呪術廻戦の最新話である194話のネタバレをしていきます。
吹っ飛んだ真希の状態は…?
【呪術廻戦】194話:直哉VS真希・憲紀の勝負の行方!?
呪霊直哉、加速度的強さで真希を追い詰める!!
直哉「なんか懐かしいわ」
「子供ができひんこと 大人は当たり前のようにできるやん?」
「いざ自分が大人になると」
「できひんかった時のことなんて思い出されへん」
「今そんな感じ」
真希「クックッ」
「オマエが大人だったことがあんのかよ」
直哉「どうやろ」「真依ちゃんに聞いてみよか」
「ウヒッ」「怖い怖い」
「空気読め 言うたやん」
「おっ」
「あ?」
〔自己血か…?この量……失血で死んでまうやろ〕
〔血液パックの備蓄……?〕
憲紀「ハッ」「ハッ」
直哉〔成程ね〕
〔外に出して操った血液も循環させて〕
〔また体に戻しとんのか 確かにそれなら失血死はせんね でも〕
「しんどいやろ」「死ぬで憲紀君」
憲紀「真希 オマエを今この局面で失うわけにはいかない」
「私が奴を牽制(けんせい)するからオマエは結界の外に出ろ」
真希「駄目だ」
「オマエが死ぬ」
憲紀「このままでは二人共死ぬ」
「その様子だとどこか内臓を痛めてる」
「休んでどうにかなるものじゃない」
真希「いや 大丈夫だ」
憲紀「おい!!」
真希「強がりじゃない 分かるんだ……ただ時間がいる」
「傷を癒す」「5分くれ」
憲紀「勝算はあるのか?」
真希「8:2」「2は」「私」
憲紀「充分だ」
真希「5分で死ぬんじゃねぇぞ」
憲紀「約束はできない」「というより」
「私の生死は」「もうさしたる問題ではない」
直哉「あれ?」
「真希ちゃんおらんやん」
「こうなると気配もまるで分からん」
「その辺は甚爾君と同じやね」
憲紀〔スピードは他に類を見ないが硬さに関しては〕
〔アレと比べればだいぶましだ〕
〔おそらくはトップスピードを出す時の亀のように丸くなった状態〕
〔自らの速度で自滅しないようにあの状態の時のみ硬度が跳ね上がるんだ〕
〔その反動……縛りで〕
〔普段の硬度はそれ程でもない〕
〔現に呪霊にとって有毒な〕
〔赤血操術者の血に反応している〕
直哉「ヂィッ」〔吸入口に血を……!!〕
「こざかしい真似しよって!!」
憲紀〔私が失血を恐れて〕
〔もう体から極力 血を〕
〔離さないと思っているだろう〕
「穿血(せんけつ)」
直哉「うっざ!!!」
憲紀〔母様はなんて言うだろうか〕
〔当主に成り損なった私を責めるだろうか〕
〔あの家に母様の居場所を作ってやれなかった〕
〔母様……それでも私は〕
〔どこにも居場所がないのは―――〕
直哉「頑張り賞ってとこやね」
「しぶと」
憲紀〔誰にも必要とされないならば〕
〔命を燃やせ〕
〔仲間達が命を燃やすのは〕
〔せめて私の灰の上で……〕
?「相撲だぁ――――!!!」
?「刀ぁ――――!!!」
闖入(ちんにゅう)泳者(プレイヤー)、万来!!
”【呪術廻戦】194話「桜島結界(コロニー)④」ネタバレ!直哉VS真希・憲紀の勝負の行方!?”まとめ
そこに乱入してきた二人の泳者(プレイヤー)はいったい…!?
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