呪術廻戦の最新話である104話のネタバレをしていきます。
致命傷を負った虎杖は死を感じます。
その中で浮かんだ、五条悟を救い出すのは自分じゃなくてもいい、という一つの考え。
虎杖は自分の役割を踏まえてどう動くのでしょうか。
【呪術廻戦】105話:虎杖の役割!!
脹相「赤血操術」
「血星磊(けっせいせき)」
虎杖〔油断した!! もう飛び道具はないと!! 〕
〔何だ!! どこをやられた!? 前に腹に穴を空けられた時とは違う!!〕
〔壊れちゃいけない 臓器(ところ)が壊れた!!〕
〔負ける…〕
〔死―――〕
〔理解した 俺の役割〕
恐怖を呪力へ変え 雑念を振り払う
〔伏黒が 釘崎が ナナミンが 先輩達も 皆〕
〔ここを 通って 五条先生の所へ行ける様〕
〔死んでもコイツを戦闘不能にする〕
〔五条先生を助けるのは俺じゃなくていい〕
脹相〔三発だ たったの三発〕
〔ガードしたものを除いて 俺が喰らった 虎杖の打撃〕
〔それが ここまで……!!〕
〔「血星磊(けっせいせき)」は硬度だけ 〕
〔「穿血(せんけつ)」程の速度も 威力もない〕
〔不意打ちでなければ 貫通させることなど 出来なかっただろう〕
〔赤血操術は通常 「血星磊(けっせいせき)」のように血を凝固させない〕
〔「血刃(けつじん)」も輪郭を定め 血液を高速で回すことで 殺傷力を高める〕
赤血操術の術師といえど 全ての血管に意識が届くわけではない
血液を強く凝固させると 突発的な血栓症のリスクを抱えることになる
脹相「来い」
虎杖悠仁というリスクの方が 遙かに大きいと脹相は判断した
虎杖〔右〕
〔足〕
脹相「……!??」
〔今更隠れた所で こんな壁――〕
虎杖〔まだだ!!〕
〔崩した!!〕
〔俺は初手以外左の拳を 使ってない〕
〔もう 使えないって思ってるだろ〕
〔だから右を囮にしたこの一撃は〕
〔入る!!!〕
〔―――なんだ?〕
〔今の手応えは〕
脹相「残念だったな」
「まだ 息があるな」
「あの世で 弟達に 詫びろ」
突如脹相の脳内に溢れ出した 〈存在しない記憶〉
”【呪術廻戦】105話「渋谷事変㉓」ネタバレ!虎杖の役割!!”まとめ
完全に脹相の勝ちが決まりかけていますね。
しかし最後に脹相に異変が起こりました…!?一体これは…!?
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