鬼滅の耳飾りのデザイン変更は韓国の為にすべきでなかった!?そもそも旭日旗の意味って何?

今回韓国でNetflixで鬼滅の刃を上映するにあたり、耳飾りの旭日旗のデザインを変えました。

それに対し、ネットでは「韓国に屈した」「変更はすべきではなかった」と批難の声が相次いでいます。

 

そもそも問題となった旭日旗が意味する問題とは何だったのでしょうか。

韓国版用に鬼滅の刃のデザイン変更はすべきでなかった!?

今回の件の発端は鬼滅の刃の主人公のキャラの耳飾りについているデザインを巡る問題でした。

鬼滅の刃の旭日旗の意味って何?

旭日旗(きょくじつき)は、太陽や太陽の光を意匠化している旗のこと。

かみ砕いて言えば、太陽や太陽の光をデザインしている旗のことを指します。

 

ちなみに、この太陽光を指す光は全部で16本あります。

この意匠は実に数百年も前から使われています。

 

日本では19世紀から”軍の旗”としてこれが使われてきました。

鬼滅の刃で旭日旗を連想させると何が問題?

本題ですが、韓国がなぜ旭日旗に敏感で鬼滅の刃の耳飾りのデザインが旭日旗を連想させると問題なのか、ということ。

 

話は遡りますが、それは日本がまだ大日本帝国という名で朝鮮や中国の一部を占領した際にこの旭日旗を掲げ、第二次世界大戦の時には海軍の旗として使い、同じく占領したアジアの大部分で残虐行為を繰り返しました。

つまり、そんな行為をされた側の韓国はこの旭日旗に良いイメージを抱くわけがないのです。

 

だから、デザイン変更を求められたわけですね。

実際のところはもちろんそんな意味合いは何一つとしてないわけですが歴史を遡るとそう思われても仕方のないことなのかもしれません…。

鬼滅の刃の旭日旗のデザインは変更すべきでなかったと批判の声が殺到!?

残念ながら変更したことに対する擁護の意見が全然ないですね。

”鬼滅の耳飾りのデザイン変更は韓国の為にすべきでなかった!?そもそも旭日旗の意味って何?”まとめ

一概にどちらの意見が正しいとも言い難い問題ですよね。

たとえ、変更しなくてもそれはそれで意見は出たはず。

 

ただ、日本のアニメを届けたかっただけなのに残念ですね。

 

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