【呪術廻戦】190話「東京第2結界(コロニー)⑨」ネタバレ!新たな4つのルール!?

呪術廻戦の最新話である190話のネタバレをしていきます。

秤と鹿紫雲の戦いに決着がつき、次の展開へ。

まだ189話読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】190話:新たな4つのルール!?

海中で爆発。
秤、鹿紫雲、勝者は!?

パンダ「秤!!」

「……!!」

鹿紫雲一「はぁ……はぁ……」

〔呪力がスッカラカンだ〕

〔だが奴ももう……〕

「……」

「……チッ」

秤金次「ハッ」

鹿紫雲は漏出を抑えていた
呪力を一気に解き放った

呪力(でんき)が海水に伝わる前に
熱エネルギーとなり

水蒸気爆発を引き起こしたのだった

鹿紫雲一「クックックッ」

「なんでだよ 普通バラバラだろ」

秤金次「オマエはとにかくもう俺に領域を展開させたくなかった」

「次は確変だしな」

「だから万が一爆発で俺が生き延びても」

「腕だけは殺ろうとしたな」

「掌印(しょういん)を……」

「結ばせないために……!!」

「だから俺は左腕は捨てたのさ!!」

「それ以外を生かすために!」

鹿紫雲一〔腕を捨てる即席の”縛り”と本来左腕を守るための呪力を他にまわすことで爆発を凌いだのか……〕

「さっさと殺れよ」

秤金次「殺んねぇよ 100点消えちまうだろ」

鹿紫雲一「……そーいやそういう話だったな」

秤金次「第一 俺はオマエに勝ったと思ってねぇよ」

「鹿紫雲」

「オマエ 術式使ってねぇだろ」

鹿紫雲一「!!……」

秤金次「呪力の特性と操作だけでよくやるぜ」

鹿紫雲一「なんで分かった」

秤金次「あ”ぁ!?やっぱりかよ!! 勘だよ!!」

鹿紫雲一「俺の術式は一発それっきりだからな」

「宿儺にしか使う気がなかっただけだ」

秤金次「……取り引きだ 鹿紫雲」

パンダ「秤!!」

秤金次「パンダか」

「なんかカワイくなったな」

「丁度いいや コイツ仲間になったから」

パンダ「はぁ!?」

鹿紫雲一「タダでなったわけじゃねぇ」

秤金次「分かってるよ しつけぇな」

パンダ「?? なにをどうして」

秤金次「宿儺と戦わせる」

「それが望みらしい」

パンダ「は!?」

秤金次「別にいいよな」

パンダ「よくねぇ!!」

秤「先輩の命令に後輩は絶対服従だろ」

「あと俺ちょっと行くとこあるから オマエらここで待っとけ」

パンダ「ヤダ!!怖い!!二人っきりにしないで!!」

鹿紫雲〔宿儺が〕〔後輩……??〕

 

コガネ「泳者(プレイヤー)による死滅回遊へのルール追加が行われました!!」

「<総則>10 泳者(プレイヤー)は他泳者(プレイヤー)に任意の得点(ポイント)を譲渡することができる」

シャルル「……何故」「戻った」

「というか腕はどうした」

秤「心配すんな 後で治す」

シャルル「治るのか…で 何故だ」

秤「聞き忘れたことがあってな」

シャルル「……人生を説きに来たのならやめていただこう」

「大切なことは全てマンガから教わっている」

秤「……でも一通り暴れてスッキリしたろ」

シャルル「……」

秤「何でもかんでも言葉の積み重ねで正解が出るわけじゃねぇさ」

シャルル「「殺法すなわち活法なり」……というわけか」

秤「なんつーんだよ」

シャルル「……?何がだ?」

秤「テメェの漫画だよ」

「教えろよ」

「買って読んでやるから」

シャルル「……」

「何を勘違いしてるか知らないが」

「私はデビュー前の新人だから」

「単行本は出版されていない」

秤「賞的なものは?」

シャルル「まだだ」

秤「ざけんな!!」

シャルル「痛いです!!」

「何をするんだ!!」

秤「新人が一丁前に悩んでんじゃんねぇよ!!」

「描け!!もう殺し合いは終わるから」

「殺された気になって描きまくれ!!」

シャルル「良いこと言うじゃないか!!」

西宮「秤君!!」

秤「西宮・・・・・!?」

シャルル「オララーマジョッコ」

西宮「ごめん!!すぐ本題」

「100点獲った⁉」

秤「おー 実質な」

追加予定の4つのルール
①得点の譲渡可能
術式剥奪(死)を防ぐため
②100点消費し身代わりを立てての死滅回遊からの離脱
死滅回遊被害者 救済のため
③結界(コロニー)の電波遮断解除
④の前に各結界(コロニー)の状況を把握するため
④結界の出入り可能
死滅回遊被害者 救済のため

西宮「③の結界(コロニー)の中での連絡手段の確立を後回しにしてほしいの」

秤「あ?④の前には必須だろ」

「東京第2(ここ)にもヤバイ奴いたぜ?」

西宮「真希ちゃんが結界を素通りできるの」

「冥さんの弟君と協力すれば①は解決する」

秤「まてまて」

「なんで禪院が結界素通りできんだよ」

西宮「それは……成ったから……」

秤「何に」

西宮「怪物に」

11月14日 15:05 桜島結界(コロニー)

加茂「変わったな 真希」

真希「オマエに言われたくねぇよ」

「憲紀(のりとし)」

加茂「加茂家の当主が他で立った以上 庶子の私はお払い箱だ」

真希「私は今の方がマシだと思うぜ」

「特に鬱陶しかった髪型とかな」

加茂「フッ」

「それもお互い様だろう」

「今ので大方の攻撃的な術師や呪霊は排除できた」

「結界を出て憂憂君と合流したら 早速次の結界(コロニー)に飛んでくれ」

真希「アイツ 私の私用にも協力してくれたんだが大丈夫か?」

「打算的で有名だろあの姉弟」

加茂「リスク分散と先行投資だそうだ」

コガネ「よぉ 俺はコガネ!!」

「この結界の中で死滅回遊って殺し合いのゲームが開催中だ!!」

「一度足を踏み入れたらオマエも泳者(プレイヤー)!!」

「それでもオマエは結界(なか)に入るのかい!?」

呪霊「喧(やかま)シい」

「殺スぞ」

コガネ「ちぇっ」

未知の呪霊、降下中!!

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久々の真希と加茂の登場!そして呪霊の正体は?

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