僕のヒーローアカデミアの最新話である337話のネタバレを紹介してきます!
スパイの犯人がついに明かされました。
それでもデクは、彼にある言葉をかけます。
【僕のヒーローアカデミア】337話:それでもデクは…!?
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明らかになった内通者 一方悪の長は――
荼毘「友達ねぇ……」
「それ バレたらこちらがマズくなるんじゃねーの?」
AFO「ならないよ」
「君は――――」
「100円ライターが点かなくなったらどうするかね?」
「彼らが成功すれば嬉しい」
「ダメだったら「あぁダメだったか」と落胆し 次の道程(ルート)に思いを馳せるだけだ」
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「正しく”使い捨ての道具”でしかない」
友の背信を前にデクは――
AFO「少しでも場を愉しませてくれれば 万々歳さ」
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青山父「優雅 逃げるんだ!!」
デク「待っ…!!」
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青山〔ママンも パパンも〕
〔僕の”無個性”に酷く狼狽(ろうばい)していた〕
〔二人はいわゆる富裕層の家系で〕
〔何 不自由なく 大切に育てられてきたから〕
〔きっと僕以上に 僕が”皆と違う”事を気に病んでいたと思う〕
〔だから きっと藁にも縋る(すがる)思いで 僕の幸せを願って――〕
〔”噂”を辿ったんだ〕
≪”個性”自由に与えてくれるらしい≫
〔貰った”個性”は体質と合わず 大変だったけど〕
〔ママンとパパンは色々大変な思いをして 僕を育ててくれた〕
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<違うのはとても怖いから>
〔同調心理から始まった僕の夢は〕
〔いつか ママンとパパンが僕にしてくれたように〕
AFO「オールマイトが教師になると噂がある」
「雄英に入れなさい」
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青山〔人の為に〕
AFO「クラスが孤立するタイミングを教えなさい」
青山〔人に喜んでもら〕
AFO「合宿先を教えなさい」
青山〔皆の為に自分を〕
AFO「雄英に戻った緑谷出久が一人きりになるよう誘き出しなさい」
青山「―――あの置き手紙で…」
「君が僕と同じ”無個性”だったと知った時…」
「僕は…」
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「何もかもに」
「絶望したんだ!!」
デク「やめろ青山くん!!」
青山「ネビル――」
デク「OFA―――」
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青山「レーザー!!」
青山・デク「!」
葉隠「私の体は…」
「光を屈折させる性質がある」
「…皆死んじゃってもおかしくなかったんだよ」
「……日本中が…」
「おかしくなっちゃったんだよ…」
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「何 考えて 教室にいたの⁉」
「寮で!!皆と暮らしていたの⁉」
「ねぇ 青山くん!!!」
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青山父母「違うんだ!!優雅は―――」
デク「青山くん」
「葉隠さんは……」
「君が……これ以上人を傷つけないように…してくれたんだ…!!」
「もう…」「やめよう…!!」
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「こんなの…」「もう やめよう…!!」
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塚内「…なるほど」
「”個性”を与えてもらい…支配されるに至ったと…」
「付与は約10年前か…」
「今 無事という事は」
「ナガンのような裏切ったら爆発する仕掛けは無いようだが…」
校長「できれば…」
「君たちは下がっていなさい」
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轟「下がってられる」
上鳴「道理がねェよ…!!」
尾白「……葉隠さんが見つけてなかったら……何するつもりだったんだ…!!」
切島「青山…!!」
「嘘だって言えよ…!!」
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爆豪「…てめェも元”無個性”だとは…世の中狭(せめ)ぇな」
塚内「生憎まだ 我々は秩序に生きようと踠(もが)いている」
「AFOについて知ってる事を洗いざらい喋ってもらう」
青山父「知っている事は…何もない」
「私たちはただ…頼まれたら実行するだけだ」
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「失敗すれば 殺される」
「嘘をついても……殺される」
塚内「どうやって?」
青山父「…………見せられた」
「そうした人間が処分される様を…」
「警察に逃げ込んだ者は…」
「出所後に殺された…」
「逃げられなかった…」
「どこにいても居場所がバレる… 必ず…死に追いやられる…!!」
「言われた通りにしてどうなるか…」
「優雅は知らなかった…!!」
「ただ誰にも勘付かれてはいけないとだけ…!!」
「悪いのは私たちだ…!!」
葉隠の言葉〔何考えて教室にいたの!!?〕
青山「自分が殺していたかもしれない人たちと僕は」
「仲間の顔して笑い合った」
「笑い合えてしまったんだよ」
「同じ元”無個性”で」
「AFOと戦う重圧を背負った彼を知って」
「自分の惨めさに絶望した」
「彼の心配より先に絶望した自分に…絶望したんだ」
「性根が腐ってたんだよ」
「青山優雅は」
「根っからの敵(ヴィラン)だったんだよ」
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デク「じゃあ何で」
「合宿でかっちゃんと常闇くんを助けようとしたんだよ」
「あの夜のチーズはAFO(オール・フォー・ワン) に言われてやったのかよ…!?」
「違うだろ…!?」
「あれは…僕が気付けなかった……!!」
「SOSだったんだ…!だって」
「取り繕いもせずに泣いているのは…」
「AFOの言う通りにできなかったからじゃあ ないだろう!?」
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「AFO(オール・フォー・ワン) に心を利用されても」
「全ては明け渡さなかったヒーローを」
「僕は知ってる」
「心が押し潰されただけだ!!」
オールマイト「緑谷少年…!」
デク〔知っていたら何か 違っていたのかもしれない〕
「罪を犯したら一生 敵(ヴィラン)だなんて事はないんだ」
「この手を握ってくれ 青山くん」
爆豪〔だからせめて出方を――〕
「そうか…デク!!」
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デク「君は」「まだ」
「ヒーローになれるんだから!!」
次号 デクの言葉に彼は―――…
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裏切った青山くんをそれでも見捨てないデク。
これがデクの本当の強さなのでしょうか。
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