コロナ感染者がなぜ7000人以上に!?緊急事態宣言の効果に期待できない!?

先日東京で緊急事態宣言が発令されたにも関わらず、効果が現れる前にコロナ感染者が急に7000人を超えました。

過去最多の7882人(8日22時)にまで膨れ上がっている原因は何なのか。なぜ急に増えてしまったのか。

 

過去の例から推察できる内容をお伝えします。

コロナ感染者増加で緊急事態宣言を”今”発令した理由は!?

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7日に東京・埼玉・千葉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言が出されました。緊急事態宣言に踏み切った理由はなんだったのでしょうか。菅義偉総理大臣に聞きました。

引用元:Yahoo!ニュース

 

コロナ感染者は緊急事態宣言で減る?

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言をめぐり、西浦博・京都大教授(理論疫学)は6日までに、昨年春の宣言時に近い厳しい対策を講じても、東京都内の感染者が十分に減るまでに約2カ月を要するとの試算をまとめた。より緩やかな対策では、今年度内に感染が十分減ることはないとした。

引用元:JIJI.COM

なかなかに厳しい状況だというのがよくわかります。。。

コロナ感染者増加の原因は?

これだけ急激に増えたには何か原因があるはずですよね。

11月頃にも第3波として急にコロナ感染者が増えました。

 

その時に考えられる理由をいくつか紹介します。

コロナ感染者増加の原因①年齢層の変化

最初の頃は若い20代~30代が大半を占めていましたが、現在はかなり広い年齢層でのコロナ感染者が確認されています。


(画像を押すとNHKのサイトにとびます。)

引用元:NHK

コロナ感染者増加の原因②検査数の増加

東京を例に挙げますが、8~9月頃の東京の検査数は約5000-6000件がベースでしたが、ここ数日の検査数は12000-14000件という数字の検査をしています。

さらに検査結果が出るのも早くなっているので結果が繁栄されるのも早くなっています。

東京の検査実施のサイトはこちら

コロナ感染者増加の原因③無症状のコロナ感染者

コロナに実際にかかっている人でも45%の人が無症状、32%が検査後に症状が現れた、23%が症状がもともとあったと過去のデータでは出ています。

もちろん、だから大丈夫というわけではありません!!


(画像を押すとYahoo!ニュースのサイトにとびます。)

引用元:Yahoo!ニュース

これを7882人の比率に当てはめてみると、

・無症状の人…3547人

・症状が出てきた・元々あった人…4335人

となります。

 

また感染後のレベルとしては風邪のような軽症の症状で終わる人が約80%、入院や息切れなど中等症の人が約15%、そして死にも関わる危険な重症の人が約5%というデータもあります。

(画像を押すとYahoo!ニュースのサイトにとびます。)

引用元:Yahoo!ニュース

さらに先ほど算出した4335人をこの割合に当てはめると、

 

軽症者…3468人

中等症者…650人

重症者…217人

 

コロナによって亡くなった方は1月7日時点で78人に上ります。

これらの数字はとても大きく危機感を持つべき数字ではないでしょうか。

 

コロナ感染者が増加で発出した緊急事態宣言には効果を期待できない!?

ネットでは緊急事態宣言の効果を期待できないという声が殺到しています。

https://publish.twitter.com/?query=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FgJQSdRUBxYxxtn5%2Fstatus%2F1346338247954243584&widget=Tweet

 

“コロナ感染者がなぜ7000人以上に!?緊急事態宣言の効果に期待できない!?”まとめ

まだまだ油断の許さない…というより増加しているコロナです。

今後も大阪などで緊急事態宣言が発出されていくことでしょう。

 

一日も早い収束を心から願います。

そして感染者の方が早く回復されますように。

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