呪術廻戦の最新話である97話のネタバレをしていきます。
禅院甚爾を呼び出された猪野の方はかなりの苦戦を強いられます。
一方、虎杖・伏黒側は相手の呪詛師の術式に気付き、ある作戦に出て、ついにその戦いに決着がつきます!
Contents
【呪術廻戦】97話:老婆の呪詛師はイタコ!?
猪野〔降霊術による変身!? あのババァ イタコだったのか!?〕
〔いや問題はそこじゃねぇ〕
〔なんなんだコイツ!! 有名な術師か!?〕
〔立ち姿だけで分かる……〕
〔クソ強ェ!!〕
「四番」
「竜――」
「速!?」
【呪術廻戦】97話:虎杖・伏黒VS 呪詛師決着!!
呪詛師A〔数で陽動するタイプの式神…〕
〔このまま 式神(ウサギ)の向こうからデカイ一撃をかますつもりか〕
〔術式を解いた!?〕
「いねぇ!!逃げたのか!?」
伏黒「満象(ばんしょう)」!!
呪詛師A「はっはっは!! なんじゃあこりゃ」
「出したり 削ったり 忙しない(せわしない)」
「男ならハッキリしろい!!」
伏黒「そういうのは俺の担当じゃない」
呪詛師A〔このガキ!!さっきから なんてパワー!! 冷々(ひやひや)させる!!〕
伏黒〔今はとにかく 攻めまくる〕
呪詛師A〔こっちもエンジンかかってきたな!! 良し良し〕
呪詛師A〔来る!!〕
虎杖「シッ」
呪詛師A〔必死の一撃!!〕
〔俺の術式は”あべこべ”だ〕
〔術式発動中 俺に当たる攻撃は 強い程弱く 弱い程強くなる〕
〔今まで必死の一撃を当てた後の反撃(カウンター)を躱せた(かわせた)奴はいねぇ〕
〔やる気を出す程 オマエらは俺に勝てねぇんだよ!!〕
〔ここで仕留める!!〕
「!!」
―一度退いた時の虎杖と伏黒の会話―
伏黒「奴の術式は多分 ”あべこべ”だ」
「虎杖よりタイミングが外された俺の打撃が効いていた」
「攻撃用じゃない「脱兎(だっと)」も」
「「脱兎」に囲まれた今も すぐに出ようとしない」
「地面に叩きつけられたてピンピンしてんのも そういうことなんだと思う」
虎杖「じゃあデコピンでブッ倒せる?」
伏黒「いや 弱すぎは駄目だ」
「ただの”あべこべ”なら発動後に空気抵抗とかの微弱な力で 自滅するハズ」
「そうじゃねぇって事は ”あべこべ”にできる上限と下限がある」
「攻撃に合わせて 調整して 術式効果や斬撃なんかは”あべこべ”にした上で 呪力を守ってるんだろ」
「だから規格外の五条先生には勝てないし 複雑な術式とは相性も悪い」
虎杖「となると 同時だな」
「強い力と 程々の弱い力で同時に叩く!!」
伏黒「ああ だが 術式に気付いたことを悟られたくない」
「俺達はこのまま全力で 馬力をアピールする」
「始めは打撃力の低い式神(がま)」
「そこから一気に畳む」
呪詛師A〔コイツら!!〕
〔いつ気付いた!!〕
〔だが〕
「この程度で 調子に乗るなよ ガキ共ォ!!」
〔すんどめ――〕
〔一人時間差で勢いを殺して――〕
伏黒「オマエ意外と器用だよな」
虎杖「そう?」
呪詛師A「・・・・・・」
”【呪術廻戦】97話「渋谷事変⑮」ネタバレ!『虎杖・伏黒VS 呪詛師』決着!!”まとめ
ついに一人の呪詛師を撃破!!
伏黒の読みと、虎杖の華麗なすんどめ、見事でしたね!!
問題は猪野の方ですよね…大丈夫でしょうか。。。
コメントを残す