呪術廻戦の最新話である104話のネタバレをしていきます。
脹相と戦う虎杖ですが、相手の赤血操術に苦戦を強いられています。
そんな時、通信が途絶えていたメカ丸から連絡が。
メカ丸の提案に虎杖は乗っかることを決めます!
【呪術廻戦】104話:メカ丸の提案
メカ丸「どういう状況ダ!?」
虎杖「メカ丸!!オマエ今まで何で…!!」
メカ丸「省エネダ!! 俺にはまだやることがあル!!」
脹相「……?」
メカ丸「脹相!!赤血操術カ!!」
虎杖「知ってんのか!?」
メカ丸「加茂が同じ術式を使ウ」
虎杖「あの糸目の3年生か」
「ってことは…」
メカ丸「弱点は知らんゾ」
虎杖「げ」
メカ丸「赤血操術は加茂家相伝の術式の一つとして重宝されていル」
「その理由は 近・中・遠近・中・遠 全てに対応できるバランス力ダ」
虎杖「失血しない 脹相に隙はナイ 有益な情報どー」
「もっ!!」
「そのままトイレに逃げ込メ!!」
虎杖「!?」
「いやそれは…」
メカ丸「弱点は知らんが一つアイデアがあル」
「成功率は1割ってとこダ スマンが失敗したら潔く死ネ」
虎杖「ひっでぇな」
メカ丸「このままでもジリ貧(ひん)で殺されル」
脹相「馬鹿が」
〔そこにあるのはトイレとエレベーターのみ〕
〔どこに逃げ込んでも袋の鼠(ねずみ)だ〕
「!?」
〔何の音だ?〕
〔虎杖(アイツ)は弟達に勝っている 馬鹿ではあの二人には勝てん〕
〔そして突如現れた もう一つの声〕
〔何かあると考えるのが普通だ 油断するな〕
メカ丸「なんダ!!」
「来ないのカ!!」
「弱虫なんだナ 弟と同じデ」
脹相「殺す」
メカ丸「本当にそっくリダ」
脹相〔水!?〕
メカ丸「三人とも兄弟想いデ 扱いやすイ」
〔ここまではうまくいったナ〕
〔あとは賭けだ 虎杖悠仁……!!〕
脹相〔今のが最後の勝機(チャンス)…… 逃げ場がなくなったのは虎杖(オマエ)の方だ!!〕
「残念だったな」
「プルプルプル」
脹相〔な・・・・・・・〕
赤血操術は術式効果を上げるため 常時血液の凝固反応をオフにしている
〔「百斂(びゃくれん)」が解けた!?〕
そのため 脹相の血液は 他の者よりも水に溶けやすい
加えて 水に晒された 血液の中では 浸透圧によって 赤血球が膨れ 細胞膜が破れていく
血液の約45%を占める血球成分が支配できなくなり 「百斂(びゃくれん)」は解かれた
〈メカ丸の狙いは正しかった〉
【呪術廻戦】104話:脹相の異変
この状況下において 脹相は
対外での血液操作が 不可能となった!!
脹相「赤鱗躍動(せきりんやくどう)・載(さい)」!!
戦闘経験の浅い脹相は 自身に何が起こったのか理解していない
冷静に現実を受け止め 血液操作を体内で完結させる
虎杖〔理屈は分からねぇ そんなん聞く余裕なかったからな だがこれだけは分かる〕
〔俺の土俵(なぐりあい)に持ち込んだ!!〕
虎杖〔勝てる!!〕
勝利を確信した時
水に晒さぬ様 水に溶け出さぬ様 限界まで凝固圧縮し 呪力で強化した血の塊が
虎杖悠仁の 肝臓を貫いた
”【呪術廻戦】104話「渋谷事変㉒」ネタバレ!メカ丸の提案!?”まとめ
メカ丸の提案が見事にいけた!と思った矢先に虎杖は致命傷をくらってしまいました…!!
これではまた虎杖が死んでしまいます…どうなるのでしょうか。
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