呪術廻戦の最新話である166話のネタバレをしていきます。
有罪となり、激しい戦いが再度勃発する空気感満載の虎杖と日車。
そして、ついに日車との戦いに決着がつきます!
【呪術廻戦】166話:日車との戦いに決着!!
かつて司法修習生だった頃…
吉沢「日車君」
日車「吉沢さん…起案なら先程提出しましたが…」
吉沢「あぁ 違う違う 書面は見たよ」
「素晴らしい そのまま判決として使えるぐらいだ」
「君は確か検察官か弁護士を志望していたね」
日車「……はい」
吉沢「どうかな」
「裁判官を目指してみないか?」
ジャッジマン「”有罪(ギルティ)”」
「”没収(コンフィスケーション)”」
「”死刑(デス・ペナルティ)”」
日車「処刑人の剣!!」
ジャッジマンから科される最も重い罰
「没収(コンフィスケーション)」を付加された「死刑(デス・ペナルティ)」
「没収(コンフィスケーション)」により術式(虎杖の場合呪力)の使用が不可能な状態で
日車に「処刑人の剣」が与えられる
「処刑人の剣」に斬られた者は
例外なく必ず死に至る
日車〔人の心に寄り添う それは人の弱さをりかいするということだ〕
〔被害者の弱さ 加害者の弱さ〕
〔毎日毎日毎日毎日 ずっと食傷だった〕
〔醜い。他人に歩み寄る度そう思うようになってしまった〕
「君もだ……虎杖!!」
「人は皆!!弱く醜い!!」
「オマエがどんなに高潔な魂を望もうとも!!」
「その先には何もない!!」
「目の前の闇はただの闇だ!!」
「明りを灯した所で!!」
「また眩しい虚無が広がっている!!」
「!!」
日車「すみません 自分は裁判官にはなりません」
吉沢「そうか…一応理由を聞こうか」
日車〔人は皆 弱く醜い〕
「……」
「出世に興味のない自分には向いていません」
〔だが あの時は 少なくともあの時までは〕
〔他の生物にはない その穢れこそ〕
〔尊ぶべきだと思っていたんだ!!〕
〔何故だ 虎杖悠仁……〕
〔何故罪を認めた……!!〕
〔ジャッジマンから提出された証拠の情報は〕
〔開封前から術師本人には共有される〕
〔提出された証拠は君の中に巣くう悪魔〕
〔宿儺について!!〕
〔オマエは殺してない!!〕
〔何故だ!!何故だ!!〕
虎杖「……?おい!!」
日車「刑法39条1項だ」
「弁識能力と制御能力 いずれかが欠けていると心神喪失となる」
「渋谷での君は宿儺に肉体を乗っとられていた」
虎杖「なんで宿儺のこと」
日車「つまり 制御能力がなかった」
「自発的に制御能力を放棄したわけでもない」
「つまり」
「無罪だ」
「君に罪はない」
虎杖「……でもやっぱり」「俺のせいだ」
「俺が」「弱いせいだ」
日車「……」「そうか」
虎杖「日車…なんでさっき術式を解いたんだ」
日車「初心に還った」
「虎杖」
「オマエのような弱さを持つ人間が」
「まだまだいるのかもしれん」
虎杖「?」
日車「服を着ろ」
「そして座れ」
「100点をやる」
虎杖「パーカー…あったあった」
日車「……」
日車「虎杖」
虎杖「ん?」
日車「自分の意志で人を殺めたことはあるか?」
虎杖「…あるよ」
日車「……そうか」
「最悪の気分だったろう」
その弱さこそ 闇照らす灯。
”【呪術廻戦】165話「東京第1結界(コロニー)⑤」ネタバレ!虎杖の決断!?”まとめ
激しい戦いが続いたものの、虎杖は日車と決着しました。
そして100点をもらうことに。
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