【呪術廻戦】93話「渋谷事変⑪」ネタバレ!五条悟奪還任務スタート!?

呪術廻戦の最新話である93話のネタバレをしていきます。

虎杖からの伝達を受けて行動予定の変更をする七海班。

 

五条悟奪還の動きが始まろうとします!

まだ92話を読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】93話:虎杖は殺す?殺さない?

真人「虎杖 殺しちゃお  大丈夫宿儺なんて  俺達なら勝てるさ」

漏瑚「……本気か?」

真人「MAJI 本気と書いて大マジさ 」

漏瑚「……」

―過去の自分の言葉を思い出す漏瑚―

漏瑚「100年後の荒野で笑うのは 儂(わし)である必要はない」

〔呪いが人として 立っていればそれでいい〕

「宿儺は味方ではない  復活したことで儂らが負うリスクの方が大きいかもしれん」

「だが宿儺が復活すれば 確実に呪いの時代が来る」

「儂らは今の 人間共とは違うのだ」

「死すら恐れず 目的のために裏表のない道を歩む」

「それが 偽物共にはない 呪いの真髄だ」

真人「違うっしょ」

「軸がブレようと 一貫性がなかろうと 偽りなく 欲求の赴くままに 行動する」

「それが 俺達呪いだ」

漏瑚「あー…違うって言ったのは 呪いの在り方で 復活案自体はアリだと 思ってるよ」

真人「漏瑚と争う気もない」

「だからゲームをしようよ」

「俺が先に虎杖と遭遇したら 奴を殺す」

「漏瑚が先なら 指を差し出して宿儺に力を戻せばいい」

「俺が先なら 俺が殺る  いいな?」

「あっ脹相も参加する? 勿論いいよ」

漏瑚「おい!!」

真人「夏油はどちらかと言えば漏瑚派だろ?」

「どうする?」

夏油「私は獄門彊を見ていないといけない」

「遠慮させてもらうよ」

「好きにするといい  私にとって宿儺は獄門彊が 失敗した時の代案に過ぎない」

漏瑚「馬鹿馬鹿しい 術師たちは虎杖も含め 皆五条を助けにB5Fに向かって来る」

「ならばここで待てばいい ゲームにならん」

真人「よーい ドン!!」

漏瑚「待たんか!!」

夏油「呪霊の方が 君達より利口だな」

菜々子・美々子「返せ」

「私達はオマエに協力し 非術師共(さるども)を落とし続けた」

「約束通り 夏油様の肉体を返せ」

「夏油様を」「これ以上」「玩ぶな」

夏油「返すわけがないだろう 君たちの頭まで空っぽにした覚えはないんだがね」

「次 術師と約束をする時は ”縛り”であることを明確にするんだな」

「消えろ」

「それともこの肉体(からだ)に殺してほしいか」

菜々子・美々子「……後悔するぞ」

夏油「……後悔か」

「さて どんな味だったかな」

【呪術廻戦】93話:計画変更!!

虎杖「ナナミーン!!」

「ナ・ナ・ミン!!ナ・ナ・ミン!!ナナナナ ナナミン!!」

伏黒「おい おいって」

虎杖「伏黒!!ナナミン!! ん誰!?」

猪野「・・・・・・」

「ナナミンってマジで七海サンのことだったんだな」

七海「夏油さんが?」

メカ丸「正確に言うと 夏油傑の裡(うら)にいる何者かダ」

「今 渋谷駅構内は 正に伏魔殿(ふくまでん)」

「特級とソイツらが 連れて来た呪霊」

「夏油の息のかかった 呪詛師  そして改造人間と一般人」

七海「確かにそれなら 地下鉄の隣駅から攻めた方が速い」

「だが そのためには まず”帳”を解かなければ」

メカ丸「緊急事態だ マルチタスクで頼ム」

七海「……」

〔四の五の言ってる 場合ではないか〕

「1級(わたし)でしか通らない要請が いくつかある」

「外に出て 伊地知君と それらを全て済ませて来ます」

「3人にはその間に ”術師を入れない帳”を解いてほしい」

七海「猪野君」

「日下部さんや 禅院特別1級術師もこの”帳”内にいるハズです」

「合流できた場合 現状を伝えて協力を 仰いでください」

猪野「了解!!」

七海「それから」

猪野「…はい!!」

伏黒「……」

虎杖「猪野さん」

猪野〔七海サンに 頼られちゃった…〕じーん

猪野「オマエらぁ!!」

「任務の前に事の重大さを教えてやる 題して」

「『五条サンがいなくなって困る2つのこと』」

「1つ”五条家の失墜”」

「五条家は五条悟のワンマンチーム」

「五条サンが利かせていた融通(ワガママ)で 救われていた術師が数多くいる!!」

「虎杖 オマエもその1人なんじゃないか?」

虎杖「ッスね!!」

猪野「軽いな」

「そういう連中がみーんな 困ったサンになってしまい 最悪消される!!」

「そして その2」

「”パワーバランスの崩壊”!!」

「五条悟がいるからという理由で おとなしくしていた」

「呪詛師 呪霊達が一斉に動き出す!!」

「その1でうちわがゴタついている時 その2の奴らとプチ戦争なんて 起こってみろ負けるぜ!!」

「俺と七海サンはそう読んでる」

「負けたらどうなる?」

伏黒「少なくとも日本では 人間の時代が終わるかもしれないですね」

猪野「分かってんじゃねーか」

「いくぜ 後輩ちゃんズ!!七海サンが戻る前に”帳”をブッ壊す!!」

「五条悟を 助けるぞ」

「粟坂(あわさか)や聞こえたか?「五条悟が封印された」敵方に情報が漏れとる」

「いーいじゃないねぇか オガミ婆」

「俺はようやく実感湧いてきたぜ? マジで 封印されたんだな 五条悟」

「興奮してきたぜ」

「これからどーなっちまうのかな日本(このくに)は」

「何も 変わらん  呪い呪われ死ぬだけよ 」

”【呪術廻戦】93話「渋谷事変⑪」ネタバレ!五条悟奪還任務スタート!?”まとめ

虎杖は宿儺の器なので殺さない方向でしたが真人たちが見つけると殺すことに。

七海班は五条悟が封印されたことを受けて計画を変更し、奪還任務を遂行することを決定。

 

そして最後に出てきた人物たちは誰なのか…。

94話はこちら

【呪術廻戦のネタバレの一覧はこちら】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA