呪術廻戦の最新話である149話のネタバレをしていきます。
前回の真希と父の戦いの続き…とんでもない展開になります!!!
【呪術廻戦】149話:人生の汚点
「刀身を折り間合いを縮めたと判断し、深く踏み込んだな。だからオマエは駄目なのだ」
「私は剣士ではない。術師だ。出来損ないの物差しで私を測ろうなど」
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「笑止千万」
「何度でも言うぞ。私が前当主に選ばれなかったのはオマエ達のせいだ」
「兄の術式は歴史が浅く相伝であるか否かはそこまで争点ではなかった」
「術師として唯一を除いて兄に遅れをとったことはない」
「唯一子供の出来のみ」
「子が親の足を引くなどあってはならない」
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そう言って二人を引きずり階段から放り投げる父。
真依「知らないの?」
真依「足の引っ張り合いが美徳なのよ」
真希の父「ここは訓練と懲罰に使われる部屋だ」
「2級以下の呪霊を無数に飼っている」
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「今は私に怯えているがじきオマエ達を喰いに這い出てくる」
「天与呪縛…フィジカルギフテッド」
「それが何だ。我々術師は日々鍛錬した肉体を更に呪力で強化して戦う」
「真希、オマエの力など皆手抜かりなく持っているのだ」
「さらば」
「我が人生の汚点」
【呪術廻戦】149話:真依の死と最後の願い
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真依「流石しぶといわね」
「いつか…こうなるんじゃないかって思ってた」
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「最悪」
―精神世界―
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精神世界で目が覚める真希。
真依「私の術式もう大体分かってるでしょ」
真依「 でも大きい物とか複雑な物は作れないのよ」
「あの人に斬られた傷もあるしこれ作ったら私死ぬから」
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「じゃあね、後は一人で頑張んなさい」
真希「!?」
「おい!!真依!!」
「待て!!」
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真希「何言ってんだ、とにかく…戻ってこい」
真依「私随分前から分かってたのよ」
「何で呪術師にとって双子が凶兆か」
「何かを得るには何かを差し出さねばならない。これは”縛り”だけの話じゃないわ」
「痛い目みて強くなるのだって理屈は同じ」
「そういう利害がいちいち成立しないのよ双子(わたしたち)の場合ね」
「だって一卵性双生児は呪術では同一人物だとみなされるから。分かる?」
「アンタは私で私はアンタなの」
「アンタが血ヘド吐いて努力して強くなりたいって願ったって意味ないのよ」
「私は強くなんてなりたくないから」
「アンタが術式持ってなくたって私が持ってちゃ意味ないのよ」
「私がいる限り、真希、アンタは一生半端者なの」
真希「分かったから…!!戻れよ!!」
真依「これだけは置いてくわ。他は捨てなさい」
真依「呪術もなにもかも私が持っていってあげるから」
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「…一つだけ約束して」
「全部」
「壊して」
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― 一瞬だけ幼い頃の真希と真依になる―
真依「全部だからね」「お姉ちゃん」
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—精神世界から目が覚める真希―
真希「真依」
「起きて」
「真依」
「起きて」
【呪術廻戦】149話:「真依、始めるよ」
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真希の父「呪霊の消滅反応…!?」
〔体が覚えている〕
〔忘れるよう努めたあの〕
〔恐怖〕
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伏黒甚爾の姿と重なる真希の姿。
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「術式開放」
『焦眉之赳』(しょうびのきゅう)
「いいだろう!!今一度この手で骨の髄まで焼き尽くしてくれる」
真希の父「来い!出来損ない!!!」
真希「真依 始めるよ」
”【呪術廻戦】149話のネタバレ!”まとめ
真依が命をかけて真希に託したもの。
そして、託された真希はまるで伏黒甚爾と重なる力を持って帰ってきたのでしょうか!?
次回が待てませんね!
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