僕のヒーローアカデミアの最新話である325話のネタバレを紹介してきます!
麗日の訴えのお陰で人々の心が動きました。
洸太くんが、助けた女性が動き、市民たちも動きます。
そして緑谷は「全部取り戻す」ということを約束します。
【僕のヒーローアカデミア】325話:全部取り戻す
駆ける!!
峰田「緑谷…」
「何だよ飯田!」
飯田「ここは 俺たちじゃない」
〔だよな〕
〔麗日くん〕
救け合い――前へ
洸太「緑谷お兄ちゃん」
「ごめんね…!僕っ…恐くて動けなかったんだ!」
「ごめんよ!ごめん!」
「でも! あのお姉ちゃんが頑張って話してて」
「僕 行かなきゃって…! 兄ちゃんみたいにならなきゃって…!!」
「だから僕…」
「来たよ!」
「だから もう泣かないで大丈夫だよ!」
緑谷「洸…太くん…!!」
助けた女性「雄英の人だったんだね」
緑谷「お姉さん…!」
助けた女性「異形は入れられないって…何か所か避難所」
「断られちゃってね…結局雄英がいいって事になったの」
「でも君にまた 会えたから ラッキーだ」
「あの時はありがとう 泣き虫ヒーローさん」
市民A「ヒステリックに糾弾する前に」
「話ぐれぇ 聞いてもいいんじゃねぇのか…?」
「そこの兄ちゃんはここに常駐するってわけでもねぇんだろ⁉」
「物資も人材も足りねぇ今」
「兄ちゃんがすり減る事なく休めるのが雄英(ここ)しかねぇってこったろ⁉」
「そういう説明だったよなヒーローさんよ⁉」
校長「ええ」
市民B「士傑じゃダメなのか⁉同等の設備なんだろ⁉」
市民C「でも…そしたら士傑で同じ事が……」
市民B「…!」
市民A「俺ぁよう こうなるまで気付かんかったよ」
「俺は”客”で ヒーローたちは舞台の上の”演者”だった」
「かつてオールマイトっつう不世出の男がヒーローを示したよ」
「皆そいつを擦(なぞ)った!囃(はや)し立てた!」
「そうしてく内に いつの間にか皆 そこに込められた魂を忘れちまってたんだ」
「だが舞台は取っ払われちまった」
「失敗を重ねて 金も名誉も望めねぇ」
「ヒーローと呼ばれた大勢の人間が投げ出した」
「そン中で 今残って戦う連中は 何の為に戦ってるんだ?」
「今 戦ってる連中まで排斥していって 俺たちに何が残る⁉」
「どうやってこれまで通り 暮らす⁉」
「辛ぇのはわかる! けど冷静になろうや!」
「俺達 いつまで客でいるつもりだ?」
市民B「ふ 複数の”個性”を操る…」
「ボロ切れのような男が噂になってる」
「敵(ヴィラン)の煽動役(せんどうやく)とも 真のヒーローとも言われてる……」
「答えろよ」
「おまえがここで休んだら」「俺たち元の暮らしに戻るのかよ?」
緑谷「皆が一緒にいてくれるから…」
「全部」「取り戻します」
エクトプラズム「聞イテイタカイ?ウラビティノ演説」
「入ッテ…見タ方ガイイ」
「大丈夫ダ」
「少ナクトモ今ハ」
エンデヴァー「……結局俺たちは デクに辛い想いをさせただけだった」
「何も進展のない……遠回りをさせただけだ」
ホークス「進展なら」「ありますよ」
「ここにあったんだ」
「OFAは」「人々の心が 紡いできた力の結晶」
「オールマイトが 緑谷くんに繋いだ」
「緑谷くんをA組が繋いだ」
「ウラビティが 人々と緑谷くんを繋いだ」
「そして人々(みんな)が――」
もしも 全員が 少しだけ ”みんな”の事を思えたならきっとそこは
「ヒーローが暇を持て余す」
「笑っちまうくらい明るい未来です」
轟「親父」
「一緒に だ」
エンデヴァー「あぁ…」
校長「私には敵わなかった」
「けど 君のクラスがやってくれたよ」
「相澤くん」
相澤「……」
「委員長によくやったと伝えて下さい」
校長「脚の調子は?」
相澤「流石にミルコの様にはいきません」
校長「…黒霧のほうは?」
相澤「毎日声を掛けてはいますが…」
「残念ながら進展は無いです」
校長「君とマイクの呼びかけに応じた事をきっかけに」
「復元研究の為 セントラルに秘匿搬送された脳無――…黒霧」
「彼の”個性”のコピーはミルコが潰した」
「もしあのまま 白雲くんの意思を取り戻してなければ」
「どこも砦にはなり得なかった」
「か細く 朧気(おぼろげ)でも」
「逆転の糸は紡がれている」
相澤「…トガの対策は 引き続き?」
校長「ああ」
「彼女の血液摂取と返信時間の制限を割り出した」
「避難民は一定期間の隔離を経てから 雄英に入っている」
相澤「ここからがリベンジです」
校長「ああ もちろん」
雨 未だ 止まず―――
“【僕のヒーローアカデミア】325話「つながるOFA」ネタバレ!全部取り戻す!”まとめ
ついにデクが、ヒーローが受け入れられましたね。
相澤先生の足が痛々しく、最後のオールマイトの絵も意味深ですね。
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