【ワンピース考察】麦わらの一味の偉大なる母たちがやばい!!

麦わらの一味には偉大なる母がたくさんいます!

この記事ではそんな母たちをまとめて紹介していきますね。

【ワンピース考察】麦わらの一味:母①ベルメール

麦わらの一味、航海士ナミの育ての母、元海兵のベルメールから紹介していきましょう。

ベルメールはイーストブルーのココヤシ村に住んでいた女性の中では有名な不良娘でした。

 

やがて村を飛び出し海軍に入隊すると、若くして将校にまで昇りつめたという経歴を持っています。

オイコット王国の戦場で命絶え絶えになっていたところ、戦争孤児になったナミとノジコに出会います!

 

赤ん坊だったナミの笑顔に生きる気力をもらったベルメールは2人を故郷・ココヤシ村に連れ帰り、そこから海軍を退役して彼女たちの母親代わりを務めていました。

 

ココヤシ村ではみかんの栽培を行っており、それ以外に収入がなかったので、一家は裕福ではありませんでしたが、ベルメールはナミとノジコのために自分の食事を我慢し、みかんばかり食べている様子が描かれています。

12年前、突然ココヤシ村に襲来したアーロン海賊団が島民全員に毎月の年貢を納めるよう迫りましたが、ベルメール達には3人分の年貢を払うことができず、そのことによってアーロンに射殺されてしまうことになります。

ベルメールは養子縁組届を出していなかったため、ゲンゾウをはじめとする村人たちはベルメールの有り金で彼女1年分の年貢を納めさせ、ナミとノジコを脱出させる計画を練りますが、ベルメールは自分の命よりも家族の存在を優先させました。

そして「どんなことがあっても自分が生まれてきた世界を恨まないで」という言葉を遺し、わずか30歳という若さでこの世をさりました。

 

ベルメールが育てていたみかんの木は一部サニー号にも植えられており、ナミは今もこの木を大切にしています。

ちなみに”ベルメール”とはフランス語で「義母」を意味する言葉です。

【ワンピース考察】麦わらの一味:母②バンキーナ

麦わらの一味の狙撃手ウソップの母・バンキーナは赤髪海賊団の狙撃手・ヤソップの妻でもあります。

黒髪の美人ですが、その長い鼻はウソップに遺伝したようです。

 

バンキーナはウソップが幼い頃に病死していますが、ウソップは病床の母を励ますために「海賊が来た」「父ちゃんが帰ってきた」と嘘をつきました。

このことがきっかけでウソップは嘘をつき始めたのです!

 

余談ですがウソップの嘘は実現するというジンクスがありますよね。

もしそれが本当ならいつかヤソップはシロップ村に帰郷することがあるのでしょうか?

【ワンピース考察】麦わらの一味:母③ヴィンスモーク・ソラ

ジェルマ王国の王妃であるヴィンスモーク・ソラは、麦わらの一味のコック・サンジの母です!

サンジの姉・レイジュやイチジ、ニジ、ヨンジと5人の子供を産みました。

風貌はレイジュに似ていますが、金髪でとてもはかなげな女性です。

 

ですが、慈悲と愛情に満ちた人物で、サンジが自分に弁当を作ってくれた時にはそのまずい弁当を心から喜んで食す姿が描かれていました。

ソラが病床についているのは理由があり、夫のジャッジがソラの胎内にいたサンジたちの血統因子を操作し、「心のないマシーン」にしようとした際、これに抵抗して劇薬を服用したことから結果的に衰弱していくことになってしまいました。

 

ですが、ソラは自分の選択に後悔をしておらず、優しい心を持っているサンジのことを「世界一良い子」だと言って号泣しました。

しかし病魔はソラの身体を次第に蝕んでいき、サンジ達が幼少期の時に命を落としてしまいました。

世界経済新聞には絵物語「海の戦士ソラ」が掲載されており、今でも根強い人気を誇っていますが、この物語がソラ自身とどう関係しているのかは明かされていません。

【ワンピース考察】麦わらの一味:母④ニコ・オルビア

麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンの母はニコ・オルビアです!

22年前オハラにバスターコールがかけられた際に亡き人になりました。

 

オルビアは幼いロビンを親戚に預け、仲間と共にポーネグリフの研究のために旅に出かけましたが、航海の途中で海軍に拿捕(だほ)されてしまい、研究内容を知られることによってオハラへのバスターコールへのきっかけを作ってしまいました。

海軍の判断に疑問を抱いた中将ハグワール・D・サウロがオルビアを逃したことで、彼女はオハラに向かい島の考古学者にその危機を伝えました。

 

学者たちは島の歴史資料と運命を共にする覚悟を決めており、それに同意したオルビアは長い間会うことが叶わなかった娘ロビンと再会を果たします。

その際、オルビアはロビンに「たとえこの”オハラ”が滅びてもあなたたちの生きる未来を私たちが諦めるわけにはいかない」と力強い言葉を遺しています。

その時まだ子供だったロビンは母の言葉に対し、「わからない」と応えていますが、大人になったロビンは今、ロビンは母の言葉をどう思い返しているのでしょうか。

ちなみにオルビアの享年は33歳だったそうです。

“【ワンピース考察】麦わらの一味の偉大なる母たちがやばい!!”まとめ

偉大な母ばかりでしたね。

ルフィはゾロの母はまだ出ていませんが、これから出る可能性はあるのでしょうか。

 

もし出るなら楽しみですね!

 

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