東京リベンジャーズの最新話である76話のネタバレをしていきます。
捕まえられてしまったタケミチ。
しかしナオトはタケミチに見せなけばいけない現実がありました。
見るべき現実を見たタケミチは・・・。
【東京リベンジャーズ】76話:見るべき現実!?
ナオトに再開するや否や逮捕されたタケミチ!!
取調室である動画を見せられるが――。
ナオト「これを見て下さい」
タケミチ「千冬…?」
「なんだこの映像」
千冬「……」「……」
「お疲れ様です」
映像のタケミチ「おう」
「暑いなぁ」
「まぁテメェも座れや」
「こんな事で呼び出したくなかったけどよ」
「上からの指示だ…仕方ねぇだろ?」
ナオト「……」
タケミチ「これが…オレ?」
ナオト「松野千冬が隠し撮りした動画です」
「どう説明したらいいのか…」
「とにかく…」
「君が現代に帰ってきた瞬間」
「ボクの世界も一瞬にして変わった」
「君が過去を変えて大きな変革が起きたからです」
「まずこの世界のボクと君は中学以来出会ってない」
「僕は前の世界と同じ警察」
「だが君はレンタルショップの店員じゃなくて東卍の大幹部」
「そして前の世界と同じように」
「姉さんは8月10日車に乗っている所を千党アツシの乗った車にぶつけられ殺された」
「そしてボクは松野千冬と組んで」
「姉の仇の稀咲を捕まえようとしていた…」
「すいませんタケミチ君 混乱してますよね?」
「ボクは立場上君を逮捕するしかなかった」
千冬「……」
映像のタケミチ「今日お前を呼んだのは他でもねぇ」
「ある奴を消してほしいからだ」
?「…… ある奴?」
タケミチ「そいつが何者なのかなんて知らねぇし どうでもいい」
「そいつが東卍に邪魔だって事だ」
「オレだってテメェにこんな事はさせたくねぇ」
「でもやらねぇと稀咲が黙ってねぇ」
「わかるな?」「”アツシ”」
タケミチ「”アツシ”…って」「アッくん!?」
「……」
「アッくんにオレが 人殺しの命令を…?」
ナオト「……」
「次の動画です」
「これも松野千冬が隠し撮りしたものです」
「心して見て下さい」
映像のタケミチ「あ”あ”あ”あ”」
千冬「やめろ!! タケミっち」
映像のタケミチ「うるせぇ」
千冬「モノに当たってもしょうがねぇだろ!!」
映像のタケミチ「くそっ ハメられた」
「稀咲は悪魔だ!!」
「知らなかったんだ」
ナオト「この動画が」「その証拠です」
タケミチ「もういいって言ってんだろ!!?」
ナオト「松野千冬はこの動画を隠していました」
「彼は…」
「君を庇ったんです」
タケミチ「ハハハ…」「今度はオレなんだな…」
「オレがヒナを…」
「……… 殺したんだな…」
ナオト「……」
タケミチ「そうだろ?」
ナオト「タケミチ君…」
「君は利用されただけです」
タケミチ「……… もういいよ」
「もうヤダよ…」
「何度目だよ……?」
「なんも変わってねぇじゃん」
ナオト「……」
タケミチ「むしろ もっと悪くなってる……」
「オレがヒナを…っ」
「アッくんも!!千冬も!!」
「みんな死んでいく!!」
「場地君なんてもうどうやったって………っ」
「死んだ前に戻れねぇんだ」
「どうやったって助けられねぇんだぞ!!?」
ナオト「喚いて なんになるんですか!!?」
「辛いのはボクも一緒です」
タケミチ「一緒じゃねぇよ」
「オレはオマエの姉ちゃんを殺したんだぞ!!」
「もうやめようナオト」
「オレには何も変えれねぇよ」
ナオト「ボクは君に救われた!」
「何もできなくなんかない!!」
「………ボクの知っている最初の世界は」
「東京卍會に龍宮寺 堅はいなかった」
「松野千冬も 羽宮一虎も」
「場地圭介も」
「誰もいなかったんです」
「タケミチ君」
「彼らの想いがなかったら」
「ここまで東卍に食い込めなかった」
「彼らの想いを紡いだのは」
「君ですよ」
「東卍を変えれるのも」
「姉さんを救えるのも 君だけなんです!!」
「最悪の世界を変えて下さい」
「タケミチ君」
まだ終われない。まだ変えられる。
次号、再び過去へ!!
”【東京リベンジャーズ】76話「It is what it is」ネタバレ!見るべき現実!?”まとめ
辛い現代が待っていましたね。。。
次はどうやって過去を変えるのでしょうか。
コメントを残す