呪術廻戦の最新話である191話のネタバレをしていきます。
場面は変わり、加茂家の騒動後に変わります。
【呪術廻戦】191話:加茂家の異変!?
191
事変後、加茂家では――
11月3日 23:05 京都 加茂宗家屋敷
加茂「戻ったぞ!!」
「誰か……誰かいないか!!」
「誰か……!!」
「四乃!!良かった!!」
「楽巌寺学長と連絡が取りたい!!」
「五条家と禪院家ともだ!!」
四乃「童(わっぱ)」
「何処から入った」
加茂「は?」
「玄吉め 奴が守備隊の隊長となてからというもの」
「結界がザルでかなわん」
加茂「何を言っている四乃」
「守備隊の隊長は平七だ」
「悪いが老人の上段に付き合っている暇はない」
「次代当主の顔を忘れたとは言わせないぞ」
四乃「……」
「餓鬼が謀(たばか)るか」
「耄碌(もうろく)したとはいえ 当主の顔を間違えなどせん」
「貴様は憲倫(のりとし)様とは似ても似つかぬよ」
加茂「だから」「憲紀(のりとし)は――」
夏油「四乃は今 150年程前を彷徨っているんだ」
「気にしないでやってくれ」
「遅かったね」
「……いや東京のインフラが機能していないことを考えれば妥当かな」
「憲紀(のりとし)君」
加茂「夏油……」「傑……!!」
羂索「その名はもう 用済みだよ」
「渋谷で私の正体は君も聞いたろう」
「未曽有の呪術テロ 五条悟封印と死滅回遊」
「その主犯が故人とはいえ 加茂家の人間ならば」
「総監部の中核となる保守派は既に傀儡と化しているかもしれない…と君は考えた」
「だが私の外(がわ)である夏油傑に死刑執行命令が下された以上」
「保守派も一枚岩ではなく腐敗行為も一部の者によるもの」
「だから君は 保守派の中でも発言力を持ち信用に足る 楽巖寺喜伸に嘆願し」
「総監部からの通達を 取り下げようとした」
「二、五条悟を渋谷事変変共同正犯とし呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する」
「二の「封印を解く行為」は解釈の仕方によって今後いくらでも君達を責め立てることができるからね」
「君は立派だよ」
「学生の身分で全体を見通し行動できる」
「でも残念ながら総監部は既に手中に収めた」
加茂「通達の内容を泳がせて」
「夏油傑の死刑を推した者を始末したのか」
羂索「虎杖悠仁の処刑に乙骨を挙げた者もさ」
加茂〔私が見た希望は〕
〔コイツが絞り出した 膿に過ぎなかったというわけか!!〕
羂索「そういうわけで保守派の母体 加茂家はもう私のものだ」
「25代目当主もね」
「此処に君の居場所はない
「二度と会うこともないだろう」
羂索「?」
「あぁ ははっ」
「違う違う 二度とってそういう意味じゃないよ」
加茂「私を殺さないのか?」
羂索「君が生きていても」
「何にもなんないからね」
「部屋を汚すのも忍びないし」
「何処へなり消えてくれると有り難い」
加茂「呪霊……だよな?」
真希「あのフォルムで人ならパンダだって人だぜ」
加茂「……」
真希〔憲紀が戸惑うのも分かる〕
〔呪霊だがなんとも言えない表な気配だ〕
呪霊「あ”ー」「あ”はっ」
「ま”っ」「まっ」「ま”っ」
加茂〔降りてきた!!〕
真希「来るぞ!!」
加茂〔速すぎる!!〕
〔まるで見えなかった……!!〕
真希「!?」
「・・・・・・」
〔速い!!だけじゃないこの感じ!!〕
呪霊「ま”っ」「まっ」
「こんにちは 真希ちゃん」
「直哉か!!」
直哉「僕も来たで」
「こっち側」
直哉、呪いへ転ずる!!
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