【呪術廻戦】196話「桜島結界(コロニー)⑥」ネタバレ!侍の言葉の真意とは!?

呪術廻戦の最新話である196話のネタバレをしていきます。

三代との会話で得るものとは!?

まだ195話読んでいない方はこちら

【呪術廻戦】195話:侍の言葉の真意とは!?

呪霊直哉との戦闘中、突如乱入してきた三代。
目的は相撲を取る、それのみ!!

三代の領域は彼が相撲を取るためにのみ機能する

それ以外を全てそぎ落とした結界

三代「落ち着きなよ嬢ちゃん」

「折角の肉が緩んでるぜ」

「相撲は好きかい?」

「取ろうぜ」「相撲」

純粋な相撲勝負

呪術的な縛りの要素を排除するために

領域は招き招かれた了承しない限り完成しない

三代「取らねぇのか⁉」「相撲」

真希「いいぜ」

憲紀「真希!?」

三代「マジでぇ~~~~~~~~!??」

直哉「!!」

憲紀「何を考えている!!」

真希「考え過ぎてる」

「少し スッキリさせてく」

〔私には 何が見えていない?〕

〔私には〕〔何が〕

三代「相撲サイコー」「だが」

「こんなもんじゃないだろう 嬢ちゃんは」

「立合った瞬間 分かったぜ」

「正面から組めば食われると」

「話してみろ」

「何故 集中できない?」

「何を考えている?」

真希には 師と呼べる人物がいない
拒絶していたわけでも慢心していたわけでもない
強くなるために他者を頼るという発想がなかった

三代「成程」「あの侍の行っている意味が分からんと」

「俺は分かるぞ」

「立て」

「相撲を取るぞ」

「俺はそれ以外 伝え方を知らん」

「嬢ちゃんは囚われ過ぎてんのさ。」

真希「?……何にだよ」

三代「自分……相手……呪い……。」
「言ってしまえば”人間”だな」

「でも……相撲ってそういうもんだろ?」

「そうだな、輪の中で一対一、人間がぶつかり合う 謂わば”こみゅにけーしょん”……。だがその人間は輪の外で作られている。」

真希「……」

三代「土俵の中の人間を突き詰めていくには 土俵の外に出るしかねぇのさ。本当に出るわけにはいかねぇけどな。」

真希「……フッ。」

三代「ぶつかり合った瞬間」

「土俵に上がるまでの全てが」

「互いに流れ込んでくることがある」

「光を嗅ぐように」

「音を見るように」

「相手の全て 自分の全てが感じ取れる」

「そうなったら目の前の肉体も勝敗すら意味を成さない」

「侍が言いてぇのはそういうこと……つまり」

「”自由”さ」

「あとはもう」「体感するしかねぇよ」

「取ろうぜ 相撲――」

真希「絶好調」

晴れ晴れ、真希!!

”【呪術廻戦】196話「桜島結界(コロニー)⑥」ネタバレ!侍の言葉の真意とは!?”まとめ

三代との会話で何かが吹っ切れた様子の真希!!

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