呪術廻戦の最新話である83話のネタバレをしていきます。
残念ながら負けてしまったメカ丸…
そしてついに渋谷事変の幕が開こうとしています。
七海班・禅院班・日下部班・冥冥班の配備がどう影響していくことになるのでしょうか。
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【呪術廻戦】83話:七海班・禅院班・日下部班
記録――2018年10月31日19:00
東急百貨店 東京東横店を 中心に 半径および400mの”帳”が降ろされる
伊地知「”一般人のみが閉じ込められる帳”です」
「一般人は侵入のみ”窓”には個人差が 術師は補助監督役含め出入りが可能です」
20:14 東京メトロ渋谷駅 13番出口側(”帳”外)
「電波は?」
伊地知「断たれています」
「通路は”帳”を出て行うか 補助監督(われわれ)の足を使ってください」
七海班
七海建人(1級術師)
猪野琢磨(2級術師)(昇級査定中)
伏黒恵(2級術師)(昇級査定中)
七海「随分と面倒なことになっていますね」
猪野「伏黒 伏黒っ」
「”帳”…結界の効力の足し引きを遣える条件っていうのはな 基本”呪力にまつわるモノ”だけなんだ」
「ざっくり言うと 人間・呪霊・呪物だな」
「だから電波妨害とかは”帳”が降りたことによる副次的効果であって”帳”の結界術式そのものには電波の要否は組み込めないんだぜ」
伏黒「あ はい 知ってます」
七海「猪野君 彼は優秀です 先輩風は程々に」
猪野「どーいう意味スか七海サン!!」
七海「それで 五条さんは?」
同刻 渋谷マークシティ レストランアベニュー入口(”帳”外)
釘崎「人がいない!? 駅前のスクランブル交差点に!? ハロウィンの渋谷よ!?」
新田「そこで何かがあったみたいッス」
「皆散り散りに”帳”の縁(へり)まで逃げてこう訴えています」
新田「「五条悟を連れてこい」と」
禅院班
禅院直毘人(ぜんいんなおびと)(特別1級術師)
禅院真希(4級術師)(昇級査定中)
伏黒恵(3級術師)(昇級査定中)
釘崎「!!」
禅院直毘人「フッ 非術師が奴を知っているわけがない 言わされているな」
「”帳”は壊せんのか?」
新田「難航してるッス」
「なにせ ”帳”自体は術師を両側から拒絶していない」
真希「力技でどうこうできそうにない」
新田「”帳”を降ろしている呪詛師を探してとっちめた方が早そうッス」
真希「じゃあ私らはその手伝いだな?」
新田「いいえ!! 皆さんはまだここで待機ッス!!」
一同「!?」
同刻 JR渋谷駅 新南口(”帳”外)
日下部「高度な結界術に 五条悟を指名したこと」
「これは交流会を襲撃した連中と同一犯だ」
「上は被害を最小限に抑えるために 五条悟 単独での渋谷平定を決定した っちゅーワケだ」
1級術師(東京校二年担当) 日下部 篤也
「俺達と七海 禅院家のジジイ それから冥冥だな」
「みーんな ”帳”の外側で待機 五条のこぼれ球を拾うってわけだ ”帳”入っちまうと連絡つかねぇし」
日下部班
日下部篤也(1級術師)
パンダ(準2級術師)(昇級査定保留中)
パンダ「被害を最小限って 術師の被害のことだよな?一般人の被害はおかまいなし?」
日下部「そうつっかかんなよ」
「去年の百鬼夜行と違って もう事が起こっちまってる」
「俺もこれが最善だと思う」
「それにさっき”帳”の内側見てきたが 平和なもんだったぜ」
「一般人がパニクっちゃいたが呪霊や呪詛師が殺し合ってるわけでもない」
「現状ただ 一般人が閉じ込められてるだけだ」
「ただ 俺はもう中に入んのは正直ごめんだね」
パンダ「なんでだ?」
日下部「アレはヒカリエかなぁ」
「おそらく地下に 特級呪霊がゴロゴロいる」
【呪術廻戦】83話:”帳”の中の住民
同刻 道玄坂2丁目東(”帳”内)
住民「どーなってんだ!?」
「なんで通れないの!?」
「はやく五条悟を連れてこい!!」
「五条って誰だよ!!」
「知らねぇよ!!でもソイツがこねぇと 出らんねぇって言われたんだよ!!」
「誰に!?」
「知らねぇよ!!皆だよ!!」
女「こういう時 冷静じゃない男ってどうよ」
「まぁ通れないのはホラーではあるけど そこまで困ってないよね そのうち助けくるでしょ」
「あ でも圏外!!」
男「オマエら見てなかったのか?」
女「?」
男「吸い込まれたんだよ」
「交差点にウジャウジャいた人間が 駅ん中に!!栓を抜いた風呂の水みてぇによ!!」
「じゃなきゃ 俺らだって電車で帰るっつーの!! 考えりゃ分かんだろ!!低学歴かよ!!」
女「はぁ!?じゃあ 学歴でそこ通れるようにしろや!!」
五条「あ ゴメン」
男「いでっ」
20:31 五条悟 現着
20:38 渋谷ヒカリエ ShinQs(シンクス)B1F
五条「こりゃひどい」
〔この下を中心に外と同じ一般非術師を閉じ込める”帳”が降りてるのか〕
「ほい失礼」
と言って、人の頭の空を歩く五条。
住民「うぉっ!?」
「ほい ほいっと」
「フム…」
「なんとなく狙いは分かったかな」
「乗ってやるよ」
【呪術廻戦】83話:冥冥班
20:39 青山霊園
虎杖「五条先生1人にやらせるぅ!?」
「理屈は分かるけど俺達にもできることがあるでしょ!!バックアップとか!!」
冥冥「うんだからそれをしに今から渋谷へ行くんだよ」
虎杖「あっそうなの!?」
冥冥弟 憂憂(ういうい)
憂憂「姉様にバックアップさせるなんて 五条悟…贅沢な男ですね」
冥冥「彼をその辺の男と同レベルで考えてはいけないよ」
憂憂「姉様だってその辺の女とは違いますっ」
冥冥「あぁ憂憂 オマエは本当…愛い(うい)奴♡」
憂憂「また思ってもないことを 姉様が愛でているのは家族ではなく 家族という雇用関係でしょう?」
冥冥「フフ…よく分かっているじゃないか そういう所好きだよ」
「まっ!!」
冥冥班
冥冥(1級術師)
憂憂
虎杖悠二(1級査定保留中)
「はい冥冥…へぇ」
虎杖「はやくいこーよ」
メールの着信「ウ”-ッウ”ーッ 」
冥冥「虎杖君 行き先変更だ」
虎杖「!」
冥冥「明治神宮前駅に渋谷と同様の“帳”が降りた」
「私達はそちらに向かう」
「走るよ ついておいで」
虎杖「押忍(おす)」
【呪術廻戦】83話:五条VS呪霊!?
漏瑚「来たな」
五条「クックックッ 準備バッチリってわけだ」
20:40 東京メトロ渋谷駅 B5F 副都心ホーム
五条「これで負けたら言い訳できないよ?」
漏瑚「貴様こそ 初めての言い訳は考えてきたか?」
【呪術廻戦】83話「渋谷事変①」ネタバレ!七海班・禅院班・日下部班・冥冥班の配備!!”まとめ
いよいよ漏瑚たち呪霊と五条との戦いが始まりますね!!
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