呪術廻戦の最新話である117話のネタバレをしていきます。
重面に斬られ今にも死にかけている伏黒。
しかし伏黒も死ぬ前に重面を仕留めるべく最後の切り札を放ちます。
果たしてどうなるのでしょうか。
【呪術廻戦】117話:伏黒の切り札!!
伏黒「俺の「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」は最初にまず 2匹の玉犬だけが術師に与えられる
「それ以外の式神を扱うには まず術師と玉犬で 調伏を済ませなければならない」
「手持ちの式神を増やしながら それらを駆使し 調伏を進めることで 十種の式神を手にすることができる」
重面「……終わり?」
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23:05 道玄坂 109前
「さっきの女の子もだけど 皆 すごく強いね 若いのに」
「ボロボロなのに 俺に近寄るスキを見せない」
「でもその出血じゃ 俺がなんにもしなくたって」
「ほら あーあ」
伏黒「調伏はな 複数人でもできるんだ」
「だが複数人での重複は その後無効になる」
「つまり 当の術師にとっては意味のない儀式になる」
「でもな 意味はないなりに使い方があるんだ」
重面「?」
―過去の記憶―
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五条「なんで五条家と禪院家が仲悪いか知ってる?」
伏黒「そもそも仲悪かったんですか?」
五条「もーバチバチよ」
「江戸時代?慶長? 忘れたけど そん時の党首同士がね 御膳試合で本気で殺り合って 両方死んだの」
伏黒「その時の当主って……」
五条「僕と同じ 六眼持ちの無下限呪術使い」
「ちなみに 相手の術式は恵と同じ「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」」
伏黒「!!」
五条「僕の言いたいこと分かる?」
「だからって アンタに勝てる術師になれるかよ」
〔その当主も こういう使い方をしたんだろうな〕
重面「ブツブツブツブツ もういいね?」
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「地震?」
「ははっ 誰だよ 派手だなぁ」
伏黒「続きだ」
「要は式神は 調伏しないと使えないが」
「調伏するためなら いつでも呼び出せるんだ」
重面〔なんだ? この呪力は……!!〕
伏黒「歴代 十種影法術師(とくさのかげぼうじゅつし)の中に コイツを調伏できた奴は1人もいない」
―重面は伏黒の言葉を思い出す―
伏黒〔調伏はな複数人でもできるんだ〕
重面〔――まさか!!〕
「待て!!」
伏黒「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」
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八握剣 異戒神将 魔虚羅 (やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)
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重面〔やられた〕
〔制御不可能な程 強力な式神!!〕
〔その調伏の儀式を 2人で強制的に始めやがった!! 今から 俺とあの術師で〕
〔この化物を倒さねばならない!!〕
〔だが多分 あのガキは……〕
虎杖の言葉を思い出す伏黒
「後でな」
伏黒〔悪い 虎杖〕
「おい クソ野郎」
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「先に逝く せいぜい 頑張れ」
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重面「待って」
「待て待て待て待て!!!!」
「ふざけんなよ!! こんな…!! クッッソ!!」
「起きろよ!! クソ術師!!」
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裏梅「宿儺様?」
宿儺「急用だ」
裏梅「…… 左様で…」
「俺が自由になるのもそう遠い話ではない」
「ゆめ準備を 怠るな」
「またな 裏梅」
裏梅「……御意に」
「お待ち申しております」
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重面「??」
宿儺「!! 仮死状態か!!」
〔成程…… やはりこのゴミを助けたのは正解だったな〕
〔恐らく 道連れの形で 調伏の儀巻き込んだのだろう〕
〔このゴミも死ねば儀式終了 伏黒の死も確定してしまう〕
「死ぬな」
「オマエにはやってもらわねばならんことがある」
重面「あっあのぉ~~」
宿儺「黙れ」
「おとなしくしていろ」
〔伏黒を生かすには 異分子の俺がこの式神を倒し〕
〔調伏の儀を 無かったこととする〕
「……味見 といった所だな」
”【呪術廻戦】117話「渋谷事変㉟」ネタバレ!伏黒の切り札!!”まとめ
まさかの宿儺が伏黒を助ける展開となりました。
もちろん目論見はあるものの。
次回、宿儺とこの化物との戦いに期待が迫りますね!!
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