【呪術廻戦】3話「自分のために」ネタバレ!虎杖の入学試験!?

呪術廻戦の3話のネタバレをしていきます!

宿儺の指を回収するために、呪術高専に入学することなった虎杖。

 

しかし学長を納得させることができないと入学はできないと判明。

虎杖は入学試験を無事にパスすることができるのか!?

まだ2話を読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】3話:自分のために

東京都立 呪術高等専門学校

日本に2校しかない 呪術教育機関の1枚 (表向きには私立の宗教系学校とされている)

多くの呪術師が卒業後もここを起点に活動しており

教育のみならず 任務の斡旋(あっせん)・サポートも行っている

呪術界の要

虎杖「スゲー 山ん中だな」

「ここ本当に東京?」

五条「東京も郊外はこんなもんよ?」

虎杖「伏黒は?」

五条「術師の治療を受けて 今はグッスリさ」

「とりあえず悠仁はこれから学長と面談ね」

虎杖「学長……」

五条「下手打つと入学拒否られるから 気張ってね」

虎杖「ええっ!? そしたら俺 即 死刑!?」

?「なんだ 貴様が頭ではないのか」

宿儺「力以外の序列はつまらんな」

虎杖「悪ぃ 先生 たまに出てくんだ」

五条「愉快な体になったねぇ」

宿儺「貴様には借りがあるからな」

虎杖「あっまた!!」

宿儺「小僧の体 モノにしたら 真っ先に殺してやる」

五条「宿儺に狙われるなんて 光栄だね」

虎杖「やっぱコイツ有名なの?」

五条「両面宿儺は 腕が4本 顔が2つある仮想の鬼神」

「だがそいつは 実在した人間だよ 千年以上前の話だけどね」

「呪術全盛の時代 術師が総力をあげて 彼に挑み敗れた」

「宿儺の名を冠し 死後呪物として時代を渡る*死蝋(しろう)さえ 僕らは消し去ることができなかった」

*腐敗を免れ蝋化(ろうか)した死体

「紛うことなき  呪いの王だ」

虎杖「先生とどっちが強い?」

五条「うーん そうだね」

「力を全て 取り戻した宿儺なら」「ちょっとしんどいかな」

虎杖「負けちゃう?」

五条「勝つさ」

学長「遅いぞ 悟」

虎杖「!」

学長「8分遅刻だ」

「責めるほどでもない 遅刻をする癖」

「直せと言ったハズだぞ」

呪術高専 学長 夜蛾 正道(やが まさみち)

虎杖「オッサンがカワイイを作っている!!」

五条「責める程じゃないなら 責めないでくださいよ」

「どーせ人形作ってんだから いいでしょ 8分くらい」

学長「……その子が?」

虎杖「虎杖悠仁です!!」「好みのタイプはジェニファー・ローレンス  よろしくおなしゃす!!」

学長「何しに来た」

虎杖「……面談」

学長「呪術高専にだ」

虎杖「呪術を習いに…?」

学長「その先の話だ」

「呪いを学び 呪いを祓う術を身に付け その先に何を求める」

虎杖「何っていうか」「宿儺の指回収するんすよ」「放っとくと危ないんで」

学長「何故?」

「事件・事故・病気」「君の知らない人間が日々死んでいくのは当たり前のことだ」

五条〔はじまった〕

学長「それが呪いの被害となると看過できないというわけか?」

虎杖「そういう遺言なんでね」

「細かいことはどうでもいいっす 俺はとにかく人を助けたい」

学長「遺言…?」

「つまり他人の指図で 君は呪いに立ち向かうと?」

「不合格だ」

虎杖「人形じゃなかったのか!?」

学長「呪骸(じゅがい)」「この子の名前はキッシィ」

「人形だよ  私の呪いが篭っているがね」

虎杖「げっ」

虎杖〔重っ!! 本当に人形かよ!!〕

学長「窮地にこそ人間の本音は出るものだ」

「納得のいく答えが聞けるまで 攻撃は続くぞ」

学長「つーか そもそも他人じゃなくて 」

虎杖「家族(じいちゃん)の遺言だっつーの!!」

「アダッ!!」

学長「家族も他人の内だろう」

虎杖〔そっか 人形だもんな 痛むとか怯むとかねーか〕

「呪術師は常に死と 隣り合わせ」

「自分の死だけではない」

「呪いに殺された人を横目に 呪いの肉を裂かねばならんこともある」

「不快な仕事だ」「ある程度 イカレ具合とモチベーションは不可欠だ」

「それを他人に言われたから?」「笑わせるな」

「まだ死刑を先延ばすためと言われた方が納得がいく」

虎杖「!ざけんな 俺は」

学長「君は」

「自分が呪いに殺された時も そうやって祖父のせいにするのか」

虎杖「……アンタ 嫌なこと言うなぁ~」

学長「気づきを与えるのが教育だ」

虎杖「俺は 別に…」

学長「死に際の心の在り様を想像するのは難しい」

「だがこれだけは断言できる」

「呪術師に悔いのない 死などない」

「今のままだと 大好きな祖父を呪うことになるかもしれんぞ」

「今一度 問う  君は何しに呪術高専に来た」

虎杖〔運動も喧嘩も昔から 人並以上にできた〕

〔でもそれを一度だって 「俺にしかできない」って思ったことはない〕

「『宿儺を喰う』それは俺にしかできないんだって」

「飯食って 風呂入って 漫画読んで ふと気持ちが途切れた時」

「「あぁ今 宿儺のせいで人が死んでるかもな」って 凹んで」

「『俺には関係ねぇ』」

「『俺のせいじゃねぇ』って自分に言い聞かせるのか?」

「そんなのゴメンだね」

「自分が死ぬときのことは分からんけど」

「生き様で後悔はしたくない」

学長「悟 寮を案内してやれ」

「それから諸々の警備(セキュリティ)の説明もな」

虎杖「ん?」

学長「合格だ ようこそ呪術高専へ」

虎杖「よろっ」

学長「あっスマン 術式解くの忘れてた」

【呪術廻戦】3話:呪術高専寮

五条「とりあえずここは好きに使っていいよ」

「二 三年は今出払ってるけど ま すぐ会えると思うよ 人数少ないし」

「でも別に悠仁が戦う必要なくない?」

「宿儺の指は僕や伏黒が 取ってくるから 君はここで待ってればいいじゃん」

虎杖「いい! やるったらやる!! 蒸し返すな!!」

「グータラしてる俺にボロボロの伏黒が指届ける絵面はウケるけどな」

五条「確かに」

「まっ 君が戦わないなんてことはあり得ないんだけどね」

虎杖「あっ!!」

「試したな!!」

五条「そんな簡単に見つかるなら とっくに全部見つけてるっちゅー話」

「気配が大きすぎるモノ 息をひそめているモノ」

「既に呪霊に取り込まれているモノ」

「”探す”ということに関して」「これ程面倒なものもない」

「でも今は君がいる」

「君の中の宿儺が 力を取り戻すために 指の在り処を教えてくれる」

「君は器であると同時に 探知機(レーダー)でもあるわけだ」

「現場にいないと始まらない」

虎杖「そんな親切かぁ?コイツ」

五条「そこはWINWINの関係が築けると思う」

伏黒「げ 隣かよ」

「空室なんて他にいくらでもあったでしょ」

虎杖「おっ」「伏黒」「今度こそ元気そうだな!!」

五条「だって賑やかな方がいいでしょ?よかれと思って」

伏黒「授業と任務で充分です ありがた迷惑」

五条「まっ!!いいっしょ!!」

伏黒〔良くない…〕

「それより明日はお出かけだよ!」

「3人目の一年生を迎えに行きます」

釘崎「スカウトされたらどうしよう」

呪術高専 一年 釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)

”【呪術廻戦】3話「自分のために」ネタバレ!虎杖の入学試験!?”まとめ

無事に入学が決定し、伏黒も全回復。

さらに釘崎という女の子が新しいメンバーになるようですね!

4話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA