今日本中をブームに巻き込んでいる漫画の【鬼滅の刃】。
その人気の裏側には心を揺さぶる・心に響く名言・名シーンが多くあります。
それぞれのキャラクターの名シーンを一部動画で紹介し、エピソードも後で紹介しますね。
Contents
- 1 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門炭治郎(かまどたんじろう)
- 2 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:冨岡義勇(とみおかぎゆう)
- 3 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:錆兎(さびと)
- 4 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:真菰(まこも)
- 5 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:珠世(たまよ)
- 6 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:愈史郎(ゆしろう)
- 7 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:胡蝶しのぶ
- 8 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:我妻善逸(あがつまぜんいつ)
- 9 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
- 10 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門禰豆子(かまどねずこ)
- 11 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:累(るい)
- 12 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門葵枝(かまどきえ)
- 13 【鬼滅の刃】名言・名シーン集:産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)
- 14 “【鬼滅の刃】名言・名シーン集!動画で<心を揺さぶる・心に響く>を振り返る!!”まとめ
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門炭治郎(かまどたんじろう)
『幸せが壊れる時には、いつも血の匂いがする。』
アニメの1話の名言ですね。
貧しくとも幸せだった家族が家に帰ると鬼に殺され、禰豆子だけが鬼となりながらも生き残りました。
『失っても、失っても生きていくしかないんです。どんなに打ちのめされようと。』
沼の鬼に婚約者を殺された町民が炭治郎を責めた時に返した言葉です。
自分も家族を失い、絶望の中から立ち上がったからこそ言える、重みのある言葉。
『鬼である事に苦しみ、自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない!鬼は人間だったんだから。俺と同じ人間だったんだから。
『頑張れ!人は心が原動力だから!心はどこまでも強くなれる!』
昔に受けた虐待によって自分で意志を決めることができなくなってしまったカナヲ。
でも炭治郎がコインで表を出すことでカナヲの心が確実に変わった瞬間を描いた名シーン。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:冨岡義勇(とみおかぎゆう)
『生殺与奪(せいさつよだつ)の 権を他人に握らせるな!』
鬼になってしまった禰豆子を冨岡義勇に対して命乞いをする竈門炭治郎に対して放った言葉。
まるで自分の無力だった過去に重ねて自分に言い聞かせているようです。
『礼なら仕事で返せばいい。俺達、鬼殺隊の使命は鬼を討つ。以上だ。』
回復と修行を終えた炭治郎たちが新たなスタートを切る時、炭治郎が冨岡義勇に礼を伝え、返した言葉。
冨岡義勇らしい、スパッとして男らしい回答ですね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:錆兎(さびと)
『努力はどれだけしても足りないんだよ。知っているだろ、それはお前も』
炭治郎にきつく訓練にあたる錆兎。
師である鱗滝左近次もそうだが、それだけのことをしても最終戦別には生き残れる保証はない。
その難しさを知っているからこそ炭治郎への愛のムチだと言えますよね。
『負けるかもしれないし勝つかもしれない。ただそこには一つの事実があるのみ。炭治郎は誰よりも硬く大きな岩を斬った男だということ。』
真菰が錆兎に炭治郎ならこの試練を超えられるかについて聞いた時の答え。
確かに確実なものは何もないけれど、炭治郎が残した事実がこれからの未来への強い希望に見えますよね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:真菰(まこも)
『死ぬほど鍛える。結局、それ以外にできる事ないと思うよ』
強くなるのに裏技なんてないのです。
ただひたすらに、ひたむきに努力するしか道がないことを物語っていますよね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:珠世(たまよ)
『貴方は、鬼となった者にも人という言葉を使ってくださるのですね』
元々人でも鬼になってしまった人を人々は”人”扱いしません。
しかし、炭治郎は違いました。そこに珠世は他の人とは違うことを見抜いたのでしょう。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:愈史郎(ゆしろう)
『貴方と二人で過ごす時を邪魔する者が俺は嫌いだ!大嫌いだ!許せない!』
ただのマザコン(笑)…ではなく、その裏側には自分を鬼にしてでも助けてくれた珠世への恩が愈史郎にはあるのです。
だからこそ、彼女を守りたいと強く願うのは当然ですよね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:胡蝶しのぶ
『君には私の夢を託そうと思って。そう、鬼と仲良くする夢です。きっと君ならできますから。』
伊之助と善逸が修行をさぼる中、1人訓練をこなし、習得出来たら彼らに教えてあげたい、という炭治郎の懐の深さに胡蝶しのぶは触れました。
姉が残した”鬼と仲良くする夢”を継ぎたいと思いながらも鬼を憎んでいることを許せない自分にはできなことだからこそ、炭治郎にお願いしたいと思うのでしょう。
炭治郎が胡蝶しのぶの本心を見抜いたようなセリフもまた彼女の心を動かします。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:我妻善逸(あがつまぜんいつ)
『俺、守ったよ。お前がこれ命よりも大事なものだって言ってたから』
いつも頼りない善逸ですが、”相手にとって守るべきものが何なのか”をわかっていてそのためには自分の身の危険をも顧みない勇気と優しさがあります。
このギャップが良いですよね。
『親のいない俺は誰からも期待されない。誰も俺が何かを掴んだり、何かを成し遂げる未来を夢見てはくれない。誰かの役に立ったり、一生に一人でいいから誰かを守り抜いて幸せにする。ささやかな未来ですら誰も望んではくれない。』
自分の過去を振り返り、ダメだったことを振り返り、落ち込んでいきます…。
しかしやるべきことは一つ。彼はこの瞬間に変わります。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
『畜生、何だこれ腹が立つぜ。全部アイツの思い通りか。こうなるのが必然のようだ。まるで川の水が流れていくほど当たり前にこいつは自分が前に出る事ではなく、戦いの、全体の流れを見ているんだ。』
「猪突猛進」が口癖の伊之助はイノシシに育てられ、人を思いやる心がかけているところがあります。
でも炭治郎たちと過ごすことで心に変化が現れ、戦いの中でも学びを得ているのですね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門禰豆子(かまどねずこ)
『人は守り、助けるもの。傷つけない、絶対に傷つけない』
鬼になってもこの教えを覚えているからこそ禰豆子は兄の炭治郎を助け、仲間を救うのでしょう。
会議の時に見せる禰豆子の我慢には皆が緊張したことでしょう。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:累(るい)
『家族の絆に触れたら記憶が戻ると思った。本物の家族の絆に』
累の哀しさ、切なさが溢れている一言ですよね。
ただ家族の絆に触れたかった。ただそれだけだったはずなんですよね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:竈門葵枝(かまどきえ)
『起きて、禰豆子。お兄ちゃんを助けるの。今の禰豆子なら出来る。頑張って。』
数少ない母の出番。しかしながらこの声があったからこそ、禰豆子は兄を助け、兄の炭治郎は累に立ち向かうことが出来たのです。
この声はまさに天の声ですよね。
【鬼滅の刃】名言・名シーン集:産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)
『証明しなければならない。これから炭治郎と禰豆子鬼殺隊として戦える事、役に立てる事。』
会議においてほぼ全員が炭治郎が鬼である禰豆子をつれて鬼殺をすることに反対です。
しかしお館様である産屋敷耀哉の助言があって炭治郎たちは生きるチャンスを与えられます。
“【鬼滅の刃】名言・名シーン集!動画で<心を揺さぶる・心に響く>を振り返る!!”まとめ
まだまだ名シーンはありますよね。
あなたの心に響く鬼滅の刃の名言はなんだったでしょうか。
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