1000話でカイドウに対して新技を繰り出したルフィ。
ゴムゴムの業火拳銃という技でしたが、カイドウはダメージを受けて地面に倒れ込みました。
ヤマトの話によるとカイドウがどのように倒されるかはおでんの航海日誌に書かれているようです。
ルフィがそのように戦うかはわかりませんが、秘策があることに関しては間違いなさそうですね。
今回はルフィがカイドウを倒すためにどのように戦っていくのかを考えていきますね。
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【ワンピース考察①】カイドウの悪魔の実
ビッグ・マムはカイドウの悪魔の実についてウオウオの実 幻獣種と話していましたね。
モデルについては明らかになっていませんが、龍になれることからリヴァイアサンではないかという意見が多く聞かれます。
リヴァイアサンは神が創造した海の最強生物です。
硬い鱗と巨大さからいかなる武器も通用しないとされています。
巨大なため、海を泳ぐときは波の立ち方も異常で口から炎を吐き、鼻からは煙を吹き出します。
歯は鋭く巨大で身体全体は強固な鎧を思わせるような鱗で覆われておりこの鱗がいかなる武器も跳ね返してしまいます。
性格は凶暴で冷酷無情。
本来はつがいで存在していましたがあまりにも危険だと繁殖できないよう雄は殺されてしまい、雌しか存在しないと言います。
また、その雌は不死身だとか。
姿は伝統的に巨大なクジラやワニ爬虫類のように描かれていますが海蛇や竜のような姿で描かれることもあるそうですよ。
このリヴァイアサンの様子はカイドウを彷彿とさせますよね。
【ワンピース考察②】ベヒモス
こんなリヴァイアサンと相対する相手がリヴァイアサンと同じく神に創り出されたベヒモスです。
リヴァイアサンが海の最強生物であればベビモスは陸を司る最高の生物とされているようです。
ちなみにベビモスは旧約聖書の中に登場する陸の怪物です。
あまりの大きさに一頭しかいないのに複数の存在を感じさせるのか複数形で数えられることも。
海の最強生物リヴァイアサンとともに神に創り出されました。
ベヒモスは神の傑作とされ完璧な獣とされています。
その姿は杉のような尾を持ち、鉄のような骨を持つ草食の獣で木の下や葦の陰、沼地に横たわっていて、川が荒れても動ずることがなくヨルダン川がその口に注ぎ込んでも平然としているとか。
性格は温厚で全ての獣はベヒモスを慕っていたようです。
元々はリヴァイアサンとともに海に住んでいたようですが、共に巨大だったため海が溢れて、ベヒモスが陸に住むようになったようです。
このベヒモスの様子はルフィと重なる部分があるのではないでしょうか。
【ワンピース考察③】世界の終末
リヴァイアサンとベヒモスは世界の終末に4つに組んで死ぬまで戦わされ、残った身体は終末を生き残った「選ばれし者」の食べ物になったらしいです。
世界の終末とはキリスト教では戦争を終わらせる最後の戦争とも言われ、世界の終末的な善と悪の戦争や世界の破滅そのものを意味します。
・カイドウ→リヴァイアサン /ベヒモス→ルフィ
・リヴァイアサンとベヒモスと世界の終末
このことはこれから起こるカイドウとルフィの戦い、そして巨大な戦と多いに関わってくるのではないでしょうか。
【ワンピース考察④】ルフィの新技!
カイドウがリヴァイアサン、ルフィがベヒモスであるならば、ルフィにはベヒモスのような力が備えられているのではないでいるのではないでしょうか。
ベヒモスは陸の最高生物で神が創り出した最高傑作であり完璧な獣です。
そう考えるとルフィの新技も幻獣のような技に進化していくのではないでしょうか。
カイドウはルフィのゴムゴムの業火拳銃でかなりのダメージを受けていました。
それはやはりリヴァイアサンと対抗できるベヒモスの力なのではないかと推察できます。
そしてそのゴムゴムの業火銃拳はギア3から繰り出されていました。
ギア4ではありませんでしたから更なる進化が考えられそうですね。
それぞれの技に進化が加わればカイドウを倒すことが出来るのではないでしょうか。
更なる進化を考えるとギア5の登場はあるのか。
ルフィのギア4を見たヒョウ五郎は明王のような姿であると期待をしていました。
その通り、ルフィは活躍を見せています。
カイドウと戦う中でもしギア5が登場するのであれば、ワノ国編のあとで、それこそ巨大な戦などを見据えた新たなルフィの戦いの姿が見られるのではないでしょうか。
巨大な戦のことを考えるとギア5の覚醒などそれこそ考えられないような戦法をルフィなら編み出すかもしれません。
“【ワンピース考察1001話】ルフィの新技!カイドウとの戦いの展開は?”まとめ
ルフィはカイドウとどう戦うのか。
カイドウがリヴァイアサンでルフィがベヒモスであるならば世界の終末のことを考えるとどちらかが倒れるまで戦うことになるでしょう。
ルフィはカイドウを決して許さないでしょう。
徹底的に戦っていく中で今まで以上の力を発揮していくのだと思われます。
ベヒモスが完璧な獣、神の最高傑作なのであればルフィの力や技もそれに追随していくのはないでしょうか。
今回のゴムゴムの業火銃拳はワノ国の流桜が関係していると言えるでしょう。
ギア4を使わずギア3を使ったのも流桜を応用するためだったからと思います。
ルフィはヒョウ五郎から教わった流桜をギア3だけでなくギア4にも応用してギア5としてのステージを迎えているのかもしれません。
ルフィはヒョウ五郎との修行の中で決意していたはずです。
カイドウ、ビッグ・マムを倒して海賊王になることを。
第1000話でカイドウとビッグ・マムに対して名乗りをあげていましたが、“お前らを超えて”という今までにはないフレーズがありました。
ルフィには海賊王になるためにしっかりとした目標ができたわけです。
その意識もルフィの能力や技に大きな影響を与えていると思います。
ルフィはワノ国編で様々な成長を遂げてきました。
その成長がルフィのさらなる能力の向上や新技に集約されているのではないでしょうか。
今後出てくる新技の名前などにも注目したいですね!
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