呪術廻戦の最新話である94話のネタバレをしていきます。
虎杖たちが五条悟を救うにはとにかくまず”帳”の中に入るしかありません。
その”帳”を壊すべく、まずは”帳”を張っている呪詛師を発見しなければなりません!!
【呪術廻戦】94話:”帳の場所”
虎杖「ダメだ ビクともしねぇ」
猪野「ま…まぁまぁ威力だな 」
〔マジかコイツ!? 打撃だけなら七海サンとタメはるんじゃねーか?〕
〔つーか だからこそ〕
「相当強固な”帳”ですね」
「どこか脆い所を探して 一瞬でもいいから 穴をあけないと」
「中に入らないことには 始まらない」
虎杖「なんで?」
猪野「なんでって…いいかこれは”術師を入れない帳” つまりバリアなんだよ バリアってのは 自分を守る… 囲うもんだろ?」
「こういう場合 原則として ”帳”を降ろしてる奴は ”帳”の中に いるんだよ」
虎杖「でも」
「原宿ではさ」
猪野「…成程!!」
「”帳”で自身を囲わずに外に出ることで 発見・撃退されるリスクを上げて ”帳”の強度も上げる……」
「コロンブスの卵というか…」
「いやでも 結界術の基本 ガン無視してんじゃねーか!! とんでもねぇ奴だな!!」
「これならさっきの虎杖の一撃で 破れなかったのも納得がいく」
伏黒「……」
「その理屈なら”帳”の基はかなり目立つ処にあるんじゃないですか?」
猪野「より見つかる リスクを抱えて 更に強度を上げてるってわけか」
虎杖「目立つ…場所…」
【呪術廻戦】94話:”帳”を守る呪詛師
22:01 渋谷Cタワー
呪詛師 男A「術師は気づくかな」
「この”帳”の中ではここが一番目立つよな」
老婆の呪詛師「多分ね」
呪詛師 男B「でも気付いた所でだよ」
呪詛師 男A「まぁな」
呪詛師 男A「下層には 例の改造人間がウジャウジャいる」
「すぐには上がってこれねぇだろうな」
呪詛師 男A「ワイヤー」
呪詛師 男A「コイツら 嘱託式の”帳”のことを 知ってやがるのか!?」
猪野「これが”帳”の基…」
虎杖「うん 冥さんが言うには もうそれには 結界術が 組み込まれてて」
「後は誰かが 呪力を込めれば いいだけなんじゃないかって」
伏黒「ってことはそれさえ 破壊すれば 呪詛師は後回しで いいってことですよね」
猪野〔よし!!予定通りだ!!〕
「!!」
〔3本あったのか!?〕
「”術師を入れない帳”は あと2本は どこに――」
呪詛師 男A「アイツか」
〔今の間で ここまで搦める(からめる)とは!! このまま落とすつもりだな!!〕
「伏黒!! 「鵺(ぬえ)」解け!!」
虎杖「ぷぅっ」
老婆の呪詛師「孫よ」
「うん 分かってるよ 婆ちゃん」
猪野「カワイイ後輩も できたことだし」
「ここいらで 活躍して ボチボチ俺も」
「一級術師に なっちゃうぞ」
虎杖「伏黒」
「アイツは!?」
伏黒「そこだ」
虎杖「……」
伏黒「俺は接地の瞬間を見てない」
「?」
「死体がキレイすぎる」
「術師といえど 地上41階からの 落花だぞ」
伏黒「起きろ たぬきジジィ」
「まったく」
「若者は 年寄りを労らんかい」
伏黒「時間はかけらんねぇぞ」
虎杖「かからんねぇだろ」
”【呪術廻戦】94話「渋谷事変⑫」ネタバレ!”帳”の呪詛師の発見!!”まとめ
呪術師が入れない帳の場所を発見し、不意打ちで呪詛師たちに攻撃をかける虎杖たち。
最後の虎杖の力強い言葉が頼もしいですね!
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