呪術廻戦の58話のネタバレをしていきます!
目の前に現れた特級呪霊と伏黒は一人でどう戦うのか。
伏黒は五条との稽古を思い出し、限界突破を果たします!!
【呪術廻戦】58話:伏黒の限界突破!!
禍根(かこん)、宿儺の指!!
気配が大きすぎるモノ
息をひそめているモノ
既に呪霊に取り込まれているモノ
伏黒〔これは”共振”だ〕
〔取り込まれた呪霊の中で 力を抑えていた 宿儺の指が 6月の虎杖の受肉を キッカケに 呪力を解放したんだ〕
〔見てくれは 同じだが 恐らく 少年院の奴より数段――〕
〔強い!!〕
「鵺(ぬえ)」
五条「はーい」「また僕の勝ち――」
「珍しいよね 恵が僕に稽古頼むなんて」
「悠仁に追い越されて焦った?」
伏黒「まぁ 背に腹は代えられませんから」
五条「そんなに嫌? 僕に頼るの」
「恵はさぁ 実力も潜在能力(ポテンシャル)も悠仁と遜色(そんしょく)ないと思ってんだよね」
「後は意識の問題だと思うよ」
「恵」「本気の出し方知らないでしょ」
伏黒「は?」
五条「やってないんじゃなくて できてないんだよ 例えばさぁ この前の野球」
「なんで 送りバントしたの」
「自分が死になっても 野薔薇の塁を進めたかった?」
「それはご立派」
「でも 悠仁や僕なら 常にホームランを狙う」
「バントが悪いって言ってんじゃないよ 野球は団体競技 それぞれに役割があるからね」
「でも呪術師はあくまで個人競技」
伏黒「他の術師との連携は 大事でしょ」
五条「まぁね でも周りに見方が何人いようと」
「死ぬときは独りだよ」
「君は自他を過小評価した材料でしか 組み立てができない」
「少し未来の強くなった自分を 想像できない」
「君の奥の手のせいかな 最悪自分が死ねば 全て解決できると思ってる」
「それじゃ僕どころか 七海にもなれないよ」
「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は 全然違うよ 恵」
「本気でやれ もっと欲張れ」
〔何秒気を失ってた? 玉犬は破壊… いや術式が解けたか〕
〔ここまでだな〕
「布瑠部(ふるべ)――」
宿儺〔宝の持ち腐れだな〕
呪霊〔……?〕
伏黒「やめだ」
呪術師の成長曲線 必ずしも穏やかではない
呪霊「??」
オマエ あの時 何故逃げた
伏黒〔イメージしろ〕
「影の奥行きを全て吐き出す…」
「具体的なアウトラインは 後回し 呪力を練ったそばから押し出していけ」
「やってやるよ!!」
〔自由に!!〕
確かな土壌 一握りのセンスと想像力
後は些細でキッカケで人は変わる
限界を超えた 未来の自分を
「領域展開」
「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」
伏黒「ハハッ!!」
〔不完全!! 不細工でもいいとこだ!! だが今は〕
〔コレでいい!!〕
〔もっと〕〔自由に!!〕
〔広げろ!!〕
呪霊「!!」
伏黒〔術式の〕〔解釈を!!〕
呪霊「アハッ♡」
伏黒「玉犬(渾)の爪は アレにも傷をつけた」
「不意のオマエを貫くくらい 訳無いさ」
「・・・・・・」
「疲れた」
完全燃焼!!
”【呪術廻戦】58話「起首雷同(きしゅらいどう)ー肆(し)ー」ネタバレ!伏黒の限界突破!!”まとめ
伏黒は嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)の領域展開を会得し、ついに特級呪霊を撃破しました!!
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