夏油「術式対象の自動選択か?」
五条「そ」
「今までマニュアルでやってたのをオートマにした」
「呪力の強弱だけじゃなく 質量・速度・形状からも物体の危険度を選別できる」
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「毒物なんかも選別できればいいんだけど それはまだ難しいかな」
「これなら最小限のリソースで無下限呪術をほぼ出しっぱにできる」
家入硝子「出しっぱなしなんて 脳が焼き切れるよ」
五条「自己補完の範疇で反転術式も回し続ける」
「いつでも新鮮な脳をお届けだ」
「前からやってた 掌印(しょういん)の省略は完璧」
「「赫」と「蒼」それぞれの複数同時発動もボチボチ」
「後の課題は領域と長距離の瞬間移動かな」
「高専を起点に障害物のないコースをあらかじめ 引いておけば可能だと思うんだ」
「硝子 実験用のラット貸してよ」
家入硝子「えー…」
悟は”最強”に成った
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五条「傑 ちょっと痩せた?大丈夫か?」
任務も全て1人でこなす 硝子は元々危険な任務で外に出ることはない
必然的に私も1人になることが増えた
夏油「ただの夏バテさ」
「大丈夫」
五条「ソーメン 食い過ぎた?」
その夏は忙しかった
昨年頻発した災害の影響もあったのだろう
蛆(うじ)のように呪霊が湧いた
【呪術廻戦】76話:夏油の苦しみ
祓う 取り込む その繰り越し
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祓う
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取り込む
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皆は知らない 呪霊の味
吐瀉物(としゃぶつ)を処理した 雑巾を丸飲みしている様な
祓う
取り込む
誰のために?
〔あの日から 自分に言い聞かせている〕
〔私が見たものは何も珍しくない〕
〔周知の醜悪(しゅうあく)〕
〔知った上で私は 術師として人々を救う選択をしてきたはずだ〕
〔ブレるな〕
〔術者としての責任を果たせ〕
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「猿め…」
【呪術廻戦】76話:謎の女
灰原「あ!!夏油さん!!」
夏油「灰原…お疲れ様です!!」
「何か飲むか?」
灰原「えぇ!?悪いですよ コーラで!!!」
夏油「フフッ…」
灰原「明日の任務 結構遠出なんですよ」
夏油「そうか お土産頼むよ」
灰原「了解です!! 甘いのとしょっぱいのどっちがいいですか?」
夏油「悟も食べるかもしれないから甘いのかな」
「……灰原」
「呪術師やっていけそうか?辛くないか?」
灰原「そー…ですね」
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「自分はあまり物事を深く考えない性質(タチ)なので 自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです」
夏油「そうか」
「そうだな」
謎の女「君が夏油君?」
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「どんな女が好み(タイプ)かな?」
”【呪術廻戦】76話「玉折」ネタバレ!”最強”に成った五条と夏油の異変!?”まとめ
五条はこれでついに最強になりました。
しかし今回の一件で夏油の考え方に異変が現れます。
そして新しく表れた女性は何者なのか。
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