呪術廻戦の最新話である153話のネタバレをしていきます。
ついに新展開に進み始めますよ!
虎杖と伏黒の潜入で一体何が起こるのでしょうか?
【呪術廻戦】153話:潜入
天元「秤金次(はかりきんじ)は今 栃木県の立体駐車場跡地で かけ試合の胴元をして金を稼いでいる」
虎杖「賭け試合?」
天元「術師同士の殴り合いだ」
伏黒「それって客は……」
天元「基本的に非術師だな」
伏黒「おもっ切り 呪術規定8条の「秘密」に抵触してるじゃないですか」
天元「賭け試合の参加者の中には 呪詛師もいるだろう」
「用心していきなさい」
虎杖「何で着がえんの?」
伏黒「秤さんは 上とモメて停学くらったんだ」
「呪術規定も現在進行形で破ってる」
「高専関係者ってバレたら逃げられるかもしれない」
「ケーサツとドロボーみたいなもんだからな」
虎杖「んー?」
「俺達って今高専側?」
伏黒「グレーだが少なくとも秤さんから見たらクロだろ」
虎杖「そもそも協力してくれるような人なの?」
伏黒「どうだろうな やってることがやってることだし 先輩達はみんなろくでなしって言ってる」
「でもあの乙骨先輩が自分より強いって言ってるんだ」
伏黒「戦力として絶対欲しい」
男A「帰れガガキんちょ ここは溜り場には向かねぇよ」
「一二の三で回れ右だ それ以外の選択肢は俺に殴られる」
伏黒「金がいる ここでやってる賭け試合に出場させてくれ」
虎杖〔ん?〕
男A「ルールその1 「賭け試合(クラブ)について口にしてはならない」」
「答えろ 誰に聞いた オマエを殴るのはその後だ」
伏黒「名前は知らない」「殺したから(嘘)」
「一月ぐらい前だ」「威勢だけのクズがいいたろ」
男A「!!」
男B「一月前コンドーが消えた」
伏黒「その穴を埋めてやる」「なんなら胴元の前でアンタを転がしてみせようか?」
男B(電話)「はい いや 確証はないです いいんですか?」
虎杖〔そっか いきなり会わせてくれって言ったら 警戒されるか 秤って名前も知ってちゃダメか 黙ってよーっと〕
男B「そこまでだ」「胴元(ボス)からお許しが出た」
「今日のシード枠にそいつを当てる」
「ただし 出場(で)るのはソッチだ」
伏黒〔好都合 試合は虎杖の方が適任だ〕
「駄目だ 俺が出る」
男B「胴元(ボス)がテメェは食えねぇとよ」「嫌ならこの話はなしだ」
伏黒「・・・・・・」
「分かった それでいい」
虎杖「伏黒さん 危ねーなぁ ハッタリが過ぎるって」
伏黒「そうでもないだろ」「呪詛師も参加してるならそれなりに入れ替わりもあるハズだからな」
「それより」
虎杖「あぁ いるな」
「防犯カメラで俺達を見てたってことは 高確率で秤先輩はあそこにいる」
「遠隔(リモート)の可能性もなくはないけど」
伏黒「虎杖は試合に出場して内側から探りを入れてくれ」
「俺もその間にあの駐車場に潜入する……かも」
虎杖「かもぉ?」
伏黒「俺は多分 泳がされてる」「俺の潜入がバレた時点で虎杖への信用も0からマイナスになって」
「俺達が秤さんと接触する機会もなくなる」
虎杖「じゃあ そん時はもう力尽くだな」
伏黒「それは本当の最終手段だ」
「俺達はあくまで秤さんに協力をお願いしに来ている立場だ」
「今後の関係に響く事態は極力避けたい」
「多少は仕方ないけど」
「正直 今晩俺は動くべきじゃないと思う でも津美紀の回游への宣誓期限まで時間は無駄にしたくない」
虎杖「今…」「10日の17時…期限まで9日か」
「ここまで来るの思ったより 時間かけちゃったからなぁ」
「交通インフラが生きてるところまでは走ったり。途中で呪霊の相手をしたり。」
伏黒「だから俺も今晩潜入して秤さんを探るのがヤバそうならすぐ退く」
「だから「かも」だ」
虎杖「了解」
【呪術廻戦】153話:虎杖の対戦相手はパンダ先輩!?
男A「ルールは2つ”逃げるな” ”術式は使うな”」
虎杖「?」「何で?俺は別に使ってもらっていいけど 術式」
男A「客は殆ど非術師 見えない側だ」「見えない勝負をされても盛り上がらん」
虎杖「”逃げるな”の方は?」
男A「”客の見える範囲で戦え”ってことだ」
虎杖「どこまでも客だなぁ」
男A「当然だ ビジネスだぞ」
虎杖「胴元(ボス)ってどんな人?」
男A「気になるか?」
虎杖「まぁね」
男A「会えば分かるさ」
虎杖「会えんの?」
男A「試合には2種類ある」
「今日のトーナメントのような”脚本なし(ガチンコ)”と”脚本あり(やおちょう)”」
「脚本は勿論胴元(ボス)が描く ここでうまくアピールできたら声がかかるかもな」
虎杖「要は 派手に暴れりゃいいわけだ」「話が簡単になってきた」
「階(フロア)ブチ抜いて上が客」「下で試合ってわけね」
男A「あぁ」
「そしてアレがオマエの対戦相手だ」
「……俺も初めて見た時はぶったまげたよ」
虎杖「あぁ」
「正に客寄せってわけだ」
ジョン☆ボビ「さぁ今夜も始まりました ガチンコファイトクラブ トーナメント」
「実況はお馴染みジョン☆ボビがお送りします!!」
「早速ゴキゲンな対戦カードを紹介するぜ!!」
「突如現れた刺客!!三角の次も四角!!」
「デンジャラス 火の玉ボーイ ユゥウウジィ イタドリィィイ!!」
「立てばパンダ 座ればパンダ 歩く姿はマジパンダ!!」
「パ!! ン!! ダ!! だァアアア!!」
「さぁ はったはった~~~~!!」
「よぉござんすか!?よぉござんすね~~~!??」
男「……熱が引いていくのが分かるぜ」
女「どうして 金ちゃん」
「”運”ってのはよ 試されてナンボだろ」
「初めから勝ちが見えてる 賭けはつまらん」
「野良術師でパンダに勝てる骨太なんてそういねぇからな」
「そうでもないみたい」
男「あん?」
ジョン☆ボビ「おおお!?コイツは確実に俺の実況人生ベストバウトだぜ!!」
「まだ実況始めて半月だけどね~~~!!」
虎杖「パンダ先輩は秤先輩に会えた?」
パンダ「いや 知った仲だから警戒はされてないが 避けられてる」
「あとはもう一人の3年の術式が問題でな」
「高専生ってことは隠してるんだろ?」
虎杖「うん」
パンダ「よしよし 後は分かるな?」
「ぐぁっ!!なんてパンチだ!!」
虎杖「・・・・・・演技ヘタ」
パンダ「動けん!!これは動物愛護団体が黙ってないぞ!!」
ジョン☆ボビ「勝者!! 虎杖ィ~~~~!!」
男(電話)「トーナメントが終わったら虎杖を屋上に上げろ」
部下「は?」
男(電話)「どーせ勝ち残る」
男「しかもアイツ 上階の客を魅せるために意識して立体で動いてた」
「いい脚本(ホン)が描けそうだ いつも言ってんだろ」
「熱は熱いうちに……だ」
呪術高専3年 秤 金次 (はかり きんじ)
「それ 馬鹿っぽいからやめな?」
呪術高専3年 星 綺羅羅(ほし きらら)
部下「はい でもどうします?」「もう一人のガキの方は」
「それは引き続き警戒しろ」
「後で警備に綺羅羅も出す」
星「え~~?」
秤「いい感じにザワつくぜ」
「こんなにザワつくのは 元カノがリボ払いしまくってた時以来だ」
星「元カノの話やめて」
熱帯びる思惑!!
”【呪術廻戦】153話「賭け試合」ネタバレ!虎杖・伏黒の潜入!!”まとめ
まさかのパンダ先輩との戦い、なんだか微笑ましかったですね!笑
そしてついに秤先輩が登場しました!来週も楽しみですね!
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