呪術廻戦の53話のネタバレをしていきます!
全ての戦いが終わった後の呪霊と呪術師たちの状況。
虎杖は東堂との関係を酔っていたような言い訳で逃れようとしてます(笑)
【呪術廻戦】53話:呪霊達の思惑
高専襲撃後 呪霊達は…。
重面春太「結局俺なんもしてないよ」
「怒られちゃうかなぁ」
「それに比べて」
「君は働きすぎ」
「あーあ」
「かわいそっ」
「楽にしてあげようか」
真人「お疲れ」
「人間のくせに勝手すんなよ 殺すぞ」
重面「嫌だなぁ 優しさじゃんか」
「呪いにこの機微は分かんないか」
「で ブツは?」
真人「バッチリさ」
「特級呪物”両面宿儺”高専保有分6本」
「同じく特級呪物 ”呪胎九相図”」
「1番~3番」
夏油「高専にある寺社仏閣(じしゃぶっかく) そのほとんどがハリボテで」
「天元の結界術によって日々配置を替えるんだ」
「その中の1000を超える扉の内1つが”指”を含む 危険度の高い呪物を保管する蔵へと通じている」
「その日どの扉が蔵へ通じているかは 天元しか知らないから 邪魔は入らないと思うよ」
漏瑚「天元とは何者だ?」
「不死の術式を持った呪術師さ」
漏瑚「不死!?五条悟とどちらが強い」
夏油「不死であっても不老ではないんだ」
「ただの木か何かだと思ってくれていい」
「天元は結界の運用以外 基本現(うつつ)に干渉しない」
「本当に気にしなくていいよ」
「以前高専に回収させた指」
「回収前 アレに真人の呪力で作った 札を貼っておいた」
「一層の封印の内側だから まず剥がされない」
「真人なら 簡単に辿れる」
真人「門番的なのは?」
夏油「扉から 蔵までの間に天元の側近が2人 雑魚だよ」
「それよりも 真人には”帳”が降りる前に 高専でできるだけ 静かに間引いてほしい」
「花御の負担を減らしたい」
花御「何故 五条悟を”帳”の内側に閉じこめないのですか?」
夏油「本命の真人に意識のベクトルを向けさせたくない」
「ある程度全力を出してもらわないと ”帳”のテストにもならないしね」
「学生を閉じ込めるのが 手っ取り早い」
花御「宿儺の器以外は殺していいのですね?」
夏油「…いいけど」
「あまりオススメはしない」
花御「?」
夏油「宿儺の動きがさ」
「少し私のイメージとズレる」
「これは推測でしかないんだけど 恐らく学生の中に」
「宿儺にとっての 地雷がいる」
「それを踏めば 最悪今回の行動 全てが台無しになる」
「先に虎杖だけ攫(さら)ってしまえばいいだろう」
漏瑚「どの道 使う駒だ」
夏油「いや虎杖… 宿儺自身もまた爆弾だ」
「私達にとっても 高専にとってもね」
「刺激するタイミングはより混乱が求められる時にしたい」
「10/31渋谷」
「五条悟の封印のために 利用できるものは温存する」
「それから何人か呪詛師も同行するけど」
「組屋鞣造 コイツは捨て置いていい」
「最後まで作戦行動のとれる 人間じゃない」
「今後邪魔になる」
「嘱託式の”帳”のテスト結果は 別の人間が見るからそいつとは仲良くね」
真人「仲良くだってよ漏瑚ー!!」
漏瑚「フンッ!! 儂行かんし」
花御「ほら 起きて花御」
「帰るよ」
花御「真人」
「殺意にブレーキをかけるのはストレスがたまりますね」
真人「花御も呪いらしくなってきたね」
【呪術廻戦】53話:虎杖は酔っていた⁉
伊地知「続いて 人的被害です」
「2級術師3名」
「準1級術師1名」
「補助監督5名」
「忌庫番2名」
「高専に待機していた術師で五条さんや 夜蛾学長と別行動だった方達ですね」
「家入さんからの報告待ちですが 以前七海さんが遭遇した呪霊の仕業でほぼ間違いないかと」
五条「チッ」
歌姫「この件って学生や他の術師と共有した方がいいですかね」
楽厳寺「…いや」
夜蛾「上で留めておいてもらった方がいいだろう」
「呪詛師界隈に特級呪物流出の確信を与えたくない」
「捕えた呪詛師は何か吐いたか?」
伊地知「口が固いわけではないのですが」
「まともじゃない要領を得ない発言が多いです」
「ただ件の襲撃に関して 自分は取引の上 命令されてやったに過ぎないとのことで」
鞣造「ハンガーラックを作りたかったんだ」
「それをあの坊主 名前は知らねぇ」
「男か女かも分かんねぇ白髪オカッパのガキだ」
冥冥「性別不詳のオカッパ坊主のガキんちょ 心当たりは?」
五条「なーし」
「適当こいてるだけじゃない?自白に強い術師いないの?」
歌姫「そもそもなんで呪霊や部外者が天元様の結界抜けられたのよ」
「それは生徒達が相手にした特級呪霊のせいだと思う」
「特殊な気配を持ってる呪霊は呪霊でも限りなく精霊に近いんじゃないかな」
「葵の話だと 植物に潜り込めたらしいし 天元様の結界も植物には機能しないでしょ」
〔宿儺の指による悠仁の潜在能力強化を危惧したのか…?〕
〔それとも呪霊達(じぶんたち)強化目的か…なーんかしっくりこないんだよな〕
「天元様の結界って”守る”より”隠す”に全振りしてるから」
「懐に入られるとちょっと弱いよね」
歌姫「とりあえず今は 学生の無事を喜びましょう」
楽厳寺「フム…」
夜蛾「だが交流会は言わずもがな中止ですね」
五条「ちょっと それは僕達が決めることじゃないでしょ」
夜蛾・楽厳寺・冥冥・歌姫「?」
釘崎「アンタいつの間にあのゴリラと仲良くなったのよ」
虎杖「いや仲良くなったっつーか…」
「記憶はあんだけど あの時は俺が俺じゃなかったというか…」
釘崎「何アンタ酔ってたの?」
虎杖「釘崎は俺があの状況で酒を飲みかねないと思ってるの?」
「ショックなんだけど…」
「でもまぁ 伏黒の怪我が大したことなくて 良かったな」
「ピザも食えてるしなっ!!」
伏黒「あの時 呪力カラカラだったのが逆に良かったみたいだ」
「値を取り除いた時点で家入さんの治せる程度だった」
「いやもっと消化のいいもん持ってきてくれ」
虎杖「へーそういうこともあんのか」
釘崎「アンタ ソイツと闘ったんでしょ?」
伏黒「……」
「虎杖」
虎杖「んあ?」
伏黒「オマエ」
「強くなったんだな」
「あの時 俺達それぞれの真実が正しいと言ったな」
「その通りだと思う」
「逆に言えば俺達は2人共間違ってる」
釘崎「答えがない問題もあんでしょ」
「考え過ぎ ハゲるわよ」
伏黒「そうだ 答えなんかない」
「あとは自分が納得できるかどうかだ」
「我を通さずに納得なんてできねぇだろ」
「弱い呪術師は 我を通せない」
「俺も強くなる」
「すぐに追い越すぞ」
虎杖「ハハッ」
「相変わらずだな」
釘崎「私抜きで話進めてんじゃねーよ」
東堂「それでこそ 虎杖(ブラザー)の友達だな」
「どこへ行く虎杖(ブラザー)!!」
虎杖「感謝はしてる!! でも勘弁してくれ!!」
「あの時俺は正気じゃなかった!!」
東堂「何を言っている!!虎杖(ブラザー)は中学の時からあんな感じだ!!」
虎杖「俺はオマエと同中(おなちゅう)じゃねぇ!!」
三輪<こんにちは!!役立たず三輪です!!>
自分で役立たずと言いつつも「まぁそこまででもないっしょ?」と思っていました
でも特級呪霊の襲撃で 皆が命懸けで戦っている中
爆睡ちゃんをかましてしまい 肩身が狭いです
あと私の刀 折ったの誰ですか?
真依のお姉ちゃん?
そんなこんなで中止と思われた交流会
とりあえず 一日休みを挟んで
私達は今 野球をしています。
白球にかけろ!次号ホントに野球戦!!
”【呪術廻戦】53話「完遂」ネタバレ!虎杖は酔っていた!?”まとめ
呪術廻戦でまさかの野球とは…
どんな戦いになるのでしょうか。
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