呪術廻戦の最新話である189話のネタバレをしていきます。
倒れかけた秤金次だが、そのまま終わりはしない!?
【呪術廻戦】189話:止まらない豪運!!?
鹿紫雲一「虚しいな」
〔苦しまぎれの領域展開……〕
〔だが今から始まるのは確変ではなく時短〕
〔抽選スピードは上がるが 大当たり確率は1/239のままだ〕
「倒れることしかできないだろ」
「時短潜伏からの突発大当たり……!?」
〔秤金次…… 正に…… 豪運……!!!〕
秤金次「プッ」
「スゲェよ鹿紫雲」
「一日にこんなに死にかけたのは初めてだ」
「オタクな外国人のせいで今の俺はマンガ脳なんだ」
「マンガは好きか?」
鹿紫雲一「いいや」
秤金次「電気といえばこれだろ」
鹿紫雲一〔天地が……!!〕
「!!」
〔海上……!?〕
〔コイツ!!結界の座標をズラしたのか!!〕
「しゃらくせぇ!!」
〔俺を海上に落とすという判断は正しい!!〕
〔電気と同質の俺の呪力は海中に一度流れれば 空になるまで止まらない!!〕
〔海中で俺は呪力が無くなるまで放出するか〕
〔陸に上がるまで完全に呪力を断つしかなくなってしまう!!〕
〔だが東京第2(ここ)には――〕
秤金次「!!」
鹿紫雲一「東京第2(ここ)はほぼ海の結界」
「こういう事態(こと)はあるわな」
秤金次〔呪霊を足場に……!!〕
「だが今の俺は」
「マンガ脳だぜ」
鹿紫雲一〔クソ!!奴の蹴りを呪力なしで受けるわけにはいかなかった!!〕
〔流れ出る!!俺の呪力が!!抑えろ!!抑えるんだ!!〕
秤金次「……」
〔やはり海中では 呪力がだだ漏れになるようだな!!〕
〔上がってこようと呪力が空になるまで 海中に落とし続ける!!〕
「オ”エッ」
〔急に息が!! 目も……!!〕
〔この臭い……!!まさか!!〕
〔電気分解…… 塩素ガスか…!!〕
塩素
人類初の化学兵器としても使用された猛毒
鹿紫雲は呪力(でんき)の漏出を可能な限り抑えながら
海水を電気分解し塩素ガスを発生させた
鹿紫雲一〔反転術式使いの殺し方……!!〕
〔脳を一撃で潰す……!!または〕
〔毒物!!〕
〔単純な肉体の再生とは異なり〕
〔毒にやられた場合は 原因物質の特定に除去と より高度な反転術式の運用が求められる……!!〕
〔解毒は間に合わなかったようだな……〕
〔不死身(ラウンド)も終わる……〕
〔楽しかったよ……〕
〔なっ―――〕
〔まさか―――――!!〕
〔コイツの反転術式は全自動(フルオート!!)〕
〔毒物の特定除去も 無意識化で行えるというのか!?〕
秤金次〔海水の温度が上がっている!!〕
〔奴の呪力(でんき)のせいか……!!〕
〔不死身(ラウンド)が終わるまで領域は展開できない〕
〔だが不死身(ラウンド)が終われば〕
〔感電と熱湯で領域を展開できるか際どいな〕
〔残り5秒〕
〔海上に上がるべきか〕
〔いーや攻めるね!!〕
「バベベベ(アゲてけ)!!」
鹿紫雲一「ぼーばば(そーだな)!!」
両者譲らぬ賭け死合い!!
”【呪術廻戦】189話「東京第2結界(コロニー)⑧」ネタバレ!止まらない豪運!!?”まとめ
更に激化する戦い。果たして陸に上がったのは!?
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