呪術廻戦の60話のネタバレをしていきます!
いよいよ虎杖・釘崎と壊相・血塗の戦いが本格的に始まります。
壊相達には「三人で一つ」という強い兄弟の絆があるようです。
【呪術廻戦】60話:三人で一つ!?
その頃の新田さん
新田「いねぇっス!!」
「んでねぇっス!!」
「どこ行ったガキ共ォ!!」
呪い、あふれて止まらない!!
壊相「蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)」
極ノ番「翅王(しおう)」
「バチ」「殺」「し!!」
虎杖「!! 釘崎!!あの血 さわんなよ」
釘崎「分からいでか!!」
壊相「走りなさい 背を向けて」
虎杖「釘崎!!もっとスピード出せるか!?」
釘崎「無!! 理!!」
「……背中は任せろ」
虎杖「頼んだ」
釘崎「え」
壊相「なんて速力!! 人一人抱えて!?」
「チッ!!」
〔逃げ切られる まぁいい……〕
虎杖「うっし 射程外だな」
釘崎「……」
「よくやった 褒めてつかわす」
虎杖「ヘイヘイ」
釘崎「嘘 アリガト」
虎杖〔最短距離で先回りされたか!!〕
釘崎「虎杖!!」
釘崎「――ッツ!!」
壊相「心配しなくても 弟の血に私のような性質はありませんよ」
「私のだって 全身に浴びでもしない限り 死にはしません」
「まぁ死ぬほど 痛みますがね」
「私達の術式は ここからです」
「蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)「朽」」
釘崎「あ”?」
壊相「粘膜」
「傷口」
「私達兄弟 どちらかの血を取り込み 私達兄弟どちらかが術式を発動すれば」
「侵入箇所から腐蝕(ふしょく)が始まります」
「そちらの少年はもって15分 お嬢さんの方は10分が限界でしょう」
「朝には骨しか残りませんよ」
虎杖〔術式ってことは解除させちまえば いいわけだ〕
「やっぱ毒か!!」
壊相「結果 有毒なだけであって 私達の術式はあくまで「分解」ですよ」
〔術式の開示は済んだ 実際はもっと早く死ぬな〕
「さてどうします?」
〔兄さん 呪術師(コイツら)大したことないよ〕
明治の始め 呪霊の子を孕む(はらむ)特異体質の娘がいた
呪霊と人間の 混血 異形の子
身に覚えのない 懐妊に始まり 親類縁者からの 風当たりは常軌(じょうき)を逸した
彼女は子の亡骸を抱え 山向こうの寺へと駆け込んだ
その寺は 呪術師が開いたものだったが その時点で彼女の 運は尽きてしまう
加茂 憲倫(かも のりとし)
多くの呪術文化財と 共に 史上最悪の術師として名を残す 御三家の汚点
彼の知的好奇心は 呪霊と人間の間に生まれた子の 虜となる
九度の懐妊 九度の堕胎(だたい)
それらが どのように行われたのか その後 彼女がどうなってしまったのか
一切の記録は破棄されている
呪胎(九相図 1番~3番)
特級に分類されるほどの 呪物
その呪力の起源は 母の恨みか それとも――
壊相〔母の記憶はない 人間にも術師にも特段恨みがあるわけではない〕
150年 お互いの存在だけを頼りに 封印を保ってきた
脹相「呪霊側(アイツら)につくぞ」
壊相「大丈夫かな アイツら胡散臭いよ 兄さん」
脹相「呪霊が描く未来の方が 俺達にとって 都合がいい」
「ただ それだけの事だ 受肉の恩は忘れろ いいか弟達よ」
脹相「壊相(えそう)は血塗(けちず)のために」
「血塗は俺のために」
「俺は壊相のために生きる」
脹相「俺達は三人で一つだ」
壊相〔兄弟のため 兄弟が望むのであれば 私はそれに殉(じゅん)ずるのみ〕
「辛いようでしたら 今すぐ殺して差し上げましょうか?」
釘崎「クックックッ」
「当たれば勝ちの術式 強いなオマエら」
「でも残念」
「私との相性 最悪だよ!!」
芻霊呪法(すうれいじゅほう)
「共鳴り」!!
「我慢比べしよっか♡」
呪力持久戦(チキンレース)!!
”【呪術廻戦】60話「起首雷同(きしゅらいどう)ー陸(ろく)ー」ネタバレ!三人で一つ!?”まとめ
釘崎がいう我慢比べとはいったい何なのでしょうか!?
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