【ブラッククローバー】292話「識るということ」ネタバレ!マグナの策略とダンテの誤算!?

ブラッククローバーの最新話の292話のネタバレをしていきます。

まだ291話を読んでいない方はこちら

【ブラッククローバー】292話:マグナの決意

――半年前

マグマ「頼む」「オレにオマエの戦い方を教えてくれ…!!!!」

「ハート王国で俺は魔力が低すぎて魔言術式を使って戦えねーって言われた…!」

「だけど同じ下民なのにオマエは見た感じそれを可能にしてた……!」

「特にあの倍返しノヤツはすげぇ……!魔力が低くても戦える…!」

「頼む…!!!」

ゾラ「・・・・・・」

マグマ「ラックのヤローはまだまだ強くなる……!!」

「アイツにだけ先に行かれるワケにはいかねー…!!」

「それに…黒の暴牛のお荷物になるワケにはいかねーんだ…!!!」

ゾラが心の中で思う。

〔炎魔法の下民の魔法騎士ね……〕

ゾラ「テメーの土下座なんざ見たくもねー教えてやるからもうやめろ」

マグマ「本当か!?」

ゾラ〔二人の方が発見があるかもしれねーしな〕

ゾラ「ちょっとついて来い」

マグマ「おう!」

マグマ「ここは…」

ゾラ「俺の秘密基地だよ」

「俺もず~~~~~っと探してんだ、俺の最強をな」

「察しの通り俺もその魔言術式ってヤツを使っているわけだがわけだが…」

「聞いた感じ、ハート王国は魔言術式を瞬時につくり戦いに組み込むスタイル」

「その戦い方じゃ多くの魔力とセンスと瞬発力が求められる」

「その全てがない下民のオレは前もって時間をかけて術式をつくっておくしかねー…」

「特にカウンター罠(トラップ)みてぇな強力なヤツはな」

「ただし下民(こっち)にも利点はある…!」

「微弱な魔力でつくった魔言は微弱すぎるがゆえ消えずに残る。だから長時間かけて超複雑な術式を作っておくことができる…!!!」

「だがその為には魔(マナ)と人間(オレたち)のことをより識(し)らなきゃならねー」

「必要なのは勉強と地味で地道な努力だ…!」

「見るからに馬鹿で短気そーなオマエにできるかなァ…?」

マグナ〔なんとなくで魔法使ってたが…〕

〔知れば知るほど奥が深ぇじゃねーか魔(マナ)……!!〕

マグナ「属性との相性もあんな…俺に倍返しはムリそーだ…」

「クソバカデケー魔力のヤツ相手に勝つには…」

「こっちも同じだけすげー魔力がありゃあ根性で負けねーのによ~~~~」

 

マグナ「ゾラのアニキ!!こんな術式どーっすかね!?」

ゾラ「誰がアニキだ」

ゾラ「・・・・・・」

〔考えたこともなかったが…不可能じゃねーかもな…!〕

ゾラ「オモシれーじゃねぇか…!つくるには途方もねー時間と根気がいるだろーがな」

”【ブラッククローバー】最新話・29”まとめ

「半年間準備したオレだから創れた1回だけの俺だけの魔法」

マグナ「そんな難しいことじゃねーだろ…?」

「オレとテメーを繋いで魔力を仲良く半分ずつにしただけだ…!」

『裏炎魔法 ”魂炎鎖死決闘(ソウルチェーンデスマッチ)”』

 

マグナ「一つ忠告しとくぜ…その鎖はオレ達の”魂”そのものだ。ムリヤリ抜いたり壊したりしたらテメーがイカレちまうから気ぃつけろよ」

ジャック「…ありえねー下民があんな魔法を……!」

ゾラ「ありえちまったんだよなぁ~~~外部からの攻撃は魔法の効果の邪魔になっちまうんで見守っててもらえますかね~~~」

ゾラ「これはもうアイツの闘いだ」

ダンテ「ごォ…」

血を吐くダンテ。しかし…。

ダンテ『重力魔法 ”ベビーインファイト”』

マグナ「好きなだけ攻撃していーんじゃなかったのかよ?」

ダンテ「黙れ…薄汚い盗人が……!!!」

 

ダンテ『重力魔法 ”魔王の御膳”』

マグナ「~~~~~同じだけ魔力があんだ…耐えれるぜぇぇぇ……!!」

ダンテを殴るマグナ。

ダンテ「フ…フフフフフ」

「貴様が何をしようと我が肉体魔法による自己再生がある限り結局貴様では私を倒すことなど出来ん……!!」

「分を弁えず歯向かったことを後悔し這いつくばれッッ!!!」

 

ゾラ〔テメーは這いつくばっても足掻いて踠いて燻ぶった火をどうにか燃やして今日まで準備してきた…!!〕

「相手が敵の首領でも悪魔憑きでも 不死身でも 勝て」

♧決めろ!遙か格下の下剋上(ジャイアントキリング)―!!

”【ブラッククローバー】292話「識るということ」ネタバレ!マグナの策略とダンテの誤算!?”まとめ

完全に準備をしてきたマグナと甘く見ていたダンテの誤算が色濃く出ています。

自己再生が厄介なため、まだまだどうなるかわかりませんが、今後のバトルから目が離せませんね。

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