呪術廻戦の最新話である172話のネタバレをしていきます。
前回に引き続き、戦いが続く、伏黒とレジィ。
そして二人の戦いの勝負の結末が見られます！
【呪術廻戦】172話：伏黒VSレジィの勝負の結末！！
加速する圧!!
一般的に人間は5～６Gで失神すると言われている
2.4ｔ―――――
伏黒の体重を60kgとすると今彼には 40Gの負荷がかかっている
高いGにより血液が下肢(かし)に集中し脳が虚血状態になるのを防ぐため
伏黒は姿勢を低く 下半身を重点的に全身を呪力で強化した
アフリカ象の体重は成体で3～6ｔ
領域による術式制度の上昇で
「満象(ばんしょう)」はその重さをリアルに再現しており
死に至るその重量。
受け止めたレジィ・スターの右腓骨(みぎひこつ)と踵骨(しょうこつ)にはヒビが入っている
両者共に 一秒後には
圧殺されていても おかしくない 状況にある!!
レジィ〔しくったなぁ!!トラックをとっておけば 勝負はついていた!!〕
〔どうする！？〕
〔同時に多少水をかけられたがとっておきは無事だ!!〕
〔一度影の中に入って内側からとっておきを「再現」!!〕
〔今度こそ奴を潰す!!〕
〔否!!!〕
〔奴が領域を解かないということは〕
〔既に取り込まれはモノは領域解除後も中には取り残されるということ!!〕
〔奴が死んだ後〕
〔影の中に一生 閉じ込められたら!?〕
〔そもそも影の中はどうなっている⁉〕
〔液体のようだが 呼吸はできるのか！浮力は!?〕
〔駄目だ!!影に潜るのはリスクが高すぎる〕
〔このまま!!この状態で!!〕
〔とっておきを取り出し〕
伏黒「！？」
レジィ〔発動する〕
「再」「契(けっ)」「象(しょう)」
〔間に合わなかった!!〕
〔そしてやはり影の中には酸素がない!!〕
〔浮力も!!〕〔抗力もない!!〕
〔ただ〕〔沈むだけ……!!〕
〔もう…意識が……〕
伏黒「はぁ はッ」
〔まだだ!! まだ耐えろ!!〕
〔アイツが確実に死んでから領域を解く!!〕
〔そうすれば影の中身を輩排出できる!!〕
レジィ「ゲホッ」
「あ”―――俺が再現したモノは」
「与えられた命令を実行した後すぐに消滅する」
「沈めた車には命令を与えていない」
「消えてもらっちゃあ 困るからねぇ」
「つまり命令する余地が残っていたんだ」
「「俺を連れて上がって来い」と!!」
「一台分の重さが消えてしまったがおかげで助かった」
「認めるよ オマエは強い…」
「だが俺はもっと強い!!」
「再契象」
「建築面積40坪!!木造軸組 2階建てだ!!!」
「躯体(くたい)だけでも30ｔは下らない!!」
「潰れちまえよ!!」「お”ぉ!?」
〔何が起こった⁉〕
〔俺はまた 影の中に落ちたのか⁉〕
〔違う!!本物の”水”の中だ!!〕
〔何故!?重い!!俺を締めているのはあのガキか⁉〕
〔マズイ……!! 今度こそおちる!!〕
〔「再契象」を解除しなければ!!〕
「ぶはぁっ」
〔そうか……!!総合体育館!!〕
〔体育館の下 地下1階は温水プール!!!〕
〔影に逃げ込んでから 領域を解き……〕
〔俺に床を破壊させ〕
〔プールに落としたのか!!〕
〔あの重さでどう動いたんだ……？〕
〔「影」から自分を追い出すことで移動したのか……!?〕
伏黒「そんだけ濡れちまえばレシートは使えないな」
レジィ「！！」
〔水に濡れてしまってもレシートの印字はすぐには消えない〕
〔印字が消えない限り 「再契象」で再現は可能だが〕
「レシートが濡れたままでは「契約書を呪力で焼ききる」という条件が満たせない」
「さぁどうかな」
〔すぐに追撃せず間を置いてきた〕
〔領域で疲弊した術式を回復させたな〕
「君こそもう式神何も出せないんじゃない？」
伏黒「……そうだな 分かってんだろ」
「もうこっからは」
レジィ〔分かっている ここからは〕
〔シンプルなド突き合い……!!〕
〔そう思い込んでいるようと 錯覚させ〕
〔式神で俺の隙を 作りにくるであろうコイツを〕
〔カウンターで仕留める!!〕
〔使ってくる式神は 犬以外のどれか!!〕
〔どれも決め手には欠ける!!〕
伏黒〔重い!!「満象(ばんしょう)」の重量に耐えただけはある!!〕
〔強化術も基礎体術も並じゃねぇ!!〕
レジィ〔さぁ 使ってこい!!〕
〔その瞬間ゆるんだオマエを〕
伏黒「玉犬はあの程度で動けなくなるほど」
「ヤワじゃない」
隠した手札が呪術戦を制す――。
レジィ「……呪術師は」
〔待っていたのか……〕
〔犬のカードが俺の想定から完全に消えるまで…〕
「嘘ついてなんぼ…か」
”【呪術廻戦】172話「東京第1結界(コロニー)⑫」ネタバレ！伏黒VSレジィの勝負の結末！！”まとめ
勝者は伏黒！！
完全なる読み勝ちですね！！
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