【僕のヒーローアカデミア】340話「皆がヒーローになるまでの物語③」ネタバレ!相澤が青山の恐怖を引き剥がす!?

僕のヒーローアカデミアの最新話である340話のネタバレを紹介してきます!

オールマイト達が今後の戦いについて話を進める。

 

そして相澤は青山の恐怖を引き剥がす!?

339話をまだ読んでいない方はこちら

【僕のヒーローアカデミア】340話:相澤が青山の恐怖を引き剥がす!?

敵との衝突に備えヒーローたちは…

セントラル病院

重要施設である此処との連携を密にする為

いくつかの警察署が隣接する形で拠点を移していた

オールマイト「青山少年は現在」

「検査結果を待っています」

ホークス「青山の件で我々は 一気に動きを制限される事になった」

「ここにいる者は様々な状況証拠や動向からシロと判断し」

「話を進めます」

「エンデヴァーさんやジーニストさん主力ヒーローには現場指揮を執ってもらいます」

「緊急ですが内密な会議という事で」

「とりあえず安全第一 少数で進めます」

「ワイルド・ワイルド・プッシ―キャッツ」

ラグドール「承知の上」

「とは言え――」

「流子たちは来れないのサビしーにゃん」

ホークス「すんませんね メンバーを疑っているワケじゃないんです」

ラグドール「にゃ」

ホークス「にゃ」

ラグドール「私の”サーチ”悪用されてうにゃんね」

「全力で協力します 聞かせて」

「必要事項ってやつ――!」

オールマイト「これは最善・次善に関わらず 必ずやらなければならない事…」

「分断です」

「スターアンドストライプ戦のレコーダーを観た限り」

「死柄木弔の強さはAFOを優に超えている」

「そしてそのAFOの力も神野戦を見た者なら承知の筈だ」

「プラス―――タルタロス襲撃時に見せた」

「電波を用いた連携に加え”思考の共有”がどこまで可能かも不確定」

「2人が揃って出てくるだけで我々は勝てない」

男性「じゃあスターの時に何故 連中それをしなかったんだ」

オールマイト「名を呼ばれる事を避けたんでしょう」

「新秩序(ニューオーダー)のルールなら「AFO」で成立してしまうだろうから」

「”最低でも10km以上 2人を引き離す”」

「これが我々の勝利に必要な 最低前提条件」

塚内「当然向こうもそうならないように駒を動かしてくるだろうな」

オールマイト「あぁ塚内くん」

「燃え広がり 焼き尽くす」

「火の恐ろしさ」

「合宿山荘戦で しかと味わっているその脅威」

「荼毘が尖兵(せんぺい)に来るだけで 我々の足は止まる」

ラグドール「ええとじゃあ…AFOと死柄木を引き離す為に」

「まず荼毘を引き離して…」

三茶「荼毘だけじゃないな」

オールマイト「そう」「”全て”です」

「敵主力全てを」

「分断し各個撃破」

「その為には敵を誘き寄せる事が条件!」

男性「しかしそりゃ少し能天気過ぎやしませんか」

「できたら苦労はしない」

オールマイト「えぇ」

「ですからこの条件を成立させる為に作戦が必要なのです」

塚内「青山か」

「…まだ 動揺しているよ…」

「”無個性”に生まれ……人生を使われた少年」

塚内「同情はするが社会と自分達を秤に掛け」

「社会を捨てた事実は変わらん」

「立場上 俺は慎重にならざるを得ないな」

オールマイト「私は…信じたい」

「青山少年を」「そして信じる――」

「その担任」「相澤消太を」

医者「検査の結果 彼の中に以上は見られなかった」

「脳波等も問題ない」

相澤「レディ・ナガンの件も」

「オールマイトに倒されてから 獲得されたモノというわけか」

〔考えてみれば 裏切りに対し 強制爆破なんて能力を植えつけていたなら〕

〔”見せしめの殺人””嘘をつけば殺す”等わざわざ余白を残す脅しは必要ない〕

〔だからAFOは植えつけてた…〕

〔恐怖をという種を この子の両親に〕

「恐いか?」

「あぁも言ってくれる友人なんて一生に何人も出来ないぞ」

「何が恐い?」

「AFOが恐いか?」

青山「はい…」「そして…僕は彼らのように」

「キラめけないそれが恐い」

「彼らが僕を信じてくれればくれる程…」

「僕自身が僕を信じられなくなってしまいます」

「彼らの手を取れたとしても…」

「AFOを前にしたらまた…」

「僕は同じ事をしてしまうかもしれない…」

「それが…恐い」

「だからもう降りたい」

「どこか…光の当たらない場所で…死ぬのを待つだけがいい…」

相澤「…情状酌量はあるかもしれん」

「だが罪は消えない」

「青山…この戦いが終わっても おまえは雄英に残れないかもしれない」

「あいつらは友だちだから優しく言ってくれたが」

「俺は違う ハッキリ言ってやる」

〔植えつけられた恐怖を無理にでも引き剥がす〕

「戦え」

「戦うしかないんだ おまえは」

青山「分かってます 勝たなきゃいけないから 分かってる…!!」

「勝つ為のコマになら …対等に…っ!!」

「分かってるんです でも―――――!!」

相澤「俺たちとAFO 何も違いはないかもな」

「おまえを利用するって点では」

「たしかにそうだ」

「だが このまま降りて罪に苛まれたまま」

「うっすら死んでいく事を俺は許さない」

「俺がヒーロー科担任で」

「おまえが生徒である限り」

「まだ除籍するつもりはない」

「この先  一生負い目を抱える生き方など 先生(おれ)は生徒に教えない」

「惨めで情けなくても 手を差し出してくれた友と歩め」

「俺たちが守る」

「断言する」

「あいつらといれば」

「大丈夫だ」

青山「ただ…僕みたいな罪人一人に…」

「何ができるのか…」

相澤〔恐くないわけがない〕

〔誰だってそうだ〕

「おまえ一人で歩ませるワケがないだろう」

「だから―――…」

〔その道は〕

男「おーい」「時間ーいくよー」

心操「うん」

相澤〔皆が歩む道だ〕

心操ー…来る!!

“【僕のヒーローアカデミア】340話「皆がヒーローになるまでの物語③」ネタバレ!相澤が青山の恐怖を引き剥がす!?”まとめ

相澤先生の生徒への想いの深さが優しすぎますね!!

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